パート辞めたい40代主婦…入社すぐ失敗後何かとキツイ言い方続く時

パート勤めをはじめて間もなく大きな失敗をしてしまい、そこから何かとキツイ注意を受け続けると、「もう辞めてしまいたい…」と弱気になるものですよね。

パート勤めのはじめの頃は、覚えることが山ほどあったり、まわりにも気を使う必要があるので、心身のダメージが蓄積してやめたい気持ちが強くなることもあるでしょう。

浜見

「あれほど最初に注意したよね！！」ごもっともです、本当にそう言ってました…

今回はパートを始めてからすぐに失敗し、キツイ言い方をされて辞めたいと悩む40代主婦に向けた、前向きな受け止め方と今後の行動をお話してみたいと思います。

パートで失敗してからキツイ言い方が続くのはどうして？

右も左もわからない状態でパート勤めをすると、一度や二度の失敗も大目に見てもらえるようなイメージがあるものですよね。

そんなパートで失敗後キツイ言い方が続くのは、もしかすると次のような原因が考えられるかもしれません。

パートを辞めたいと思う気持ちが少しでも緩和される、キツイ言い方が続くよくある原因を見ていきましょう。

パートの失敗後、キツイ言い方が続いてしまうのは、まわりのメンバーにとって新人さんだから注意がしやすい、という理由があるのかもしれません。

また新人さんがミスをしないよう、万が一ミスをしたらフォローにまわれるようにと、まわりのメンバーはカリカリと神経質になっている可能性が。

新人のうちは注意されるのが当たり前という認識は誰もが持つ傾向にあるため、早く仕事を覚えてほしいためにキツイ言い方が続いている可能性もありますよ。

新人さんがバイトで失敗をしても、その時だけキツイ注意をして済ませられる人もいれば、「あの時こんなミスをしたから…」とずるずる気にしてしまうタイプの人も少なくはありません。

40代主婦のパートのあなたが、失敗してから長くずるずるとキツイ言い方をされてしまうのは、バイトメンバーがミスを過剰に気にする性格が原因かもしれませんね。

パート先で大きな失敗をした後は、一気に自信がなくなって辞めたい気持ちが強くなり、おどおど・ビクビクと低姿勢すぎる対応をしていませんか？

パート先のミスからあまりにも低姿勢すぎる態度を取ってしまうと、まわりに「何をキツく言っても歯向かってこない」というイメージを与えることが。

すると、あなたにとってはキツイ言い方に感じても、まわりはそうとは気づけずに自然だと感覚が鈍くなって、キツイ注意が長引いてしまうこともあるのです。

キツイ言い方が続いてパートを辞めたいと感じていても、また仕事を探して履歴書や面接の準備をする手間に、気が遠くなることもあるでしょう。

パートを辞めたいと考えてしまうよりも、今の状況から抜け出せる方法を考えた方が、気持ちもラクになり経済面での心配をせずに済むと言えるのではないでしょうか？

パートを辞めたいと悩む40代主婦に、やる気を出す考え方と行動をまとめてみました。

パートの失敗でキツイ言い方が続いたのは、繰り返し教えられたことなのにミスしてしまったのが原因の可能性があります。

パート先で同じ失敗を繰り返さないように、苦手分野を見直してその部分を納得・理解できるまで繰り返し復習してみましょう。

一度したミスを繰り返さずにこなせるようになれば、まわりも成長したのだと感じてキツイ言い方をしなくなる可能性がありますよ。

パート先での失敗を帳消しにしながら、辞めたい気持ちとまわりのキツイ言い方をなくしていくためには、その日に覚えた仕事をメモして復習することがポイントです。

仕事の些細なミスがキツイ言い方の根本的な原因になっていると言えるため、任されている仕事はミスなくこなせるよう、メモ取りと復習を欠かさないようにしましょう。

パートを辞めたい気持ちからなかなか抜け出せない場合は、旦那さんにグチをこぼして甘えたり、今後の相談をしてみてはいかがでしょうか。

あなたのことを理解している旦那さんなら、パートでの状況を聞いてベストな対応策を考えてくれる可能性が大と言えます。

パートを辞めたいと思っていると、

「旦那さんにばかり働かせて悪い…」

「こんなことくらいで情けない…」

と自分を責めることもあるでしょう。

ですが旦那さんは甘えられて支えてもらえる存在でもあるため、話を聞いてもらうだけでもすっきりし、「もうちょっと頑張ってみよう！」と気持ちが上向く可能性もありますよ。

パートの失敗後にキツイ言い方をされてしまうのは、新人という注目されやすい要素があるからなのかもしれません。

キツイ言い方をさらりとかわせるくらいにいくつもの業務をマスターして、パート先にやりがいや楽しみを少しずつ見つけていってくださいね。