夫婦喧嘩してお互い無視一週間。毎回折れるのイヤだけどどうすれば…

夫婦喧嘩をしてお互いに無視する状態が一週間も続いている…。

あなたが夫に折れて謝ったり、できるだけ家庭内の雰囲気を良くしようとこれまでに努力を重ねていても、夫婦喧嘩で一週間もお互い無視する状態が続くと、気持ちも頑なにガンコになって、「もう知らない！ぜったい謝ってなんかやんない」とむかむかしてしまうでしょう。

浜見

そう毎回毎回折れてやんねーからな！！

今回は夫婦喧嘩でお互いに無視する状態が一週間続き、毎回折れるのはイヤだけれど、今の状態を変えたいと感じているあなたに向けて、心配な影響や仲直りのきっかけをつかむコツをお話してみたいと思います。

夫婦喧嘩でお互いの無視が一週間続いている…。心配な影響とは？

夫婦喧嘩でお互いの無視が一週間続き、折れるのはイヤだとガンコになっていると、あなたも旦那さんも意外に想像できなかった良くない影響が出る可能性も…。

夫婦喧嘩で気持ちがカッカしていると、なかなか冷静になれずに今後の影響にまで気持ちが回らないこともあるでしょう。

ここでは「仲直りしよう」と気持ちを切り替えるきっかけにもなる、知っておきたい心配な影響をお伝えしてみたいと思います。

このまま折れるのがイヤだと感じてお互いの無視状態が続くと、それが当たり前の夫婦関係になって二週間・三週間と無視期間が長引く心配があります。

すると、本当は旦那さんに伝えたいことや確認しておきたいことがあっても、無視状態が当たり前になっていることで話しかけるきっかけをなくし、余計にギスギスした関係性がエスカレートしたり、モヤモヤした気持ちが強くなってしまうのです。

夫婦喧嘩をしてから一週間、お互いに無視状態が続いていると、大切な子どものメンタル面に影響が出てしまうことも…。

子どもは大人が思う以上に繊細で敏感で、夫婦喧嘩からの一週間無視を続けている変化を感じ取って、メンタル面が不安定になることが少なからずあります。

また、これから子どもを持ちたいと思っている夫婦の場合も、喧嘩から一週間無視状態が続くと、コミュニケーション・スキンシップが取れないことで結果的にレス夫婦に変わってしまう心配もあるのです。

夫婦喧嘩で毎回折れるのがイヤだからと言って、旦那さんが反省して謝ってくれるのを待ち続けていても、一週間の無視はお互いが頑なになっていることで期間が長引く心配があります。

すると、旦那さんは家での居心地が悪くなり、他に安らぎや楽しい居場所を求めようとして、

・他の異性に気持ちが傾き、浮気に走る

・仕事に集中して家にいる時間が少なくなる

・家出や本格的な別居にエスカレートする

という、取り返しのつかないトラブルの原因になることもあるんですよ。

夫婦喧嘩でお互いに無視する期間が長引けば長引くほどに、夫婦関係に心配な亀裂が入ってしまう可能性があるんですね。

では、毎回折れるのはイヤだけれど今の状況を変えるにはどうしていけば良いのか？

ここでは仲直りのきっかけを掴むポイントをお伝えしてみたいと思います。

夫婦喧嘩から一週間、お互いに無視状態が続いていても、「おはよう」「お帰り」といった基本的な挨拶は欠かさないようにしましょう。

この理由は、挨拶ひとつで会話のきっかけがつかめて、自然に「ごめんね」の言葉が出ていつの間にかいつもの夫婦関係を取り戻せるケースがあるため。

「おはよう」「お帰り」といったたった一言のあいさつでも、旦那さんは気遣ってもらえていると安心し、関係修復を図ろうとしてくれる可能性が高まります。

また折れるのはイヤだと感じているあなたも、挨拶であれば基本的なことで折れるという意識なく気楽に受け止められるでしょう。

夫婦喧嘩から一週間のお互い無視が続いていても、LINEやメールで聞きたいことを聞くコミュニケーションを取っておくと、そこからリアルで自然な会話につながる可能性があります。

一週間無視と言っても夫婦間で確認が必要なことはたくさんあるため、まずはLINEやメールでコンタクトを取って、少しずつリアルな会話につなげていく準備を進めてみてくださいね。

長時間一緒にいれば意見の食い違いやお互いの悪い部分が見えて夫婦喧嘩に発展することもあるでしょう。

ですが次にもし喧嘩をしてしまったとしても、「もうやめよう」とストップを積極的にかけることでエスカレートや長く続くお互い無視のリスクを未然に予防できますよ。

夫婦喧嘩で一週間、お互いに無視する状態が続き折れるのはイヤだと感じていても、あなたは今の状況を変えたいからこそ今回のコラムにたどり着いたのではないでしょうか？

夫婦喧嘩はよくよく振り返ってみるとお互いに原因、反省すべき点があることを理解して、気持ちを変えて譲り合う・歩み寄る意識を育てていってくださいね。