大人になって他の同年代の人を見た時、自分の友達の少なさにコンプレックスた不安を抱き、このままでいいのかと感じてはいませんか?
友達が少ない人よりも、多い人の方が輝いて見えるというイメージが自然でもあるため、自分の地味さによけいに不安になってしまうんですよね。

彼女達、華やかに見える…
今回は、大人になって他の同年代に比べると自分の友達の少なさ、地味さに劣等感を抱いているあなたに向けて、ありのままの自分を受け入れるためのヒントをお話ししてみたいと思います。
他の同年代と比べて友達が少ない…気にする必要ナシ!

大人になってまわりにいる同年代の人を見たとき、みんな友達が多くて楽しい毎日を過ごして輝いているように見えると、自分の友達の少なさに将来の不安が強くなってしまうこともあるでしょう。
また、あなたのまわりにいる同年代のSNSを見ても、リア充な内容に羨ましく思うこともあるんですよね。

今日もお出かけしてたのね…
ではあなたに友達が少ないのを、深刻に受け止めなければならないのでしょうか?
気にする必要がない理由についてお伝えしましょう。
友達は量より質なのでは?
実は筆者のわたしも、同年代に比べて友達が少なく、さみしさや不安、まわりと比べてコンプレックスを抱いた経験が過去にあるんです。
ですが年齢を重ねるにつれて、友達は量よりも質だと痛感するように。
それは友達がたくさんいても、
・みんなと深い関係を築けるとは言えないため
・意外に人間関係のごたごたに巻き込まれやすい
・みんなと付き合いきれない
・ひとりで自由に過ごせる時間が少なくなる
・LINEの友達欄を見ても、連絡したいと思える人が実はいない
などの理由を自分で実感できたからなんです。
友達が多くいても、本当にココロを開ける人がいなければさみしいですし、それなら少ない友達でも自分をわかってくれて、長く付き合える相手を大事にした方が良いと言う気持ちに変化したんですよ。
SNSはリア充に「見せて」いるだけ
他同年代のFacebookやInstagramを見た時、大勢の友達に囲まれて輝いている、楽しそうに見えることが多々あるものですよね。
ですがよくよく考えてみると、Facebookやインスタの投稿内容は、
・「いいね!」をたくさんもらうため
・コメントを求めているため
・自分のリア充アピールを多くの人にしたいため
という目的がある分、ややオーバー気味な投稿をしている可能性もあり、それは本当の姿ではないと言える部分もあるんです。
SNSで「いいね!」やコメントをしてくれる友達がたくさんいる同年代でも、
・実際に深い付き合いをしているのはごくわずか
・たまたま見た友達ではない他人が「いいね!」やコメントをしている
ということも少なからずあるはずですよ。
友達の多さがリア充や人間性を左右するものではないはず
あなたはもしかすると、友達が多いほどに人間性が優れているとイメージしていませんか?
ですが友達の多さが、リア充や人間性を左右するとは言えない部分もあるんです。
その理由は、友達が多くてもさみしいと感じていたり、充実した毎日を送れていない人は数多く存在しているため。
逆に、友達が少ない同年代でも輝いて自分なりに楽しい毎日を過ごそうと努力している人はたくさんいます。
友達が多いことは、プラスのイメージが自然なものの、その量だけでリア充や人間性を決めるのはちょっぴりズレた見方だと言えるのではないでしょうか。
隣の芝生が青く見えているだけ
あなたが他同年代に比べて友達が少ないことを過度に気にしてしまうのは、単純に隣の芝生が青く見えているだけの可能性も。
あなたが友達が少ないことを気にし過ぎて羨ましさが膨らむと、本当はそこまで多くはないのに、他同年代の人に友達が多い・多く見えてしまうと誤解や間違った認識をしてしまうこともあるのです。
他同年代に比べて友達が少ない…これからできることとは?

大人になり他の同年代に比べて友達が少ないと感じているのは、あなたに少しでも友達を増やして輝きたいと言う思いがあるからではないでしょうか?

この気持ちは焦りなの…?
あなたにとって理想の関係を長く続けていける友達を増やすためには、
・今いる友達をもっと大切にする
・こまめに連絡を取る
・誠実に接する
ことが大切なポイントになります。
また新しく友達を作るために、人が集まる場所に積極的に出向くようにしましょう。
この心がけで、はじめは顔見知りだった人と挨拶・世間話をしていくうち、いつの間にか仲良しの友達になれている嬉しい変化が期待できることもありますよ。
~おわりに~

大人になり他同年代に比べて、自分の友達の少なさに不安を感じても、10人の友達を作って浅い付き合いをするより、10年(それ以降も)付き合える友達が大事!
自分とまわりを比べてしまう良くないクセを少しずつでも直していけるように、あなたにとって本当に必要な友達関係をもう一度見つめ直してみてくださいね。