結婚相手と付き合う相手の大きな違いは何か?5つを徹底解説!

向かい合うカップル 恋愛・結婚
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恋愛の延長線上にあるのが結婚、という意識・イメージをたくさんの人が持っている中、結婚相手と恋愛を楽しむための付き合う相手には、実はたくさんの大きな違いがあること、ご存知でしたか?

若い頃は、結婚相手も付き合う相手にも、求める理想や似ている部分が多いと感じていても、年齢や経験を積み重ねていくうち、今までには気付けなかった大きな違いがあると認識することが多くなってきます。

ここでは、結婚相手と付き合う相手にどんな違いがあるのか、結婚と恋愛についての奥深さを把握できる詳細、ぜひじっくりと参考にしてくださいね。

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結婚相手と付き合う相手の大きな違い~方向性~

方向性を思考する女性

結婚相手と付き合う相手の違いには、今理想としていたり、見ている方向性にも大きな違いがあるんです。

・結婚相手の場合:現在と未来に向けての意識が両方ある

・付き合う相手の場合:未来よりも現在に向けた意識や見方が一般的

といった違いがあり、付き合う相手の場合は、あくまで今だけの恋愛を楽しむ意識、結婚相手の場合は、今も未来も幸せに過ごすことができるか、相手を長い目で見ることが多くなっているのです。

結婚相手と付き合う相手の大きな違い~見た目へのこだわり~

華美な仮面

結婚相手と付き合う相手には、自身の相手に対する見た目へのこだわりも大きな違いがあります。

・結婚相手の場合:見た目よりも内面的な魅力が多いかどうか、安定した経済力を持っているかどうかを意識して相手を選ぶことが多い

・付き合う相手の場合:内面的な部分も重要視されるものの、どちらかというとときめきを意識した見た目にフォーカスを向けることが一般的

恋愛の場合は、未来よりも今に向けた意識が多く、自己満足やまわりからうらやましがられること、プライドが満足できるか、などのポイントがあるため、見た目優先で付き合う相手を選ぶことが多くなっています。

結婚は、未来へ向けてずっと長くその人と一緒に過ごすことがポイントとなるため、見た目を意識してしまうと、思わぬ後悔やトラブルにつながってしまうこともめずらしくありません。

浜見
浜見

性格重視なんて言いますが・・・

結婚相手と付き合う相手の大きな違い~お金に関する意識~

キーボードのEnterキーがBUYというキーになってる

結婚相手と付き合う相手には、お互いにお金についての意識が大きく変わってくることがあります。

・結婚相手の場合:家族を養える経済力があるか、自由に使えるお金が少なくなる意識が強くなる

・付き合う相手の場合:割り勘やおごりなど、そのシチュエーションによってお金の使い方が変わる、結婚に比べると、自身の判断で自由にお金を使える

などの違い・特徴があり、付き合う相手にはそこまでの経済力を求めないことが多いので、お金に関する使い方や意識もあまり重要視されない傾向にあります。

結婚相手の場合は、日々かかるコストにどれだけ対応できるか、それなりに優雅な暮らしができるかといった経済的なチカラを求めることが多いので、恋愛しているときよりも、今までのお金の使い方を見直す男女が増えてきています

結婚相手と付き合う相手の大きな違い~責任や自由度について~

自由を謳歌するカップル

結婚相手と付き合う相手には、恋愛をしている時よりも結婚の方が、大きな責任を伴うことがあります。

・結婚の場合:ひとりの人とじっくり向き合い、未来を築いていく義務や責任がある

・恋愛の場合:ひとりひとりの恋愛観を自由に楽しむことができ、厳しい決まりや制限が少ない

恋愛の場合は、浮気や他の相手とも付き合ってしまうようなウィークポイントがあっても、法的にはあまり問題視されません。

ですが結婚の場合は、男女間のトラブルがお互いの仕事にも影響することが多く、ちょっとした意識のズレや隙が、大きなトラブルへと発展してしまうことがあります。

そのため、恋愛は比較的自由に楽しみながらすることができても、結婚となると自由度は低く、たくさんの責任を負うことが一般的な認識となっています。

結婚相手と付き合う相手の大きな違い~お互いの家族について~

マトリョーシカ人形

結婚相手と付き合う相手の大きな違い、家族についての問題は、実際に恋愛と結婚を経験した男性・女性どちらもが痛感するほどに大きな違いを感じるといわれています。

・結婚の場合:お互いの両親も一緒に家族になるため、コミュニケーションや気配りが必要

・付き合う相手の場合:お互いの両親はあまりかかわらず、ふたりだけで自由に楽しめるメリットがある

といった違い・特徴があります。

結婚の場合は、ふたりだけでの問題ではなく、お互いの両親ともにかかわりあいながら、さまざまなことを決めていくため、恋愛に比べると自由度は低いものの、みんなが助け合って未来を築ける、恋愛とは違った大きなリットがあるのです。

婚活中の方必見!結婚に向いている人のタイプとは?

