「デート代は男性が全額出すor多めに払う!」という意識・風潮がまだまだ一般的になっている今、彼氏がケチで毎回割り勘だと悩む女性、意外に多いですよね。
デートのたびに割り勘にされてしまうと、女性にとっては何だか特別扱いされていないような気がして、不安や不満の感情でいっぱいいっぱいになってしまうもの。

わ、私って女友達程度・・?
ここでは、彼氏がケチでいつも割り勘、デート代を出さない原因と、この不満を解決するおすすめの対処法をまとめてみました!
彼氏がケチ!割り勘のデート代が当たり前なのはなぜ?

カップルにとって、どんな時でもトラブルにつながりやすい、お互いの金銭感覚。
あまりにもケチで1円単位でもデート代を割り勘にしてしまうと、結婚してからの毎日に、幸せなイメージや予感を抱くことができなくなるものです。

ったく、夢も希望もうかんでこない~!ってなりますよね。
ではどうして、彼氏はいつもデート代を割り勘にしてしまうのか、気になる原因・考えられる理由に迫ってみましょう。
女性と対等な関係でいたいと思っている
彼氏のケチなウィークポイントは、お金に関してしっかりしている、といったメリットとつながることがあります。
幼いころからお金に苦労して育ってきた彼氏の場合は、男性がデート代を全額払う、という一般的な風潮に、少なからず抵抗感を持っているのかもしれません。
デート代を全額出すことで、彼女を甘えさせたくないと感じていたり、どちらかが優位に立つことよりも、お互いに対等・安定した関係性・付き合いを望んでいるため、毎回のデート代が割り勘になってしまうのかもしれません。
借金などのお金のトラブルを抱えている
彼氏がケチで毎回のデート代が割り勘なのは、もしかすると経済的な面でのトラブルを抱えている可能性もあります。
趣味やプライベートなどでお金を使いすぎてしまい、デート代の余裕がなく、毎回割り勘になってしまうケースも。
彼氏がお金に関する深刻なトラブルを抱えている場合は、「できれば割り勘ではなくデート代は自分が全額出してあげたい」といった、前向きな気持ちを秘めている可能性もあります。
そのため、さりげなくそのトラブルを聞き出し、相談しあいながらアドバイスをしてあげると、毎回のデート代が割り勘であることにも納得できるかもしれませんよ◎
彼氏のケチなところがイヤ!割り勘のデート代を払ってもらうには?

毎回のデートが割り勘だと、デートそのものの予定を立てることにさえ、憂鬱に感じてしまうんですよね。
お金に関しての意識が高く、厳しい金銭感覚を持っている彼氏の場合は、割り勘から全額デート代を出してもらうまでに、長い時間がかかるとあきらめてはいませんか?

ちょっと待ってくださいね!
実は次のようなちょっとした工夫をしてみることで、カレのケチな部分が徐々に改善していくかもしれないんです!
デートの誘いを受けても、「金欠で…」と断ってみる
彼氏とのデート代が割り勘だとわかってはいても、デートの誘いを受けると、女性にとっては嬉しいもの。
ですが割り勘彼氏を変えるために、ここでは数回に一度の頻度で、金欠のフリをして、デートすることが難しいと彼氏に伝えてみましょう。
今まではデートの誘いに、金欠だからと断られてしまうことがなかった彼氏にとって、この理由は意外に大きな衝撃となり、「それならデート代は自分が出す」という気持ちに変わる可能性があるのです!
友人のデートエピソードをさりげなく会話に盛り込む
デート代はいつも彼氏持ち、そんな羨ましい限りの友人の体験談は女友達同士での会話に頻繁に展開されるのではないでしょうか?
ケチでデート代をいつも割り勘にする彼氏は、自分のその感覚に凝り固まっていて、当たり前だと思っていたり、まわりのカップルの状態に気付けていない可能性があります。
普段の彼氏とあなたの何気ない会話の中で、「友人カップルはデート代がいつも彼氏持ち、割り勘のわたしは驚かれてしまった」というニュアンスの言葉で、彼氏のケチな部分を刺激してみましょう。
「割り勘は悲しい」と素直に伝えてみる
デート代をいつも割り勘にする、金銭感覚のしっかりした彼氏の意識を認めて褒めてあげつつも、毎回そうだと悲しくなってしまうこと、特別扱いされていないように感じる、といったニュアンスで、彼氏にさりげなく伝えてみましょう。
割り勘が決してイヤなのではなく、たまにはおごってほしいことや多めにデート代を出してほしいことを、謝罪の気持ちを込めながら伝えると、彼氏はおろおろしてしまって、今までの頑なな意識を変えてくれるかもしれませんよ。
~おわりに~

彼氏がケチ・デート代が毎回割り勘にすることを不満に思っていても、伝え方ひとつでこれからはお互いの金銭感覚のズレを修復していくことができそうですね。

ビフォ~アフタ~!
彼氏にとっておごらずにはいられない、そんな特別感のある彼女を目指すためにも、相手ばかりを責めず、自分を高める努力も決して忘れずにお過ごしくださいね♪