会社における部署異動は決してめずらしいことではないものの、新しい職場の環境に馴染めるのかどうか・仕事を覚えられるのかどうか、などなど、不安な気持ちでいっぱいになってはいませんか?

着任して数日たった・・どうしよう仕事よく分かんない!
ですが会社での部署異動は、今までの経験・スキルや能力が認められたことのサインであり、さらにステップアップできるチャンスがたくさんあります。
移動先の仕事に慣れない・辛いと感じた時、失ってしまった自信を取り戻しながら、充実してワークライフを送るための対策について参考にしてみましょう。
異動先の仕事に慣れない・辛い!それはこんな原因があるのかも?

異動先の仕事に慣れない・辛いと感じた時、業務内容が難しいことが原因だと考えるケースが多いのではないでしょうか?
異動先の仕事が辛い・慣れないと感じるのは、この他にも、あなたの仕事に対する姿勢や考え方・新しい部署での業務の進め方など、細かな部分に慣れない・辛いと感じさせる原因がある可能性も!?

へっ?!
ここでは、見落としやすく、自身ではなかなか気付くことのできない、移動先の仕事に慣れない・辛いと思ってしまう原因を解説!
その原因を知ることで今後どのように仕事を進めていけば良いのか、アイディアを考えたりきっかけを作るための参考にしてみましょう。
独自の判断で仕事をしていないか?
異動先の仕事に慣れない・辛いと思ってしまうのは、今までの自身の仕事のやり方を変えず、独自の判断で業務を進めて異動先の部署のやり方とズレが生じている可能性もあります。

業務を進めてまではいないものの前の部署のやり方目線で見てるところはある・・
職場の部署異動とはいっても、それまでに積み重ねてきたビジネススキル・社会人としての経験があると、自信やプライドにもつながるので、独自の仕事をやり方を変えるのが難しく、今の部署の業務の進め方についていけないと感じることがあるのです。
また、「前の部署では○○○のようなやり方をしていた」という意識が強かったり、業務の指示をされた時にこのような返答をしてしまうと、協調性がない・異動先の部署のルールに沿っていないと判断され、上司や先輩も指導に負担を感じたり、異動した本人もますます辛い・慣れないと負のループにはまってしまいます。

まずはルールに従えね・・
コミュニケーション不足によるもの
異動先の仕事が辛い・慣れないとマイナスな気持ちを持っていたとしても、新しい職場の人間関係が良く、コミュニケーションが円滑だと、助けてもらえる人を見つけやすいメリットがあり、そこまで仕事内容にネガティブな気持ちを抱く必要がなくなるのではないでしょうか?
ですが、異動先でまわりの人と馴染もうとせず、わからないことを素直に質問するコミュニケーション能力を忘れてしまうと、新しい部署での仕事にいつまでも慣れず、辛いという気持ちが長期化してしまうのです。

自分で抱え込む姿勢は本人は努力してる!なんだけど周りの人たちから見れば・・
学んだことの復習や勉強不足なのかもしれない…
異動先の仕事になかなか慣れず、焦りやイライラモヤモヤを感じてしまうのは、「学んだことの復習や勉強不足」が関係しているのかもしれません。
社会人になり、仕事を覚えるためには、まずその日学んだことを復習したり、業務に関係する情報収集、勉強が絶対的な基本の条件。
そのため、この部分がおろそかになっていたり、勉強や復習への意識が高まってしないと、仕事に慣れない・ツラいという感情でいっぱいいっぱいになり、視野の狭さが仇になることがあるのです。
わからないことをそのままにしているからかも?
異動先で仕事が覚えられない、なかなか慣れないと感じてしまうのは、疑問点やわからないことをそのままに、まわりに頼り過ぎている影響が関係しているのかも?
異動先の人間関係が気薄だったり、注意される負担を感じて業務でわからない・疑問点があっても、そのまま放置、まわりに任せてしまう社会人が決して少なくはありません。
異動先でサクサクと仕事を覚えて環境や仕事内容に馴染んでいくためには、ある程度のコミュニケーションを取りながら、わからないことをそのままにしないのが基本。
わからないこと・疑問点の放置は、どんどんできない・苦手だと感じる業務が増えてるため、余計に仕事がむずかしくなれない、ツラいと悪循環になってしまうのです。
上司や先輩の指導力に問題があるのかも?スキル不足なのかも?
異動先の仕事に慣れない、ツラいと感じてしまうのは、自分の能力や勉強不足が原因と不安になってしまいますが、逆に「上司や先輩の指導力に問題がある、スキル不足」という影響も否定できません。
たとえ上司や先輩であっても、仕事内容を完璧に覚えていないことや、部下に教えるスキル不足・指導力に問題があると、仕事が難しく感じたり理解できない悪循環に…。
自分なりに、上司や先輩と積極的にコミュニケーションを取ろうとしたり、わからないことはすぐに質問・相談している…。
そんな状況でも仕事内容に慣れない、難しいと感じてしまうのは上司や先輩の指導力に問題があると言わざるを得ないのです。
異動先の仕事に慣れない…辛いと感じた時の対処法!

