高校・大学生の休日の過ごし方はそれぞれに違いますが、友達と遊ぶよりもひとりのんびり過ごしたいと思う気持ちに、
「友達をなくしてしまうのではないか」
「これってもう友達じゃないってこと?」
なんて悩みや不安を感じてしまってはいませんか?
あ、圧がかかると断れない…圧と感じてしまうワタシってもしかしたら…
貴重な休日を友達と過ごすよりも、解放されて自由に過ごしたいと願う気持ちについて、今回は前向きになれる考え方と誘いがあったときの上手な断り方を解説してみたいと思います。
休日に友達と遊びたくない…この考えはもう友達じゃないのか?
休みの日に友達に誘われてしまって、何となくモヤモヤ・行きたくない気持ちが強くなると、「もう友達じゃない…?」と不安になり、自己嫌悪に陥って友達にも悪いな、という気持ちを抱くものですよね。
「そうそう今度の休みにさぁ…」がキタ~~~!
休日に友達と遊びたくないと言う思いについてここでは少しでも気がラクになる考え方をまとめてみました。
休日に解放されたい気持ちは誰もが持っているもの
休みの日に友達とワイワイ過ごすよりも、自分のペースで過ごしたいと思う気持ちは、決して自分勝手ではなく、むしろ誰にでもある感情なのではないでしょうか。
その思いだけで友達じゃない?と悩んでしまっては、多くの人が友達関係を維持するのが難しくなってしまうはず。
休日に友達と過ごすことが当たり前だった高校生・大学生であっても、考え方や環境の変化、忙しさなどでひとりでゆっくり解放されたいという気分に変わることも少なくはありません。
そのため、友達の誘いを断って休日は思うがままに過ごす自分が勝手だと悩んだり自己嫌悪したり、もう友達じゃないと決めつけてしまう必要はなく、誰にでもよくある気持ちなのだと前向きにとらえてみましょう。
休日の解放よりも友達に負担を感じている場合
休日に友達から遊びに誘われて、自由にのんびり過ごすことよりも、友達といることが負担・なんとなくイヤに感じてしまった場合は、あなたのココロが相手から離れてしまっている可能性も考えられます。
本当の友達とは、一緒にいて楽しい、会うのが楽しみだと思う相手のことを言うのではないでしょうか。
ですが休みの日に友達に誘われて、友達と過ごすそのものの時間が憂鬱に感じているのなら、お互いの距離が開きつつあると言えるので、もう友達ではなくなる可能性もないとは言えないのです。
休日は解放されたいから友達と遊びたくない…上手な断り方【まとめ】
友達はあなたと一緒にいたいから誘ってくれているので、それを断るのは勇気もいりますし、相手に悪いな、という気持ちも強くなるものですよね。
彼女ノリノリ…ど、どうすれば…先週はムリして付き合ったけど…
では、どうしたら友達の気分を害することなく、休日の誘いを断ることができるのでしょうか?
ここでは友達が納得し、あなた自身も安心できる、角が立たない断り方を一緒に見ていきましょう。
不可抗力な理由で断ってみる
休みの日に友達からお誘いを受けても、
・家族で出かける用事がある
・バイトがある
・体調不良で病院に行く
などなど、自分ではどうすることもできないような不可抗力の理由を付けて断ると、友達も納得しやすいと言えます。
ただ、不可抗力な理由はウソをつくと自己嫌悪・後でバレてトラブルになる可能性もあるので、万が一の際の言い訳を考えておく必要があるかもしれません。
あなたがやりたいことを提案する
休みの日に友達と遊びたくないと思っていても、
・上手に断れない
・ずっと良い友達でいたい
という思いが少なからずあるのなら、あなたがしたいことを友達に提案して誘いを受けてみてはいかがでしょうか?
友達とは、お互いのわがままをときには受け止め合って、甘えても良い存在なので、あなたがしたいことを提案してお誘いを受ければ、友達といる時間にそこまでに負担を感じなくなるはずです。
ひとりでゆっくりしたいと素直に伝える
駆け引きや言い訳、小細工をせずに、「休みはゆっくりしたいから」という素直な気持ちをストレートに伝えるのもおすすめお方法。
休日はアクティブに過ごしたいと思う高校生・大学生であっても、たまの休日は解放されたいという気持ちは誰にでもあるものですので、あなたの友達もその素直な思いに納得してくれるはずです。
ひたすら断り続ける
友達からのお誘いを受けるたびになんだかんだと理由をつけて断り続けてみると、どんなに鈍感なタイプであってもあなたの負担に気付いてもらえる可能性があります。
ただ、ひたすら断り続けるのは、誘ってくれた友達との距離が開き、相手もあなたへの興味をなくして友達じゃなくなるリスクも。
そのため、万が一に友達ではなくなってしまったとしても後悔しないか、自分の気持ちをじっくりと見つめ直して判断するようにしましょう。
~おわりに~
休みの日は解放されたい=もう友達じゃないと決めつけてしまうよりも、友達とココロから一緒にいたいと思う気持ちを大事にしてお誘いを受けた方が、これからも安定した付き合いを維持できるようになるはずです。
誰にでも休みの日は友達と遊びたいor解放されたいという両極端な思いがあるのだと前向きに受け止めて、自分を責め過ぎないようにしてくださいね。