サークルやママ友など総じて友人・知人間のコミュニケーション・連絡のためにLINEグループを作って招待したのに、参加を保留されてしまうととても困るものですよね。
電話やメールでの連絡をするよりも、LINEグループを使った方が何かと効率的・便利だとまとめ役のあなたは感じているのに、参加を保留にしてしまう人にはどんな心理が隠されているのでしょうか?
気楽にカモ~ん!なのに何故ためらう?
こちらのコラムでは、プライベートな目的でLINEグループに招待しても、参加を保留にしてしまう人の考えられる理由・心理をご紹介。
実際に会ってしまったらこっちが戸惑う…
合わせて、LINEグループでの参加に納得・安心してもらえるための対処法もご紹介していきますので、まとめ役のあなたはぜひ参考にしてくださいね。
LINEグループに招待しているのに保留された…その人たちの心理って?
今現在、連絡・コミュニケーションツールとしてLINEグループを使うことが自然で一般的な方法となるのに、いつまで経っても参加を保留にしている人には、次のような心理があるのかもしれません。
LINEグループを使ってまとめ役になったあなたと、招待された人の気持ちにはどんな温度差があるのか、ここから保留中の人の気になる心理をじっくりと見ていきましょう。
あれ?もしかして忘れちゃった?なんて聞けないよね…
「LINEグループでのやり取りが面倒だな…」という負担があるからかも
LINEグループに招待されても保留してしまう人の数ある心理の中でも、もっともな理由として考えられるのが、LINEでのやり取りが面倒・負担に感じているためかも。
LINEグループに招待されたメンバーみんなが顔見知りなことで、エンドレスに続く雑談への返信の必要があり、それが負担に感じる人も少なくはありません。
参加を保留しているその人たちは、招待を受けたそのLINEグループだと、単純連絡をしたり、メンバー間の情報交換だけではなく、雑談でやり取りをする必要もあると想像して、面倒だという気持ちが先立ってしまっているのかもしれないのです。
メンツの顔ぶれを思い出しながら面倒っちい…なんて二の足を踏んでんのかな?
「LINEグループのやり取りで大丈夫なのかな…」という心配やトラウマによるもの
LINEグループって、プライベートな目的がある場合は特に、未読・既読・スルーによるトラブルが起こりやすいものではないでしょうか?
LINEグループに招待されても、しばらく保留してしまう人は、LINEグループならではの既読・未読スルーによるトラブルの経験があり、トラウマになって、このやり取りに不安を感じている可能性も考えられます。
ワタシも別のグループでマメに参加できなくてちょっと遅れたらスルーなんてことあったっけ…
「これって強制じゃないから入らなくてもいいんじゃない?」と流してしまった
会社の上司や先輩、同期との連絡など、ビジネス上のやり取りが目的の場合のLINEグループは、会社が決めたルールに従い、LINEグループに参加しなければならない、という意識が働くものですよね。
ですが、友人・知人間など、プライベートな目的でやり取りをするLINEグループであれば、強制ではないから入らなくても良いのだと軽く考え、招待を流そうと考えてしまう人も少なくはないのです。
あんまり縛られるのはなぁ…ってとこでしょうか?
LINEグループに招待したけど保留された…まとめ役の人はどう動くべき?
まとめ役のあなたにとっては便利なLINEグループでも、招待された側にはいろいろな心理・考え方があるのだとわかりましたね。
ですが、LINEグループに招待して参加をしてもらえないと、今後の連絡がスムーズにならなくなり、ますます大きな不安を感じてはいませんか?
いろいろお気持ちはあると思いますがそこをなんとか…
ここでは、LINEグループに招待しても保留中の人を、安心・納得させて参加してもらうおすすめの動き方を集めてみました。
負担にならない程度のルールを決めて提示してみる
LINEグループに招待しても保留中の人は、LINE内での雑談にいちいち返信するのが面倒・負担だと感じている心理が考えられるため、
・雑談はできるだけ控える
・あくまで必要な連絡事項のみでのLINEをする
という適度なルールを決めて、保留中メンバーに伝えてみてはいかがでしょうか。
ルールというくくりがあることを伝えると、それなら気楽に参加できると、保留中メンバーの気持ちが変わる可能性もありますよ。
わいわいがやがやにならないように、こちらも必要最小限の連絡事項しか送ってないんだよ…
「○日までに返信をお願いします」とLINEを再度送ってみる
LINEグループに招待しても保留されたままの場合は、「忙しいところごめんなさい。〇日までに返信をお願いします」というニュアンスのLINEを再度送ってみてはいかがでしょうか?
○日までに返信というメッセージは、保留中のメンバーを良い意味で急がせることができます。
また、LINEグループを保留しているメンバーにこのようなLINEを送る場合は、
・決してLINEグループへの参加を強制させようとする連絡ではないこと
・あくまで参加の意思があるかどうかの確認のためのLINEであること
を一緒に伝えるようにすると、保留している理由や保留メンバーの連絡の希望を聞き出すことができるかもしれませんよ。
ぶっちゃけさ、なしてナノ?
~おわりに~
LINEグループに招待しても保留されてしまった場合は、そのメンバーと仲が良い人の協力を得ることもおすすめです。
LINEグループの参加には、ネガティブな気持ちを抱く人も少なくないのだと意識して、みんなが快適に感じるやり取りを目指していきたいですね!