ブロックする人って弱くない?嫌なら既読スルーで良くない?

ブロックで対応する人 生活
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LINEで嫌だなと思うメッセージを受け取り、その気持ちのままやり取りを続けていると、ブロックをするよりも既読スルーで様子見をしようと考えることが少なくはないですよね。

あなたにもこのような様子見をすることがある場合は、ブロックで対応する人に対して、「気持ちが弱くない?既読スルーでほっとけばいいのに…」

とちょっぴりイラッとしていませんか?

浜見
浜見

早っ!即だよ…

では、ブロックをする人は本当に弱いのか、ここではいろいろな考え方に納得できるポイントをお伝えしてみたいと思います。

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ブロックする人は弱い・強い、どちらも当てはまる!

強さも見せるブロックする人

LINE上で何かトラブルがあっても、いつも既読スルーで済ませて放置を決め込むあなたから見ると、ささいなきっかけでもブロックをする人を見ると気持ちが弱いと感じてしまうかもしれません。

ですがブロックをする人は、気持ちが弱い・強いどちらにも当てはまる部分があるんです。

ここではブロックをする人が弱い、強いそれぞれの理由を一緒に見ていきましょう。

ブロックをする人が弱いと言える理由

LINEで嫌な思いをしたり、トラブルに巻き込まれても、たいていの場合は話し合いや相手への歩み寄りで解決できることがありますよね。

相手がすぐにブロックをしてしまうのは、問題解決のための話し合いよりも、まずは設定を変えて不安定な気持ちを落ち着かせようとしている可能性が。

相手の気持ちを考慮した話し合いよりも、自分がラクになるブロックの設定は、気持ちが弱いからと言えなくもありません。

また、他の人から見ると気にならないようなきっかけでもブロックをする相手は、気持ちが弱くて自分を守ろうとする意識が人一倍強いのかもしれません。

もともと臆病で慎重な性格だったり、LINEをはじめとするコミュニケーションツールに慣れていない人の場合は、経験が少ない分ささいなトラブルを大げさに受け取ってしまう傾向が。

経験が少ないことには、人は怯えたり慎重になってしまう部分があるので、あなたが相手に思う「弱いな…」という意識も決して間違いではないと言えるのです。

ブロックをする人が逆に強いと言える理由

ブロック=弱いというイメージが一般的ですが、逆に強いと考えられる要素もあるんです。

ブロックをすると、相手にはそのお知らせがいかないものの、タイムラインの確認やずっと未読の表示が変わらない状態に、いつかはブロックに気づかれてしまうことがあります。

ブロックに納得がいかない相手であれば、直接問い詰めたり他の連絡ツールを使って理由を聞き出そうとするケースもあるでしょう。

ブロックをするのは、このようなトラブルが起こりえると想定できるのに、設定を変更した状態のため、その人の気持ちに強さがあるとも言えるのではないでしょうか?

ブロックは弱い、強いからだけじゃない?気づけていないこんな理由も

ブロックは強弱からだけじゃなく気づけていない理由がある女性

ブロックをする人を見ると、気持ちの弱さや未読や既読スルーで良いのにと不満を感じることがありますが、実はあなたも気づけていない理由がブロックの目的になっているのかも…?

ここではブロックが弱い、強いとはまた違った、相手の心理や理由に迫ってみましょう。

恋愛、人間関係のトラブル回避のため

ブロックをする人は、気持ちが弱い・強いという問題以前に、恋愛や人間関係のトラブル回避のための目的や理由があったのかもしれません。

たとえば、

・相手に彼女や好きな人ができて遠慮する気持ちで設定した

・自分に好きな人や彼氏ができて誤解されたくないためのブロック

・相手のことを好きな友だちがいて、誤解を避けるためのブロック設定

という理由があった場合は、気持ちが弱い・強い以前に人間関係・恋愛面での余計なトラブルや誤解が生まれないようにと設定をした可能性がありますよ。

LINEの既読スルーではなくブロックする人。心理、原因って何?

「LINEをブロックするくらいなら、既読スルーでいいのに…LINEブロックって弱くない?」

なんて考えを持っている方から見ると、その当人はいったい何を考えているのか、イマイチ考えや気持ちが読めないと感じてしまいますよね。

LINEをブロックすると、一切のかかわりができずお互いのタイムラインも見れない状態になるので、そこまで断ち切りたいと思う人の気持ちがわからないと悩むことがあるでしょう。

ここでは、もしかすると少しでも既読スルーではなくLINEブロックする人の気持ちが理解できる、心理や原因を考えてみました。

大きなトラブルがLINEブロックの原因なのかも?

