アルバイト先で困ったことが起きたりトラブルが生じた際には、リーダー的な存在でもある店長に相談・サポートをお願いすることがありますよね。
店長に対しての相談やサポートのお願いは日常的なものではあるものの、店長にだけは言えない悩み・不満を持ち、どうしたものかともやもや・ウツウツしていませんか?
今回はアルバイトの裏側、店長にだけはどうしても言えない悩みや不満の真実を一挙にご紹介。
アルバイト従業員が抱く、店長には言えないと思う悩みの心理や解決のヒントも合わせて参考にしてくださいね!
バイト先の人間関係のいざこざ…店長にだけは言えない…!

どんな業種・バイト先でも合う人もいれば合わない人が存在するのが自然ですが、人間関係のいざこざを店長に相談したくてもできないと悩むバイト従業員は意外に多いよう。
バイト先のみんなが心地よくお互いに協力し合いながら働ける環境を作るのが店長の役目でもありますが、
「人間関係の悩みを相談したら本人に伝わって余計にごちゃごちゃしそう…!」
とネガティブイメージを持つ人が少なくありません。
気分次第で挨拶したり業務内容を伝えたり伝えなかったり、あからさまな仲間外れをしてくる…。
もしあなたがバイトの人間関係でこんな目に遭っているのなら、店長に相談してビシリト注意してもらうことも、相手に悪さを気づかせるきっかけになるはずですよ。
仕事内容を調整したい…でも店長にだけは言えない…!
アルバイト従業員が本当は店長に相談したいのに、店長にだけはどうしても言えないと感じてしまうのが仕事内容の調整について。
たとえば、
「今よりももっとレベルアップした業務を任せてほしい」
「今の仕事内容は自分の経験、能力にハードルが高すぎる。合わない」
「試用期間が終わったら、副店長や正社員、責任のあるポジションに就きたい」
などなど、自分の目的や能力、やりたいことに仕事内容がマッチしていないと不満や不安を抱いてしまうことがあります。
ですが店長はアルバイト従業員にとって目上でまだまだ怖さ・緊張を抱く存在。
今の仕事内容に対していろいろな要望をお願いするのは生意気で差し出がましいのではないかと感じることがあります。
ですがアルバイト従業員ひとりひとりの業務内容・働きぶりを、店長は完璧に把握していないケースもあります。
低姿勢と丁寧さ、真剣さを忘れずの仕事内容調整の相談であれば、店長に横柄には見られず受け入れてもらえる可能性が高まりますよ。
時給アップについて言いたい…でも店長には言えない…!

アルバイト従業員が不満・悩みを抱いているのに店長には言えないと感じてしまう要素が、時給やお給料についての問題。
・ある程度仕事を覚え、ひとりでも十分にこなせられる
・後輩を指導できるまでレベルアップできている
・働き始めてから長い年月が経っている
・売り上げや実績アップにつながる業績を積み重ねている
などなど、仕事に対しての自信や職場環境への慣れが生じると、
「これだけ働いている、頑張ってアルバイト先に貢献しているのに時給・お給料が見合わない…」
なんて不満や悩みを抱くことがあるでしょう。
ですが店長からお給料をもらっているわけではなく、さらにはまだまだ恐れ多くて気を使う存在という気持ちがごちゃごちゃになり、結局は言えずじまいの人が少なくはありません。
時給アップを目指すために、どんな条件があればお給料アップに反映されるのか、先輩や上司クラスの人に質問・相談してみましょう。
アルバイト契約の更新があるタイミングも、時給やお給料アップの相談が自然にあるため、いつも以上に精を出して働いておくことが得策ですよ。
シフトを調整したいのに…。店長にだけは言えない!
週の半分以上はアルバイトに精を出し、心身の疲弊に気付きたまには休みが欲しくなる…。
アルバイトを頑張っているほどそんな風に思うのが自然ですが、シフトを減らす・休みを多くしてもらうことは、店長や他バイトメンバーがカバーすることで負担がかかるので、余計に言えないと悩みますよね。
責任感が強く、まわりに気を使いすぎる部分がある人は特に、シフト調整に関して言えない・伝えるのが悪いことだと間違った意識を持つ傾向が強くあります。
ただ、心身のコンディションがパーフェクトではない状態でアルバイトに出ても、ミスの原因になって余計にまわりに迷惑をかけてしまう心配が。
アルバイト先のシフトの調整は、自分が常にベストなコンディションで働くための重要な要素となるため、気兼ねせずに相談・お願いしてみるようにしましょう。
~おわりに~

アルバイトの裏側、店長に伝えるべきなのにどうしても言えない悩み・不満について、「うんうん、わかる…」と感じられた部分があったのではないでしょうか?
店長にだけ言えない悩みでも、早めに伝えなければ解決が遠のく心配も。
アルバイト店員が良く抱く誰にでもある悩み・不満なのだと気持ちをラクに持って、店長への相談でコミュニケーションを深めていってくださいね。