友人として付き合っていきたいor特定のパートナーがいるなどの理由で、告白された相手を振ったとしても、今後もLINEでの連絡をしようと考える男性・女性は少なくはないはず。
そんなシチュエーションで、振った相手にまさかのLINEブロックをされ、モヤモヤしたり余計に相手が気になったり、自分の気持ちの揺らぎに、振り回されてしまうような毎日を過ごしてはいませんか?
確かにこちらが…で、でもブロックまでするもの!?
振った相手にLINEブロックをされるのは、自分でも予想できていたはずなのに、いざそうされてみると、モヤモヤが大きくなってしまうもの。
そこで今回は、振った相手がLINEブロックをした心理・モヤモヤしてしまう気持ちの原因、良き関係に戻れるとっておきの対処法を集めてみました。
振った相手がLINEブロックをした原因・心理とは?
理由があってその想いを受け入れることができない、振った側のあなたでも、LINEブロックをされた理由・心理がわかると、今までよりもモヤモヤのレベルがスーッと下がっていくはず。
LINEブロックは、一切の連絡が取れなくなる・今までのメッセージ内容が見れなくなるなど、誰にとっても勇気がいり、究極の選択と言っても過言ではないので、なぜ振った相手がLINEブロックをしたのかきがとても気になりますよね。
なぜによ…?
ここでは振った相手のLINEブロックの理由・心理について、ひとつひとつをじっくりと参考にしてみましょう。
想いにフタをするためのLINEブロック
振った相手がLINEブロックをするのは、フラれたことでうじうじと引きずってしまう自分を見たくなくて、LINEブロックをしてけじめをつけようとしていたり、ほのかな想いにフタをしようと無理している状態なのかもしれません。
想いを断ち切ったからこそのLINEブロック
振った相手がLINEブロックをしているのは、決してあなたのことを嫌いになったのではなく、告白をしただけでも吹っ切れた・フラれたら恋心が消滅したからこその行動なのかもしれません。
LINEブロックには、それをするだけでも相手を忘れられる・自分の想いを吹っ切れることができるほどのパワーがあるので、振った相手もこの利点を生かしての行動だったのかもしれないのです。
もしかしたら逆ギレしているための行動?
振った相手があなたのLINEをブロックしているのは、
・フラれるとは思っていなかった
・それなりに良い関係で、脈があると思っていた
など、良くない結果に終わるとは思わず、不満や怒りなどの感情が、LINEブロックという行動に移ってしまったのかもしれません。
たとえば、あなたも振った相手にそれなりの信頼を寄せていて、こまめにLINEをしていた場合は、振った相手も期待を持つようになるので、
「フラれて悔しい!」
「思わせぶりな態度してたじゃない!」
と、悔しさと逆ギレの感情でいっぱいいっぱいになり、LINEブロックにつながってしまった可能性も考えられます。
LINEブロックで後悔させてやろうと思っている
振った相手があなたのLINEをブロックしたのは、それまで仲良くしていた分、あなたがまたLINEをしてくるかもしれない、という予感があり、悔しがらせてやろうと思ったがための行動かも。
また、あなたが振った相手は、LINEブロックをすることで後悔させてやると感じて、再度あなたからのメールやLINE、SMSなどでのコンタクトに期待しているのかもしれません。
振った相手にLINEブロックをされてモヤモヤするのはどうして?
自分自身のことなのに、振った相手にLINEブロックをされてモヤモヤしたり、不満に感じること、少なくはないですよね。
モヤモヤな気持ちを早めに明るい気分に変えるために、ここではあなた自身のモヤモヤの原因について考えてみましょう。
こっちが切った。切ったんだけどなんかなぁ…なんていうか…その…
相手の告白がきっかけで気になる人に変わったから
振った相手にLINEブロックをされモヤモヤした気持ちになってしまったのは、もしかすると相手の告白がきっかけで、それまでは友達と思っていた気持ちが、気になって仕方のない人に変わったからかもしれません。
思いもよらなかった人からの告白は、動揺しつつも嬉しいハプニングとして受け止めることが多く、それがほのかな恋心に変わり、でもLINEブロックされているので、今さらどうすることもできないと、切なさや苦しさがモヤモヤした気持ちを高めているのかもしれません。
独占したい気持ちが少なからずあるから
人間には、たとえ振った相手であっても、いつまでも自分を好きでいてほしい、というちょっぴり自分勝手な意識を持つこともあるもの。
自分を認め、好きになってくれた人は、少なからず独占したい思いが高まり、LINEブロックをされたことでプライドが傷つき、悶々と悩んでしまうのかもしれません。
LINEブロック=嫌われたのだとさみしく感じているから
振った相手にLINEブロックをされると、もう二度とLINEでの連絡は取ることができなくなり、相手に嫌われたという意識を持つこともめずらしくはないので、友達・信頼できる人を失ってしまったようなさみしさを感じてモヤモヤしてしまうのかもしれません。
良き友人として付き合っていきたいと思っているから
振った相手にモヤモヤしてしまうのは、それまでとても仲良くしていたのに、振ったことでLINEブロックをされると、スムーズにコミュニケーションが取れないと、さみしく感じてしまうものですよね。
相手の告白を受け入れることはできなくても、友人として付き合っていきたいのにLINEブロックをされると、「友達になる意味もないのかな?」と不安・さみしくなり、いつまでもモヤモヤから抜け出せなくなることがあります。
振った相手にLINEブロックされても!良き友人に戻れる秘訣とは?