異動先の仕事に慣れないと感じたら、今の自分のスキルや新しい部署での業務の進め方、まわりとのコミュニケーションについての見直しが必要になるかもしれません。
ビジネスパーソンひとりひとりが本来持っている実力を最大限に発揮することができるよう、次のような対策を参考にしてみましょう。
3年経って一人前!という意識を持ってみよう
ビジネスにおいての格言・名言のひとつに、3年経って一人前というフレーズがあります。
目にしたり耳にしたりすることが多い、3年経って一人前という名言をまずは意識しておきましょう。
今までに積み重ねてきたビジネススキル・社会人経験があっても、新しい部署に異動になると、新人という意識・扱いが当たり前。
そのため、新しい部署に異動になったばかりで慣れない・辛いのは当たり前だと、良い意味で開き直るようにすると、自分らしく仕事を進められるようになるはずです。

なにビビッてたんだろう?落ち込んでたんだろう?新人だもん、わかんないの当たり前。でもすぐに追いつくように猛勉強はしますよ、新人ではないですもん!
上司や先輩を慕って異動先の部署のやり方を覚えよう
異動先の仕事が辛い・慣れないと感じた時は、まずは上司や先輩のチカラを認めて、それをモノにできるよう、コミュニケーションの意識を高めてみましょう。
異動先での人間関係が良くなれば、わからないことも聞きやすくなり、まわりに助けられることが増えるので、今の部署のやり方を意外にカンタンに覚えられるようになるはずです。

上司に昼休みに聞いてみたら「オレの場合はこうしたらできたんだ。」なんて体験談を話してくれた・・
環境を変えるのもひとつの対策
新しい部署に異動になり、3ヶ月・半年とそれなりに長い時間が経っても、仕事に慣れない・辛いと感じてしまった場合は、
・前の部署に戻れるか、上司に相談をする
・転職活動をしてみる
などの対策も検討してみましょう。

“3年経って一人前”って申しましたが・・そうですか・・なかなかだったですか・・
特に転職活動は、いろいろな業界・職種のリサーチをすることで、今の部署との違いを把握できたり、今までのスキルが活かせる業種が見つかる可能性があるので、慣れない・辛いという気持ちの気分転換にもなるでしょう。

でも慎重に!今後のことを十二分によく考えて行動です!
学んだこと、覚えたことの復習や業務に関する勉強を習慣にしよう
異動先の仕事を覚えてバリバリ働き、環境にも馴染んでいくためには、「学んだことや覚えたことの復習、業務に関する勉強を習慣にする」ことが絶対的に必須!
毎日20~30分でも良いので、業務に関する情報収集をしたり、その日に学んだ仕事内容を復習してみるなどの習慣を持つと、自然に仕事が覚えられる環境とメンタル面に整っていきます。
この習慣で仕事が覚えられて実際に成果につながると、モチベーションや集中力、次にやってみたい業務といった夢や目標にもアプローチできるため、復習と予習の時間確保を調整しましょう。
わからないことはすぐ聞く、を徹底する
新しい部署で仕事を早く覚えて実績を増やし、自信を付けて行くためには、「わからないことはすぐ聞く、を徹底する」のが重要!
人間関係に問題がある、仕事環境があまり理想的ではない、異動先ではこれまでと違ったストレスや不満を抱くことが少なからずあるでしょう。
それでも、上記のような影響に関係なく仕事を覚えることが異動先での第一条件となるため、わからないことや疑問点はそのままにせず、すぐ質問・相談する習慣を持ちましょう。
その心がけで、自然に上司や先輩とコミュニケーションが取れるようになり、質問・相談しやすい環境に整っていくはずですよ。
仕事以外の時間を充実して過ごすこと
異動先の仕事に慣れない、ツラいと感じると、プライベートの時間も落ち込んでしまったり、趣味を楽しむ余裕がなくなること、ありますよね。
自分なりに仕事を覚えようと努力しているのであれば、「仕事以外の時間も充実させる」ことに意識を向けてみましょう。
・たまには美味しいグルメ、アルコールを楽しむ
・自分へのご褒美的な楽しみをいくつも見つけておく
・友達や家族、パートナーなど信頼できる人との時間を増やす
・趣味を楽しむ、新しい趣味を見つけて環境を変える
・スポーツや歌、音楽などリフレッシュにつながる趣味や習慣を持つ
などなど、仕事以外の時間を充実させることで結果的に異動先でも頑張れます。
挨拶、世間話などのコミュニケーションを徹底していく
職場の人間関係が良かったり、ひとりでも親しくできる上司や先輩、部下がいると、それだけで仕事に関する情報交換や共有、悩み相談がしやすくなります。
そんな理想的な環境に整えていくためにも、まずは笑顔で元気に挨拶をしたり、世間話などのコミュニケーションを心がけていきましょう。
元気な挨拶や気軽な世間話はどんどんまわりの人が集まってきて、仕事上のピンチがあった場合もサポートを受けられる嬉しい変化が。
さらに親しい人が職場にできると、プライベートでも自然に付き合いができて毎日が充実する、そんなプラスの循環につながっていくはずですよ。
~おわりに~

異動先の仕事に慣れない・辛いと感じても、独自の進め方を見直し、異動部署のやり方を納得・従うことを意識すると、きっと今までよりも気持ちがラクになれるはずです。
異動先での仕事はお伝えした対策を実践しながら、今までとは違った業務内容に、少しずつやりがいや楽しみが見つけられると良いですね!

