ふたりのお付き合いが安定し、結婚も視野に入れるようになると、同棲の計画や話し合いも増え、とてもワクワク・ドキドキしますよね。
そんな中、同棲に関する会話で、彼氏がまさかの「家事しない・できない」という宣言に、むかつく気持ちと、同棲をして本当に大丈夫なのか、不安を感じてはいませか?
な、何!?しない?できない?はぁ~~~!?
同棲の場合は、結婚とは違い、お家賃や光熱費なども折半することが一般的なので、彼氏の家事しない宣言は本当にむかつくんですよね。
ここでは、不安・トラブルなく同棲をスタートできる、おすすめの対処法についてさっそくチェックしてみましょう。
彼氏に家事しないと言われてむかつく!同棲にどんな考え方を持ってるの?
ふたりにとって新たなスタートとなる同棲なのに、彼氏の「家事しない・できない」宣言にむかつく女性は、どんな時代でも後を絶たないよう。
こ、こりゃたまげたわ
いったい彼氏は、家事しないことの同棲に、どんな考え方・希望を隠し持っているのでしょうか…!?
ここでは、今までにはなかなか気付くことのできなかった、同棲で家事をしない・できないと思う男性の心理に迫ってみました。
家事は女性がやるものだと決めつけている
食事を作ったり掃除をするなどの家事は、今までの時代であれば女性の定番の役割として意識されてきました。
ただ、同棲の場合は、お家賃や光熱費を折半するなど、お互いがフェアな状態での暮らしが基本・一般的となっているので、家事はふたりの大切な役割といえます。
ですが、家事しない・できないと宣言してしまう彼氏の場合は、家事は女性の仕事と、古い考え方を持っていることが多かったり、家事をやりたくない・面倒くさいという言葉には出せないようなマイナスな感情が隠れているケースも考えられます。
め、面倒くさいって・・・エエ根性してんねェ~!!
彼氏は女性に甘えすぎている
同棲をする前のふたりの状態を一度思い出してみましょう。
一人暮らしのカレの家に遊びに行き、掃除や洗濯、食事を作ってあげるなど、たびたび積極的に家事をした経験、意外に多いのでは?
女性にとって男性に向けた家事は、相手に褒められたい・愛情を深めたい・良いところをもっと見せたい、などの希望や心理が隠されているもの。
そのため、ついついかいがいしく彼氏の世話を焼いてしまうんですよね。
そんなあなたの行動を彼氏が見て、覚えていると、同棲しても同じように自分に尽くしてくれる、といった甘えが出てしまって、今後も家事は彼女に任せたいと自然に感じてしまうことがあるのです。
し、しも~た~!あたしがやりすぎた~~~!
彼氏の「家事しない」がむかつく!心地よく同棲するためには?
同棲しているカップルのケンカ、No.1の原因は、彼氏が家事しないこと!
というデータもあるほど。
せっかくの同棲をスタートし、最初からトラブルになってしまわないよう、次のような対処法で心地良い同棲生活を目指していきましょう!
ここまでのながれからはとても心地良いなんて遠い世界・・・
彼氏に家事以外の役割を持たせる
彼氏に家事しない・できないといわれてしまった場合は、
・お互いに仕事を持っているため、家事によって負担が増えること
・家事しないのであれば、食料品の買い出しなどの役割を持つこと
・家事はしなくても良いけれど、代わりにお家賃や光熱費を多めに出す
などなど、お互いがフェアになる役割分担をじっくりと話し合ってみましょう。
お互いに働いていて同棲にかかるコストも折半なのに、家事だけは女性がやるというのはとても不公平であることを、彼氏にしっかりと伝えて納得してもらうことが大切です。
わかってね、本当に大変なのよ
彼氏の家事は二度手間になると割り切ってみる
女性に比べると、家事が好きな男性はまだまだ少なく、そもそも家事をしたこともない男性もめずらしくはありません。
そんな彼氏に家事を任せてしまうと、例えば、
・食器の洗い方が雑で汚れが残っている
・掃除機ひとつかけるだけでも長い時間がかかってしまう
・整理整頓ができず、余計に部屋が散らかって見えてしまう
などなど、女性がやり直しをしなければならないような二度手間に、余計にむかつく気持ちが大きくなる可能性も…。
あ~っ、お鍋の汚れこそげ落とせてな~い
彼氏の家事にイライラしてしまうケースも意外にめずらしくはないので、期待せずに他のことでサポートしてもらう、といった良い意味での割り切りが、同棲を快適に進めるコツになるかもしれませんよ。
「手伝ってよ!」よりも、「一緒にやろうよ♪」が◎!
家事をしないと、どんどんお部屋の清潔感が失われて、ふたりの気持ちも荒んでしまうことが…。
疲れていて家事をしたくないと思ってしまった場合は、彼氏に「一緒に片付けようよ♪」といったニュアンスで、協力をお願いしてみましょう。
この時、「あなたも手伝ってよ!」と言ってしまうと、プライドの高い男性は命令されたように感じることがあるんです。
女性にとってはちょっぴり面倒くさいのですが、彼氏が喜んで協力してくれるような、気遣い・思いやりのあるセリフで協力をお願いするよう、意識してみてくださいね♪
ほめて育てよほめて育てよ、がまんがまん
~おわりに~
ドキドキ・ワクワクの同棲でも、家事ひとつでその気持ちが失われてしまうこともあるとわかりましたね。
いつも清潔感に満ちたふたりだけの新居で、毎日心地よく過ごすことができるよう、家事についての役割分担をしっかりと話し合って、納得してから同棲をスタートしてくださいね。