結婚相手と付き合う相手の大きな違い5つと合わせて知っておきたいポイントが、「結婚に向いている人のタイプ」。

今婚活をしている人は、理想だけではなく結婚に向いているタイプにも意識を向けておくと、将来的な幸せのイメージができるようになるはずです。

ここでは恋愛よりも結婚に向いているタイプとそれぞれの理由を具体的に見ていきましょう。

安心感がありフィーリングが合う

恋愛よりも結婚に向いている人のタイプには、「安心感」や「フィーリングが合う」ことが大きな条件と言えます。

恋愛の場合は安心よりも外見・内面・一緒に過ごす刺激やときめきを優先することが多いもの。

その点結婚は、一緒にいる安心感・見た目などにこだわらずフィーリングが合うことが理想となるため、この点でも結婚と恋愛には大きな違いがあると言えます。

結婚や生活、子どもに関しての価値観が合う

恋愛よりも結婚に向いている人のタイプは、自分自身と結婚や暮らし、子どもに関しての「価値観が合う」という条件が当てはまると言えます。

結婚や生活、子どもに関しての価値観がまったく合わない・違いがあって歩み寄れないと、根本的な考えが違うことで結婚は難しくなってしまいます。

そして価値感が合わないことが離婚・愛情が冷める原因にもなるため、安定した結婚生活に価値観が合うのは欠かせないタイプと言えるでしょう。

歩み寄りや協力・対等な関係を築ける人

恋愛よりも結婚の方が向いていると言えるタイプは、「歩み寄り」や「協力」、「対等でいられる」かどうかも重要なポイント。

恋愛はどちらかというと、

・支えてもらう、支える

・頼る、頼ってもらう

・尽くされる、尽くす

といった対等とかけ離れた、どちらか一方にバランスが傾く傾向にあります。

その点結婚は、意見や価値観が合わない場合でも歩み寄れる、いろいろなことに対して協力し合う、というバランスの取れた対等な関係が基本

恋愛関係にある時から、上記のようなバランスを保ちながらいられるふたりは、結婚してもどちらかに寄りかかり過ぎることなく対等・歩み寄り・協力関係を築いていけるでしょう。

欠点を受け入れ尊重していける人

恋愛よりも結婚の方に向いているタイプは、「欠点を受け入れて尊重できる人」が当てはまります。

恋愛の場合は責任がなく自由のため、欠点を見るとケンカになったり別れにつながってしまうことが少なくはありません。

ですが結婚は責任が生じて、相手の欠点や価値観の違いを受け入れ、尊重していく必要があります。

細かなマイナス点も寛容に受け入れられて、いろいろな意見や考えを尊重できるタイプは、恋愛よりも結婚に向くと言えるでしょう。

結婚よりも恋愛の方が向いているタイプとは?

今付き合っているパートナーと結婚したいと考えていても、

「本当に結婚に向いている?」

と不安になることが少なくはないでしょう。

そんな悩みは、結婚よりも恋愛に向いているタイプを押さえておくと、これからの婚活の方向性が判断しやすくなるはず。

ここでは結婚よりも恋愛の方が向いているタイプとそれぞれの理由をまとめてみました。

安心や癒しよりも憧れやドキドキ感の方が強い

結婚よりも恋愛に向いているタイプは、安心や癒しよりも「憧れ」や「ドキドキ感」が強い相手。

この理由は、相手に対する憧れ・ドキドキ感は結婚よりも恋愛で強く感じる感情となり、見た目や振る舞いに対する気持ちの高まりと言えます。

そして結婚の癒しや安心よりも、異性に対しての刺激を求めている方は恋愛向きと言えます。

結婚相手に向いている人は、見た目の憧れやドキドキよりも一緒にいる安らぎ・癒しが圧倒的に強い傾向にあります。

そのため、刺激を感じるような相手は恋愛向き、結婚には現状不向きと言えるでしょう。

関係性のバランスがどちらかに偏っている相手

どちらか一方ばかりが強い愛情を抱いていたり、尽くしているといった関係性が対等ではなく、どちらかに偏っている相手も結婚より恋愛に向くと考えられるかもしれません。

結婚はそもそもお互いが同じくらいのバランスで尽くす・支える・協力し合うことが理想のため、このバランスが偏っているのは恋愛に向くタイプと判断できます。

恋愛や結婚よりもしたいこと・大切なものがある人

趣味や仕事に充実し、やりたいこと・大切なものがたくさんある人は、結婚よりも恋愛に向いていると言えるかもしれません。

趣味や興味に関して意識が強い人は、まだまだ自分の時間を重要視し、恋愛や結婚は二の次となるため、恋愛はできても結婚には現状不向きと言えます。

興味や趣味が多い相手は結婚より恋愛に向いているものの、趣味に関連した付き合いや自分の時間を過ごすことが優先。

そのため、自分自身も趣味や興味分野がたくさんあり、ひとりの時間を苦にならず過ごせる、自立心の強いタイプがパートナーに適しているかもしれませんね。

~おわりに~

手を握るカップル

結婚相手と付き合う相手には、意外に気付くことのできなかったたくさんの大きな違いが隠されているんですね。

結婚がすべての男女の幸せなゴールになるとは限らないのですが、ふたつの明確な違いを意識・把握して、両方を大切にする意識を持っておくと、今までよりももっと幸せな恋愛ができ、理想的な結婚へと進んでいくことができるはずです♪

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