LINEグループを解散するとき、このグループを作成し、メンバーの中でも代表となる管理者には、意外に多くの業務・準備しておかなければならないことがあります。
えっ!?そうなの?
何かの目的を達成してLINEグループを解散するとき、あまり盛り上がらずに解散するとき、などなど、解散の理由が何であっても、管理者の挨拶文による感謝や気配りの言葉は、メンバー間で後腐れなく、スムーズに気持ちよく解散することができるもの。
そうかぁ、挨拶文ね。最後も気持ちよく締めくくらないとね!
ただ、LINEグループでの日常だったやり取りとは違って、解散の挨拶文はあまり考えることが少ないこともあり、どんな風にまとめたら良いのか悩んでいる管理者も多いことでしょう。
ただ「以上、解散!」じゃそっけないし・・
そこで今回は、LINEグループを気持ちよく解散するため、管理者必見の挨拶例文・しておくべきことをまとめてご紹介します。
LINEグループを解散する管理者必見!挨拶文のポイント・準備すべきこと
LINEグループを解散するステップは、そこまで複雑な方法とはなっていないものの、メンバーと最後までスムーズにコミュニケーションを円滑に維持しておくために、挨拶文を考えるときのポイント・準備すべきことを一緒に見ていきましょう。
LINEグループの解散方法を押さえておく
LINEグループの解散方法は比較的カンタンですが、あらかじめ解散の方法を知っておいた方が、解散当日に慌てることなく、スムーズに手続きを完了することができます。
まず、管理者のあなたのLINEグループを解散するためには、メンバー全員が退会し、最後に管理者が退会してはじめてグループが消滅します。
メンバーが誰かひとりでもLINEグループ内に残っていると、いつまで経っても解散ができなくなってしまうので、このシステムをしっかりと把握しておきましょう。
最後が管理者のわたしなのね!
LINEグループ解散の旨を事前に伝えておく
LINEグループの解散は、当日にいきなり挨拶文を送ってしまうと、メンバーが混乱したり、トラブルにつながってしまう可能性があります。
そのため、LINEグループを解散する1週間までには、参加しているメンバーに口頭で伝えたり、グループ内でメッセージを送信しておくようにしましょう。
1週間ぐらい前までにがポイントなのね!
また、LINEグループの解散は、メンバー全員が退会してはじめて完了することを知らない・把握していない人も多数の可能性があります。
そのため、管理者のあなたは、LINEグループを解散することと一緒に、○日までに退会の手続きをしておくよう、メンバーに伝えるようにしましょう。
LINEグループ解散!管理者必見の挨拶例文を参考にしてみよう
続いては、前項でお伝えしたLINEグループ解散・退会の手続きを上手に伝えるための挨拶例文を参考にしてみましょう。
LINEグループでコミュニケーションを取っていた内容や目的に合わせて、挨拶例文はオリジナリティを生かした文章に仕上げることも、メンバー全員が気持ちよく退会・解散できるコツになりますよ。
最後のお役目ね、わたしは感謝・感謝・感謝でいくわ!
LINEグループ解散の連絡・退会の挨拶例文①
「みなさん、お疲れさまです。LINEグループ管理者の○○○です。この度、LINEグループの役割が終了したため、○月○日にグループの解散をすることになりました。LINEグループは、メンバー全員が退会してはじめて解散となるため、お手数をおかけしますが○月○日までに退会の手続きを完了させておくよう、お願い申し上げます。短い間でしたが、みなさんには本当にお世話になり、誠にありがとうございました。」
この場合はLINEグループの解散は、メンバー全員が退会してはじめて完了することをちゃんとお知らせしてるのね。
LINEグループ解散の連絡・退会の挨拶例文②
「○○○LINEグループのみなさん、お疲れさまです。○月○日に、○○○という理由で、このLINEグループを解散することになりました。以前にもメッセージをさせていただきましたが、○月○日までにメンバー個々で退会の手続きをお願いいたします。また何かの機会がありましたら、ぜひみんなでコミュニケーションを取りたいと思っています。長い間本当にありがとうございました。お疲れさまでした。」
LINEグループ解散の連絡・退会の挨拶例文③
「みなさまお疲れさまです。この度LINEグループを解散するため、連絡させていただきました。以前にお伝えしましたように、○月○日までにメンバーさまそれぞれで退会の手続きを完了させておいてください。お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。今までみなさまには大変良くしていただき感謝しています。本当にありがとうございました。」
あとはうまくわたしがアレンジをするのね!
~おわりに~
LINEグループの解散は、参加しているメンバーひとりひとりへの感謝と、配慮する気持ちを忘れないことが大切です。
LINEグループ解散までにしておくべき連絡や準備を整えておけば、当日は、「管理者の責任を果たした!」「やり遂げた!」と満足し、充実した気持ちになるはずですよ。