元職場の人との付き合い。仲良しだった人達のLINEも無しはナゼ？

退職するまでそこそこのコミュニケーションがあり、それなりに仲良くしていた元同僚なのに、退職後に音信不通になってしまい、さみしさやちょっぴりの不満を感じてはいませんか？

トラブルによる退職であれば、元同僚からのLINE無しも納得ができるものの、長い時間を共有して仲良くしていたのなら、退職後の音信不通はさみしく、理解できない部分もあるものですよね。

今回は、元職場の人との付き合いについて、退職後にLINEが来なくなった理由と、お互いに無理のない付き合いを手軽に復活させる方法をまとめてみました！

仲良しだった元同僚から退職後LINEが来ないのはなぜ？

職場の同僚は、年代や性別にかかわらず、ツラいこと、楽しいことのすべてを共有するため、自然にプライベートでも付き合いができる友人に変わりやすいものですよね。

では、それなりに仲良くしていた元同僚でも、退職後LINEが来なくなるのはどうしてなのでしょうか？

あなたのモヤモヤやさみしさを少しでも緩和できる、元同僚の心理や音信不通の理由を一緒に考えてみましょう。

退職後、元同僚からLINEが来なくなるのは自然なこと

円満な退職であっても、それまでに働いていた会社を去ると、元同僚から連絡が来なくなるのは自然な流れで、決してめずらしいことではないんです。

元同僚は、あなたが退職するまでは同じ会社で同じ目的を持って働いていた人、という、共通の意識を持っていたと考えられます。

ですが、あなたの退職をきっかけに、元同僚は共通の目的や話題が見つからなくなってしまって、自然にLINE連絡が途絶えたのかもしれないのです。

元同僚は仕事とプライベートをきっちりと分けているもかも

公私混同を良くないと思うビジネスパーソンは意外に多いですよね。

それなりに仲良くしていた元同僚でも、あなたが退職後に音信不通になってしまった場合はもしかすると、あくまで仕事上の付き合いだったと割り切っているのかも。

自分にも他人にも厳しく、真面目なタイプの元同僚は、仕事上の付き合いと、プライベートの付き合いとを混同させたくないと感じ、今までのようにLINE連絡をしてこなくなったのかもしれません。

元同僚が遠慮しているのかもしれない

コミュニケーションが取れていた元同僚から、退職後にLINEが来なくなったのは、元同僚があなたに気を遣い、遠慮していることも考えられます。

誰かが退職をすると、元同僚は、

・「転職活動で忙しいだろうからLINEはしばらく控えておこう」

・「こちらからLINEをしたら負担になるかな？相手からのLINEをまずは待ってみよう」

・「退職したばかりだから、元同僚からのLINEは負担になるかな？」

などなどあなたに気を遣い、LINE連絡を遠慮する気持ちが今の時点では大きいのかもしれません。

元職場の人との付き合いを復活させたい！ベストな連絡方法は？

元職場の人であっても、あなたなりに相手を信頼していて、良い友人関係を気付けそう、そして付き合いを復活させたいと願った場合は、次のような連絡方法・伝え方を実践してみると、元同僚も快くあなたとの付き合いを復活させてくれるはずです。

退職後、元同僚からのLINEがなく、さみしさや物足りなさを感じているあなたは、これからお伝えする方法をさっそく参考にしてみてくださいね。

自分からアクションを起こしてみよう

退職後に元職場の人からLINEが来なくなったとさみしさを感じた場合は、あなたから積極的に元同僚にアクションを起こしてみることがおすすめ。

前項でもお伝えしたように、元同僚はあなたへのLINE連絡を、さまざまな理由によって遠慮している可能性も考えられるので、わずか1回のあなたからの連絡でも、一気に元同僚との関係性が深まるかもしれませんよ

世間話や職場の様子を聞くLINEを送る

元同僚の人との無理のない付き合いを復活させるためには、相手も反応・返信がしやすい世間話をしつつ、今の職場の様子を聞き出すようなLINEをしてみることがおすすめです。

元同僚とあなたにとっての唯一の共通の話題、職場の様子のLINEであれば、メッセージも盛り上がりやすく、今度はお茶でも、という流れに変わりやすい期待が持てますよ。

自分の素直な気持ちを伝える

退職後に、これまで仲良くしていた元同僚からのLINEが来なくなってモヤモヤしてしまった場合は、そのさみしさや付き合いを無理なく復活させたい旨を、元同僚にLINEで素直に伝えてみてはいかがでしょうか。

仲良くしていた元同僚であればなおさら、あなたの素直な気持ちを嬉しく感じ、喜んでくれる可能性が大いにありますよ。

～おわりに～

元同僚との付き合いは、退職すると自然に消滅してしまうことが多いのですが、ちょっとのきっかけ作りと勇気を持って相手にはたらきかけてみましょう。

そうすれば今後は、元同僚が一緒に仕事をしていた時よりも楽しい時間を共有できる友人に変わっていくかもしれませんよ◎