「相手とのやり取りが嫌なら、LINEブロックではなく既読スルーで良くない?」

そんな考えを抱いていても、相手にとって何か大きなトラブルがあってLINEブロックしたのかもしれません。

LINEブロックをせざるを得ない大きなトラブルには例えば、

★彼氏、彼女にやきもちを妬かれ、疑われて大喧嘩になった

★相手とのLINE上のやり取りで気分を悪くすることが頻繁にあった

★好きな人と良い感じで異性の影を知られたくない

などのケースが考えられるかもしれません。

もしあなたが、何かLINEメッセージを送っていて既読スルーではなく急にLINEブロックされてしまった場合は、「相手にとっての重要なトラブル」を考えてみましょう。

LINEの単純な操作ミスなのかもしれない

LINEを実際に使っているとわかるかと思うのですが、あちこちページを見たり設定を変更したりしていると、知らず知らずのうちに意図しない部分をタップし、設定が変わることが意外に少なくはありません。

特に、

LINEの設定に関して初心者、仕組みを良くわかっていない

★LINEに慣れているものの、急いでいる時にLINEをすることが多い

というパターンは、知らず知らずのうちに設定に関する部分を無意識にタップしている可能性が。

LINEは設定がカンタンで操作がシンプルな分、気付かぬうちにどこかに触れて設定が変わっているケースがあるため、単純な操作ミスの可能性も否定できませんよ。

友達関係の悩みによるもの

これまでは普通にLINEをしていたのに、急に既読にならずスルー、ブロックされていると気づいた場合は、あなたを含めた友達関係に悩みやトラブルがあったのかもしれません。

共通の友人同士でグループLINEを作り、やり取りをしている中では、たとえ親しい中であっても顔が見えず言葉だけのやり取りでは齟齬や誤解が生まれるケースが少なくはありません。

既読スルーをせず、ブロックしてきたのは、友人同士のLINEでのやり取りに疲れたりストレス、怒りを感じて距離を置こうとしているのかも。

LINEは、グループではなく個別のやり取りもできるので、相手はもしかするとグループでワーワーするやり取りが苦手、個別でゆっくりやりたい気持ちがあるのかもしれませんよ。

既読スルーの方が余計に悪いと感じている

「LINEブロックするくらいなら、既読スルーで良くない?」

そんな気持ちを抱き、実際にこの考えを持つ人が多かったとしても、LINEのやり取りに正解・不正解はなく、個々で価値観が異なると言えます。

既読スルーをせず、一気にLINEブロックをしてきた相手は、

「既読したまま返さないくらいなら、LINEブロックした方が潔い」

「既読スルーで返さないよりも、すぐには把握できないLINEブロックの方が賢明」

という気持ちがあったのかも?

LINEでは、既読だ未読だのといった友人・恋愛関係のトラブルが一向に絶えず、相手は既読スルーに申し訳なさを感じつつも、すぐに返信できない・返信内容が思い浮かばないとヤキモキしているのかも?

それであれば、すぐに気づける既読スルーよりも、すぐにはバレないLINEブロックでトラブルを回避している可能性がありますよ。

LINEブロックに対してオーバーな考えを持っていない

一切のやり取りができず、お互いのプロフからも消滅し、さらにはタイムラインも一切見れなくなる、LINEブロック…。

誰にとってもLINEブロックは「完全拒否」「嫌われた」というマイナスイメージが強くありますが、この設定はほんのワンタッチでカンタン。

既読スルーではなくLINEブロックをしてきた相手はもしかすると、みんなが感じるほどにこの設定にマイナスな考えを抱いていないのかも?

「イヤになったらLINEブロック、関係修復や気持ちが落ち着いたら設定解除」

という考えを持っている可能性もあるので、こればかりは価値観の違いと考えてみましょう。

既読スルーではなくLINEブロックされたら?モヤモヤの解決策

LINEブロックするくらいなら既読スルーでいいのに、そんな気持ちを持ち、ムカムカのやり場がないと感じてしまったら、

★友人に相談、いろいろな考えを聞く

★原因を探る

ことをしてみましょう。

友人に相談することで気持ちが晴れ、いろいろな意見を聞くうち、LINEブロックの心理が理解できることにつながります。

既読スルーではなく、LINEブロックしてきた原因を探ることも、何か納得・理解できる部分が見つかるはずですよ。

ブロックの設定は誰にも決められない

あなたにとって、ブロックをする人の気持ちが弱いと感じていても、相手にとってはそうしなければならないほど切羽詰まった状況だったのかもしれません。

たとえば、

・既読、未読のままほっておいても次々に連絡が来る

・通知オフにしても、LINEを開くたびにメッセージが届いている

・「連絡をしつこくしないで、またはもうしてこないで」とい伝えたのに状況が変わらない

という状況に陥っていると、相手はもうブロックでしか対応ができないと感じてこの設定をした可能性があります。

そして、LINEの使い方はそれぞれにベストな方法が異なり、ブロックも機能のひとつなので設定に関しては本人の自由、誰にも決めることができないと言えるのです。

~おわりに~

気持ちが落ち着いたブロックする人

ブロックする人には弱い部分が少なからずあるものの、それ以外にもさまざまな目的や心理があるんですね。

ブロックをする人に対して、すぐに「弱くない?既読スルーすれば済むことなのに…」という気持ちを追い出して、人にはそれぞれにやり方・考え方があるのだと理解していくと、イライラモヤモヤな気持ちがきっと晴れていくはずですよ♪

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