犬を飼い始めて1週間経つのに鳴くのはなぜ?原因とおすすめの対策

洗面器のお風呂に入れてもらってる子犬 生活
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新しい家族の一員となった犬を飼い始めてから1週間程度の期間は、そろそろ愛犬にとっても環境に慣れ、飼い主もホッと一息つけるタイミング。

ですが、犬を飼い始めて1週間経っても、長時間鳴く犬の気持ちに、不安な気持ちを抱いたり、どのように対処したら良いのか悩んでしまってはいませんか?  

浜見
浜見

ど、どうした?痛いの?悲しいの?

犬が長く鳴くのは、心身ともに何らかの不調・トラブルを抱えているサインかも!?  

飼い主さんの心配と、犬の不安な心身状態をできるだけ早めに解決できるよう、ここでは犬を飼い始めて1週間経っても鳴く原因、おすすめの対処法をまとめてみました。

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犬を飼い始めて1週間…それでもまだ鳴くのはなぜ?

おもちゃのボールをくわえる子犬

犬が新しい環境で過ごすようになって、1週間経ってもまだ鳴くのには、次のような原因が考えられているんです。

人間が思う以上にデリケートで弱々しい、鳴く犬の気持ちついて、じっくりと参考にしてみましょう。

怯えや不安によるもの

飼い始めの犬が新しい環境に慣れず、1週間経っても長時間鳴くのは、怯えや不安を抱いている可能性が大。

犬は、近所の騒音などにもとても敏感で、過剰に反応してしまう繊細さがあります。

飼い始めの犬の場合は、何らかの騒音を聞くことが初めての場合もあり、聞きなれていない音に、不安や恐怖を感じて長時間鳴きづつけてしまうこともあるのです。

浜見
浜見

おのれ~~!クラクションならすな!クラクションを!!

飼い主に何かを求めている

犬を飼い始めて1週間経っても、鳴く時間が長い場合は、犬が飼い主のあなたに何かを訴えかけようとしているサインかもしれません。

たとえば、散歩にいきたい場合・食事をしたい場合などは、犬の鳴く声が大きくなることも。

浜見
浜見

まぁ大きな声だこと。ごめんねゴハンだよね・・

犬にとって最大のストレスは、空腹と運動不足

いつもよりも鳴く声が大きい場合は、食事の内容や散歩の頻度を見直して、コミュニケーションを密にする必要があるかもしれません。

かまってほしいのアピール

犬を飼い始めて1週間経っても鳴くのは、飼い主ともっと触れ合いたい・抱っこや頭をなでで欲しいという、犬成のおねだり・さみしさのアピールでもあります。

犬は、猫などの動物に比べるととても活動的で、ずっと遊び、動き続けることができる生き物です。

浜見
浜見

そう、いけないねテレビに夢中だった。ごめんねあそぼ・・

犬の性格や種類によっては、飼い主が十分に遊んであげたと思っても、まだまだ遊び足りない場合もあるので、犬用のおもちゃを買いそろえたり、散歩の時間を長く調整してみるなどの見直しを始めてみましょう。

犬の鳴き声からもトラブルがわかる 

犬の鳴き声にはワンワン!の他にも、キューン・ウウウーなど、さまざまな鳴き方がありますよね。

実は犬の鳴き声・鳴き方からも、トラブルを予想できるサインが隠されているんです。

浜見
浜見

「頼むよ~ちょっとそこんとこ感じてよ~」って思われてるんでしょうか・・

ここで、犬の鳴き声・鳴き方からわかるトラブル・サインをチェックしてみましょう。

ワンワンと大声で鳴くとき:知らない相手、音などへの警戒心

キューンと小さめに鳴くとき:空腹やさみしさを感じている、おねだりをしている

ウウウーとうなるように鳴くとき:おもちゃを独り占めしたい、必要以上にかまわれたくない

犬の飼い始め1週間でもまだ鳴く…飼い主さんがすべきこと!

お腹をさすってもらい喜ぶ子犬

飼い始めの犬が1週間経っても鳴くのは、飼い主さんにとってはもちろん、犬自身も環境に馴染めずに不安でいっぱい。

飼い主さんと犬がお互いにのびのびと、心地よく暮らしていくことができるよう、これからすべきことを参考にしてみましょう。

犬のケージや部屋の環境を見直してみる

犬のケージが汚れていたり、部屋に大きな音が出るような家電などがあると、犬はいつまで経っても不安・恐怖心をなくすことができなくなってしまいます。

浜見
浜見

掃除機は天敵のようだ・・

どんなときに犬がのびのびと自由に動き回っているか、機嫌の良いときの状態を覚えておいて、ケージをいつもキレイにしたり、威圧感のあるモノは仕舞うなど、環境の見直しを始めてみましょう。

触れ合う時間を増やしてみる

犬は、飼い主さんにかまってほしい時、飼い主さんの横にぴったりと座ったり、常に後を追うように追いかけてくることがあります。

浜見
浜見

踏んじゃいそうになってビックリ・・

忙しいからといって、この犬のサインを無視して放置してしまうと、犬が長時間鳴きやまないトラブルにつながってしまうため、家にいるときはできるだけ長く触れ合える時間を設けてみましょう。

しつけを繰り返してみる

飼い始めの犬が1週間経っても鳴き続ける場合は、正しいしつけの在り方をもう一度学習して、犬と一緒に成長する気持ちを持ちながら、お手やお座り、待てなどの訓練をしてみましょう。

浜見
浜見

いまいち「待て」が教えきれてない・・ならいまやろっか、ね?やろう?

飼い主さんにとってはこれがしつけでも、犬にとっては遊んでもらっている・かまってもらっているという意識があるので、ぴたりと鳴き止む場合も大いにありますよ。

~おわりに~

飼い主の腕に抱かれて安心して眠っている子犬

犬特有の鳴き方・鳴き声は、それぞれにとても深い意味・何らかのサインがあるのだとわかりましたね。

大切な犬とずっと仲良く暮らしていくことができるよう、ベストなしつけとコミュニケーションの方法を、できるだけ早めに身につけて、理想的な飼い主さんを目指していきましょう!

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