上司とのLINEでよくある疑問!スマートな終わらせ方・マナーは?

上司からのLINEを受信する男性社員 生活
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業務連絡や上司との挨拶などにも使われることが多いLINE。

会社の上司とのLINEのやり取りは、プライベートとはまったく違った内容・マナーやルールを押さえておく必要があるものの、スマートな終わらせ方・基本的なマナーにギモンや不安を感じてしまうことがありますよね。

浜見
浜見

あっ?あれ?「それでは失礼いたします。」で終わったらダ、ダメ?

ここでは、上司とコミュニケーションを円滑にしつつ、日々気持ちよく仕事をすることができるよう、上司とLINEをやり取りするときの綺麗な終わらせ方・押さえておきたいマナーをわかりやすくお伝えしていきます。

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上司のLINE返信に基本の3フレーズ!上手な終わらせ方・マナー

指で3を表す

自分より社会経験が豊富な上司は、ときに厳しさや近寄りがたさを感じてしまうこともあります。

浜見
浜見

たしかに苦手だからLINEの返信もカチカチ堅苦しくなる傾向がある・・

ですが、上司からLINEを受けた時の綺麗な終わらせ方・マナーが上手をに活かせるようになると、上司との距離感がつかみやすくなったり、仕事上にも良い影響をもたらす可能性があります。

ここでは、上司とのLINEを終わらせるときの基本の3つのフレーズ・マナーについて学んでみましょう。

終わらせ方の基本のフレーズ①「承知しました(かしこまりました)」

上司とのLINEでは、上司から仕事上に関する指示や重要な連絡を受けることが一般的な内容になっています。

浜見
浜見

けっこう業務の重要なことも言ってくる・・

このような、上司からの連絡・指示を受けた時は、自分がその内容に理解・確認をしたと伝える必要があるので、LINEのメッセージは「承知しましたorかしこまりました」の挨拶で締めくくるようにしましょう。

終わらせ方の基本のフレーズ②「ご連絡ありがとうございました。」

上司からLINEにメッセージを受けた場合は、その内容を理解・確認したことを伝える他にも、忙しい合間に連絡をもらった感謝の気持ちを伝えることが基本的なマナーになります。

上司からLINEをもらった場合の最終的な返信では、「ご連絡ありがとうございました」の一言を添えると、上司に感謝の気持ちを伝えつつも、綺麗にLINEを終わらせることができます。

LINEで上司に感謝の気持ちを伝えるときは、このフレーズの他にも、

・「お時間をいただき、ありがとうございました」

・「いつもありがとうございます!」

など、その状況に合わせたメッセージを送ることも良く、まとまりのある綺麗な終わらせ方になります。

浜見
浜見

場面、場面で感謝をの気持ちを使い分けて表現なのね・・

終わらせ方の基本のフレーズ③「明日もどうぞ(ご指導)よろしくお願いいたします」

LINEをもらった上司への締めくくりの挨拶は、おやすみなさい・失礼しますなどのフレーズを使ってしまうと、よそよそしさや必要以上の堅苦しさを伝えてしまうデメリットがあります。

ですが、LINEのメッセージの締めくくりに、上司に、

・「明日もどうぞよろしくお願いいたします」

・「明日もご指導よろしくお願いいたします」

というメッセージを送ると、仕事へのやる気や真摯さ、誠実さをアピールでき、上司の気分も良くなります。

浜見
浜見

「おっ!やる気あるな!」なんて感じてくれるな・・

また、上司からのLINEで何かの相談をし、アドバイスを受けた場合は、「ありがとうございます。また何かありましたら相談させてください!」といった、上司を信頼し、頼るようなニュアンスのメッセージも使い勝手が良く、感謝の気持ちと仕事へのやる気を伝えることができるでしょう。

浜見
浜見

アドバイスを受けた後にこの言葉を送れば、信頼と感謝の気持ちが絶対伝わるな・・

上司とのLINEの綺麗な終わらせ方!返信のマナーとは?

上司へLINEを返信する男性社員

上司とのLINEは、会社専用のメールと同じになるので、

・自分の返信で終わらせること

・なるべく早めの返信を心がけること

・返信が遅くなった場合は一言の理由と謝罪を伝える

・既読スルーは避ける

ようにしましょう。

特に、上司とのLINEは自分の返信で終わらせることが基本的なマナー・ルールになっているので、既読・未読の状態にかかわらずに一言の挨拶・感謝のメッセージを伝えるのが上手な終わらせ方になります。

浜見
浜見

素早く対応、素早く挨拶・感謝ね!

上司のLINEの上手な終わらせ方!スタンプや絵文字を使うのはマナー違反?

アットホームな雰囲気の職場の同僚たち

LINEのスタンプは、そのスタンプひとつで相手に伝えたいことを気楽に伝えられる、とても手軽で便利なツール。

ビジネス上でLINEのやり取りをするとき、スタンプの使用はどちらかというとタブーとなっていることも多いのですが、上司からのLINEにスタンプや絵文字が多い場合は、あなたもスタンプや絵文字を使っても問題がないといえるかもしれません。

上司とのLINEのやり取りでスタンプや絵文字を使っても良いパターンその他のケースは、

・アットホームな職場である

・上司とプライベートでもお付き合いがある

場合。また、LINEでスタンプや絵文字を使う上司は、

・部下との距離感をなくしたい

・親しみやすさをアピールしたい

という気持ちがあるものです。

そのため、上司への返信には、多用しない程度にメッセージに沿えてもOK。

ただ、LINEのスタンプや絵文字は、メッセージのやり取りの中にプラスする意味合い・目的があるので、スタンプ・絵文字だけを送るのはマナー違反になります。

浜見
浜見

スタンプだけ、絵文字だけはもってのほかですよ!

~おわりに~

明日の準備が整った男性社員

上司とのLINEの終わらせ方・正しいルールやマナーを押さえておくと、コミュニケーションが円滑になり、仕事へのモチベーションもグンと高まるもの!

上司に上手なLINEのやり取りができる部下だと認められてもらえるよう、お伝えしたポイントをもう一度見直してみてくださいね。

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