パートの求人をチェックしている時に、たびたび同じ会社・業務内容の求人を見つけると、
「パート従業員の入れ替わりが激しいのかな…?」
「この会社ってもしかして危ない?」
なんてネガティブなイメージを持ってしまうものですよね。
出入りが激しい?
今回はいつもずっと求人が出ているパートは危ないのかという疑問を解決するため、ナゼなのか考えられる理由を解説。
求人がいつも出ているもののその会社や業務内容が気になる際に、危ないかどうかを見極めるポイントも合わせて参考にしてくださいね。
ずっと求人が出ているパートは危ない?考えられる理由を解説!
辞める人が少ない、安定したパート先の場合はたびたび求人を出す必要性がないため、ずっと掲載されているパ―ト求人を見つけると、
「もしやブラック?」とマイナスに受け止めてしまうものですよね。
ずっと求人が出ているのはナゼなのか、気になる理由を詳しくまとめてみました。
パート従業員の入れ替わりが激しいから
いつも求人が掲載されているパートは、ネガティブな理由があるとするとやはりパート従業員の出入りが激しいと考えられるかもしれません。
・求人内容には掲載されていない業務を任せられた
・人間関係が良くない
・職場の雰囲気が良くない
などなど、ブラック的な要素がある職場は、どんなに優秀でガマン強いタイプを人が入ったとしても「やめて次のパート先を探す方が得策」と考えてしまうものです。
いつも求人があるパートにネガティブな理由があるとすれば、上記の可能性が高いと考えられるでしょう。
長期的に求人を出し最適なパートを探している
ずっと求人が出ているパート先だからと言ってすぐにブラック、危ないと決めつけてしまうのはご法度。
その理由は、長期的に求人を出して「この人なら安心」という最適なパート従業員をじっくり見極め厳選している可能性があるからなのです。
人手不足ですぐに人材が欲しいパート先もあれば、すぐに選んで失敗するよりも時間をかけて選び納得したいと思う意向の会社もあると言えます。
ずっと内容の同じ求人を出している会社は、後者の考えを重要視していることがその理由と考えられますよ。
会社の規模や事業を拡大しているから
ずっと同じ求人が出ているパート先に考えられる理由には、会社の規模や事業の拡大が関係している可能性もあります。
規模や事業が拡大すればこれまでよりもたくさんのパート従業員が必要になり、さらに確保するまでには長い時間を要することで、長期的な掲載になっている可能性がありますよ。
ずっと求人が出てるパートってどうなの?危ないかを判断するポイント
ずっと求人が出ているものの、業務内容が気になったり長期の求人だからこそ採用率が高いのではないかとイメージすることもあるでしょう。
長く求人掲載が出ているパート先が危ないのかそうではないのかを判断するため、しておきたい確認についてまとめてみました。
パート先の会社についてリサーチしてみる
ずっと求人が出ているパート先の実態を調査してみることも、ブラックなのかそうではないのかの判断がしやすくなります。
たとえば掲載情報に、
・急募
・オープニングスタッフ募集
・規模、事業拡大のため大量募集、採用中
といったアプローチ文があった場合は、規模・事業拡大で必要な人数を揃えるためにずっと募集をかけていると判断できるでしょう。
会社の口コミをチェックしてみる
Googleでパート先の会社の口コミをチェックしたり、SNSで検索をかけてみると、
・実際の従業員のグチ
・パート面接を受けた体験談
などが少なからず見つかる可能性があります。
またブラックな会社ほど、実際に働いていたパート従業員や面接を受けた人の辛辣な口コミ、体験談が多数アップされていると言えます。
口コミやSNSにアップされている報告は、リアルな感想がほとんどなので、パート先の実態や環境、ブラックなのかどうかの見極めがしやすくなるでしょう。
同じようなパート求人にも目を向けてみる
ずっと同じ求人が出ていても、怪しいのか良い会社なのかはすぐの判断が難しいケースもあるでしょう。
パート勤めを早めにしたいと考えている時は、他にもいろいろな求人を見て比較するようにすると、ずっと同じ求人が出ているパートのウィークポイントが見つけられるかもしれません。
・パート先の良いところや働きやすい環境のアピール
・時給、給料形態が一般的な相場から離れすぎていない
などなど、求人とは別のアプローチもあるパートは環境や待遇が良いと言えるため、ひとつに絞らずいろいろなパート先の求人を見ての判断が安心ですよ。
~おわりに~
ずっと同じ求人が出ているパート先は、ネガティブな理由もあれば納得の理由と両方が考えられるんですね。
ずっと同じ求人が出ているパートのリサーチから始め、同じような業務の募集も合わせてチェックし、ブラックにつかまるリスクを未然に防いでいきましょう!