バイトに出る日数が週3だと、バイトをしながらプライベートな時間もしっかり取れるのでこのシフトを希望するケースは多いですよね。
週3~OKだって!ピッタリの募集見つけた~!
ただ、バイトの求人内容に「週3~」という条件が記載されいていると、週3希望では受かりにくいとマイナスな気持ちを抱いてしまうこともあるはず。
では、バイトの会社側が週3~という条件を出していて、あなたの希望が週3しか出られない場合、それは不採用になってしまう可能性が高いのでしょうか?
気になる疑問を解決しながら、週3のバイトシフトでも検討してもらえるポイントをご紹介していきます。
バイト応募に週3では受からない?
あなたにとってはベストなバランスの週3の勤務希望でも、勤務日数が少ない・ちょうど良いの判断はそれぞれに変わってくるので、採用か不採用か微妙に感じてしまうんですよね。
フルタイム希望の方がいたら、そりゃあそちら様だろうな…
バイト応募に週3はやはり採用が難しいのか、考えられるケースについて参考にしてみましょう。
「週3~」という記載は週3でもOKという意味
バイトの求人情報に、週3~という記載がある場合は、最低でも週に3回は勤務して欲しいという意味に受け取って良いのではないでしょうか?
週3~という表現は、最低でも週に3回・それ以上でもOKという意味に誰もが受け取れるはずですので、週3しか出れないから不採用と決めつけてしまうのは早計だと言わざるを得ない部分もあるんですよ。
バイトの会社側によって判断が違う?
バイトの勤務が週3希望だったとしても、会社側がそれをどう判断するかは、採用側の希望・条件によって変わってくることもあるので、週3=不採用と決めつけてしまうのはNGだと言えます。
・バイトの会社が比較的多くの採用を検討している
・他の面接の人の中にも週3のシフト希望をしている人が多い
などの場合は、会社側は週3のシフトで勤務形態を整えられるよう検討・調整をしていく必要があるので、この理由だけで落とされてしまうとは考えにくいとも言えるのです。
採用側にとっては敬遠されることも…?
バイトの求人情報に、週3~という記載があったとしても、それは建前で、できるだけたくさんバイトに出てくれる人を求めている会社も少なくはありません。
週3のみのバイトは、たくさんバイトに出れる人に比べると、シフト調整の融通が利かなくなってしまうリスクがあったり、応募者が少ないまたは多い場合は、たくさん出れる人を優先することもめずらしくはありません。
週3~という微妙な求人内容は、会社側の意向や希望によっても変わってくるため、週3というあなたの希望が不採用の原因になることも否定できないでしょう。
バイトの週3勤務希望は受からない?検討してもらうためのポイント
バイトの週3勤務の希望は、受かるor不採用両方の可能性があるため、早めに週3勤務でも検討してもらうポイントを押さえておきたいですよね。
とにかく検討してもらえるグループにはいらなきゃ!
ここでは、週3の希望が通りやすくなる、おすすめの対策をまとめてみましたので、履歴書の内容・面接のシミュレーションをしながら準備を始めてくださいね。
週3勤務で曜日の固定は不要だと伝える
バイトの週3勤務で採用が見送られたり、会社によっては勤務日数が少ないと敬遠されてしまうのは、週3=固定された曜日しか出れない、という判断をされることがひとつの理由でもあるんです。
固定された曜日にしか出れないと、会社側はますますシフトの調整が難しく、融通が利かないとイメージしてしまうことが。
そのため、週3の勤務が希望でも曜日はいつでもOK、固定せずに勤務できることをアピールしてみると、採用検討の可能性がグンと高まるはずです。
繁忙期にもバイトに出られることをアピール
バイトの業種によっては、それぞれに繁忙期があるものですよね。
たとえば販売系のバイトであれば、土日や祝日、お正月やゴールデンウィークなどが繁忙期に当たることもあります。
バイトの勤務希望が週3だったとしても、
・土日や祝日
・そのバイト先にとって忙しい期間、時間帯
・年末年始やお盆休み、大型連休
など、誰もが基本的には休みを取りたいと思う期間・曜日でも働きたい・働ける旨をアプローチしておくことがおすすめです。
そうすればきっと、あなたの熱意とやる気が伝わり、週3勤務と言う希望に採用側がそこまで負担を感じなくなり、採用検討の幅を広げてもらえる可能性もありますよ。
趣味や特技とバイト業務をつなげてアピール
週3しかバイトに出られない状況であっても、他の希望者とは違ったあなたなりの強みをアピールできれば、採用検討の可能性が高まると期待できます。
たとえば、自分の趣味や特技がバイトの業務にどんなメリットがあるのかをアピールすることも、他の面接者より強い印象を残すことができるので、バイトの仕事に活かせる強みを面接・履歴書記入で伝えるようにしましょう。
~おわりに~
週3しか出られないから不採用だとマイナスに考えるのではなく、週3の勤務でも、バイト先に貢献できるプラスポイントをいくつもアピールすることで採用に一歩近付けるはずです。
今は週3勤務の希望であっても、状況によってはシフトを増やして働きたい旨を面接・履歴書記入で伝えて、理想のアルバイト生活を実現してくださいね!