振った相手にLINEブロックをされ、モヤモヤする気持ちを解消して、良き友人に戻れてお互いに助け合える関係になれたら、それは振った側のあなたにとっても理想的ですよね。
いまさら虫のいいはなしなんだけどさあ…
LINEブロックをされても、ちょっとの工夫と心がけ、勇気ある行動をすることで、振った相手とのLINE再開・良き友人に戻れる可能性も大いにあります。
ここからはさっそく、振った相手とLINE再開・良い関係性に戻れる方法を一緒に見ていきましょう。
振った相手のSNSにてコミュニケーションを図る
振った相手がSNSをしている場合は、その内容に合わせて「いいね!」を送ったり、一言でも良いので相手の気分が良くなるようなリアクションを文章に示して、あなたの存在をアプローチしてみましょう。
振った相手が欠かさずにチェックしているSNSであれば、あなたのリアクションひとつでLINEブロックの状態を後悔・反省し、解除して連絡をくれる可能性も期待できますよ。
「よかったらまたLINEをしませんか?」と低姿勢にお願いする
振った相手にLINEブロックをされ、モヤモヤを早めに解消するためには、やはり素直にLINEを再開したい気持ちを伝えることが肝心。
今まで振った相手とLINEをしてきて楽しかったこと・ブロックをされてさみしく感じていることなどを素直に、SMSや電話、メールなどで伝えると、振った相手も頑なに拒否していた気持ちが和らいでくる可能性も。
再度LINEをしてほしいというお願いをする際には、振った相手がLINEブロックをしていることを責めたり、理由を尋ねるのではなく、あくまで再開・今までのLINEが楽しかったことをメインに伝える方が好印象になりますよ。
振った相手に伝わりやすいおすすめの言葉
振った相手にメールや電話、SMSなどで、何らかのアクションを起こす場合は、
・「振っておいてごめんね」
・「今さらなんだけれど、ごめんね」
という、自分の悪さを反省するニュアンスの言葉を添えると、
・振った相手のプライドが満足できる
・申し訳ないという思いを真摯に伝えられる
・LINEブロックをされていることのさみしさを伝えられる
などの期待があり、良き友人としての再スタートを切れるようになれるかもしれません。
振った相手の意向をくみ取るのも思いやりになる
振った相手がLINEブロックをした決断・勇気は、フラれたことをできるだけ早く忘れて、次の恋に向かって前向きに進む、というサインでもあるもの。
また、もうすでに、新しい恋をしていて、それなりにドキドキ・ワクワクの毎日を送っている可能性も考えられます。
そのため、振った相手にさまざまな方法で連絡を取り、それを繰り返すようなことをしてしまうと、
・「せっかく忘れかけていたのに…!」
・「今さらいったい、何なんだろう?」
・「振っておいて友達になりたいなんて、虫が良すぎない?」
・「LINEブロックしたことを責められているように感じる…」
などなど、万が一にも振った相手のココロが、ネガティブなエネルギーで満たされてしまう心配もあるんです。
また、メールや電話、SMSや友人の伝言をしても、振った相手から何の反応もない場合は、相手に意向をくみ取り、関わり合いにならないことも振った相手へのひとつの思いやりなのだと、割り切る意識を持つようにしましょう。
~おわりに~
振った相手のLINEブロックは、相手のさまざまな理由・あなたの側にもそれなりに大きなショックとなる出来事ですよね。
ですが、振った相手の今の状況に合ったアプローチ法をもう一度見極め、行動に移していけばきっと、少しずつでもモヤモヤが晴れて、今後はもっと良い付き合いが継続できるかもしれませんよ!