旦那さんがささいなきっかけでも不機嫌になると最初のうちは、
「何か悪いことをしてしまったのかな…どうしよう…」
とおどおど・ビクビクしますが、この状態が頻繁にあるとだんだんめんどくさくなるものですよね。

もう慣れっこ。めんどっち~~~
すぐ不機嫌になる旦那と一緒にいると、自分も気持ちが憂鬱になって家の中の雰囲気が悪くなったり、子どもにも良くない影響があるのではないかと不安になるでしょう。
今回はなぜ旦那はすぐ不機嫌になるのか、考えられる原因と気持ちを切り替えてもらうために、妻側ができる対処法をお伝えしてみたいと思います。
旦那がすぐ不機嫌になってめんどくさい!そもそもどうしてこうなの?

毎日を忙しく過ごしていれば、楽しいことと同じくらいに大変なことも起こり得るのにカリカリ・イライラしている旦那はなぜいつもこうなのでしょうか?
妻のあなたが意外に気づけていなかった、旦那がすぐ不機嫌になる理由をまとめてみました。
子どもっぽい性格ゆえのもの
旦那さんがささいなきっかけでもすぐにブスッと不機嫌になってしまうのは、
・単純
・純粋
・素直
という、子どもっぽい一面を強く持っているからと言えます。
大人になると、イヤなことがあってもできるだけまわりに迷惑をかけないよう、感情をコントロールして笑顔でいようと努力するものですよね。
あなたの旦那さんはもしかすると、イヤなことがあるとすぐ顔や態度に出る単純すぎて子どもっぽい部分があり、不機嫌な気持ちを上手にコントロールできていないのかもしれません。
妻のあなたに甘え切っているのかも?
すぐ不機嫌になる旦那は、妻のあなたに甘え切っている可能性もあるんです。
旦那が不機嫌になると、気遣ったり優しい言葉をかけて尽くすなど、「ちょっと甘やかしすぎかな?」と思う言動を取った経験はありませんか?
すぐ不機嫌になる旦那さんはもしかすると、
「不機嫌になると何かしてもらえる」
「甘やかしてもらえる」
という、妻のあなたに甘えがあるのかもしれません。
またイヤなことがあっても男性は特に、不機嫌にはなっても弱音は見せたくないという頑ななプライドを持っているもの。
そのため不機嫌になることで「妻に気にかけてほしい、構ってやさしくしてほしい」いうさみしさや欲をアピールしている可能性もあるんですよ。
不機嫌にならざるを得ないほどの問題や悩みがあるのかも…?
旦那さんがすぐに不機嫌になってしまうのは、ここまでにお伝えした性格や内面の問題ばかりではなく、そうならざるを得ないほどの問題や悩みを抱えている可能性が。
人間は誰でも、楽しい時間を過ごしていたとしても悩みや問題があるとココロからの笑顔を作ることができなくなります。
旦那さんももしかするとこのような状態で、解決できない問題・悩みにイライラして、笑っていたと思ったらムッスリと不機嫌になる、感情のコントロールができない状態にあるのかもしれません…。
すぐ不機嫌になる旦那が本当めんどくさい!切り替えてもらう対処法

一緒にいる時は安心に、心地よくいたいのに、すぐ不機嫌になる旦那をどうしていいのかわからない…。
ここではそんな状態から抜け出し、不機嫌な旦那さんの気持ちが早めに切り替わるおすすめの対処法をまとめてご紹介します。
しばらくそっとしておこう
すぐ不機嫌になる旦那さんは、気持ちがカリカリ・イライラしている分、話しかけただけでも攻撃的になってケンカが勃発してしまうことがあります。
旦那さんがすぐ不機嫌になっても、ほんのささいなことがきっかけで機嫌がよくなる可能性も。
今の状態をもっと前向きに・気楽に受け止めてそっとしておきながらいつも通りの日常を過ごすようにしましょう。
「ごめんね大丈夫?何かあったら言ってね」とやさしく気遣う
旦那さんがいきなり不機嫌になってしまったら、もしかするとそれは妻側の言動が原因になっている可能性があるので、
「ごめんね、大丈夫かな?何かあったら言ってね」
と下手に出てやさしい気遣いの言葉をかけてあげましょう。
旦那が不機嫌になったことを気遣うと、旦那さんにもあなたのおどおど・ビクビクが伝わって、「悪いことをしている」と反省や後悔につながり機嫌が直る可能性がありますよ。
美味しいご飯を作ったり居心地の良い環境に整えてあげよう!
人間どんなに不機嫌になっていても、美味しいご飯をたらふく食べたり、心身が癒される環境に身をおくと、自然に気持ちがフラットになって機嫌がもとに戻ることが良くあります。
旦那さんが不機嫌から抜け出せるように、
・美味しいご飯を作る
・部屋の中を整頓して落ち着く空間に整える
という工夫を取ってみましょう。するとそのうち、いつも笑顔のゴキゲンな夫に戻る可能性がありますよ。
~おわりに~

すぐ不機嫌になる旦那は本当にめんどくさいですが、妻には計り知れない大変さや苦労があることも現状。
旦那さんがいつもゴキゲンでやさしい気持ちを持ち続けられるよう、接し方や環境の見直し改善から始めてみてくださいね。