子犬の飼い始めはしつけがポイント!安心して留守番させるコツは?

毛布の上の子犬 生活
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飼い主のあなたにとって、新しい家族の一員になった子犬は、誰よりも大切で愛おしい存在。

浜見
浜見

ペットショップで「わたちと一緒に暮らちまちょうョ」いう目で見つめられ瞬殺。と~ってもかわいい!

子犬の飼い始めは、何かといろいろな部分に慎重に、注意深く過ごすことが多くなるのですが、上手なしつけをマスターすれば、子犬はいつもお利口さんに、安心して留守番することができます。

大切な子犬がいつも心地よく留守番ができるよう、ここではコミュニケーションを深めながらしつけをする重要ポイントをまとめてご紹介します♪

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子犬の飼い始めで心配…留守番できる時間・注意点は

ガラスのむこうから飼い主を見る子犬

子犬の飼い始めは、新しい家族が増えたこと・守るべき存在がいることで、他のどの予定よりも子犬と過ごす時間を優先したいですよね。

でも、毎日を忙しく過ごしていると、たとえ子犬の飼い始めであっても、ずっと一緒にいてあげることは難しいケースもあります。

浜見
浜見

難しいどころか仕事どうしよう・・

ここでは、子犬は実際どのくらいの時間留守番ができるのか、気になる詳細と注意点をまとめてみました。

生後3ヶ月程度で留守番できるようになる

人間からみると頼りなくて小さくて、弱々しい子犬ですが、実はわたしたちが思っている以上に子犬は賢い生き物

飼い始めの子犬が授乳期の場合は、留守番が難しいと言われているのですが、根気よくトレーニング・しつけを繰り返していけば、生後2ヶ月半~3ヶ月程度で子犬はお利口さんに留守番できるようになります。

浜見
浜見

根気よくって人生とは無縁だったけどこれはやらねば・・

もし、生後2ヶ月半~3ヶ月以上の子犬を買い始めた場合は、できるだけ早めに留守番・しつけのトレーニングをスタートすることがおすすめです。

甘やかしすぎないことがポイント

子犬のチャームポイント、うるうるとした大きな瞳で見つめられると、飼い主のあなたはついつい子犬とべったり、甘やかしてしまうことが多くなります。

もちろん、子犬にたくさんの愛情を与えることは、上手に留守番できるための大切なステップになるのですが、甘やかしてしまうのは要注意。

子犬と片時も離れないような生活を送ってしまうと、飼い主と離れ離れになったときに、子犬は大きな不安を見せるようになるんです。

浜見
浜見

ゴミ出し出ただけでもものすごい悲鳴・・

「分離不安」という子犬のこのトラブルは、頻繁に大きな声で吠えたり、モノを壊したり、トイレ以外の場所で粗相をする行為につながるリスクが。

飼い主の子犬の甘やかしは、一匹で過ごす留守番が難しくなることとイコールなので、訓練と可愛がる行動にメリハリを持たせるようにしましょう。

子犬の飼い始めでもこれで安心♪留守番を覚えさせるコツ

おもちゃで遊ぶ子犬

子犬の飼い始めは、留守番できるようになるまでの根気ある訓練と、子犬のより良い変化に気付くたび、思いっきり褒めてあげることが肝心◎

ここからはさっそく、子犬が安心して居心地よくお留守番できる方法・コツを参考にしてみましょう。

まずは子犬のケージに慣れさせよう

子犬の飼い始めには、サークルやケージなど、子犬用の場所を確保することも重要なステップ。

まずは子犬に、サークルやケージで過ごすことを声に出したり、頭をやさしくなでたり、抱っこをしながら連れて行ってあげるなどの方法を駆使してみましょう。

浜見
浜見

は~い、あなたのお家でちゅよ~~~

子犬がサークルやケージに入ることを覚えると、飼い主がいなくても「ここが安心できる場所」とカラダと脳にインプットされるため、さみしさを感じることが少なくなるのです。

子犬の視界から消えてみよう

子犬がケージやサークルの中で落ち着いたら、子犬の視界から消えてみましょう

はじめは、突然飼い主が見えなくなることで子犬が不安になって鳴くこともあるのですが、この状態は一時的なもの。

ただ、子犬の鳴き声に飼い主が不安になってすぐに戻ってしまうと、子犬は「鳴けば飼い主が戻ってくる」と間違った学習をしてしまうんです。

浜見
浜見

あたちをひとりにしないでよ~~~!

そのため、子犬が泣き止むまでじっと待ち、落ち着いたら子犬の前に現れるようにしましょう。

すると子犬は、「鳴きやむと飼い主が帰ってくる」と学習できるようになります。

子犬の視界から消えて留守番を覚えさせるこのしつけは、飼い始めの数回は10秒程度、それから子犬の状態を見て、1分・3分・5分と徐々にその時間を延ばしてみましょう。

子犬の好きなおもちゃなどをたくさん用意しておく

ボールやぬいぐるみなど、子犬が好きなおもちゃをたくさん用意しておくと、子犬は時間を忘れて遊びまわり、気がついたらケージorサークルの中でぐっすり…なんてパターンも良くあるんです。

浜見
浜見

遊び疲れて寝てしまってる顔って本当カワイイ!

子犬が夢中になれる時間・おもちゃでひとりでも遊びまわれる環境を整えてあげると、どんどん留守番が上手になったり、子犬の健康にも良い影響を与えてくれますよ。

~おわりに~

飼い主を見つめる子犬

弱々しくて頼りなく見えた飼い始めの子犬が成長し、お利口さんに留守番ができるようになると、飼い主のあなたも、より誇らしい気持ちになれるはず!

飼い始めの子犬が留守番できるようになるたびに頭をなでで、声に出して褒めることを意識して、子犬とときめきある毎日を過ごしてくださいね♪

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