SNSへのアップやほんの遊び心、メイクや身だしなみチェックなどなど、自撮りは誰もが一度は二度経験しているものですよね。
スマホでの自撮りは決してめずらしくはない行動なものの、1日に何度も繰り返し自撮りをしてしまうことがあり、中毒による心の乾きや悪影響が不安になっていませんか?
今回は自撮りをし過ぎて美しさの追求に疲れや不安を感じているあなたに向けて、そもそもの心理や心配な影響、中毒状態を乗り越えるコツを解説!
自撮りをせずとも自分を受け入れるポイントをぜひチェックしてみてくださいね◎
美しさの追求に自撮りがやめられない…中毒になるほどの心理とは?
美しさの追求という目的で自撮りを繰り返ししてしまい、中毒状態に陥っていると危機に感じる…。
ここでは毎日何度も繰り返し自撮りをしてしまう心理や原因を詳しく見ていきましょう。
自分に安心したいからなのかも?
毎日毎日頻繁に自撮りをしてしまう中毒状態は、自分の見た目に安心したいがゆえの確認行為なのかもしれません。
あなたはもしかすると、人一倍美容や見た目に気を配っていて、自分が理想とする顔や外見のイメージを明確に持っているのではないでしょうか?
自撮りはほんのひと手間でカンタンに自分の見た目をチェックできるため、あなたの中でそれなりに良い見た目に映ることに安心しているのかも。
自分の肌や顔立ちなど見た目に理想やこだわりがあり、自撮りはその状態を確認できるため、美意識を磨きキレイを追求するための行動が、頻繁な自撮りにつながっているのかもしれませんね。
SNSアップ時のプラスの反応を期待しているから
自撮りを繰り返ししてしまいやめられないのは、SNSにアップした際のフォロワーや通りすがりのユーザーからのプラス反応を期待しているからなのかもしれません。
誰も彼も大っぴらに口には出さないものの、
「自撮りした写真をSNSにアップした後は、『いいね』!やたくさんの褒めコメントが欲しい」
と少なからず思い、期待しているもの。
もしかするとあなたの頻繁な自撮りは、SNSにアップした際のプラスの反応を期待し、「自分はまだまだそこそこキレイなんだ」と安心したいからなのかもしれませんね。
美しさの追及で自撮り中毒っぽい…心が乾く以外にも悪影響が?
自分の見た目にこだわるあまり自撮り中毒状態から抜け出せない…。
そんな状態は見た目だけを重視する自分に嫌悪し、心が乾く以外にも心配な悪影響が出るケースがあります。
自撮り中毒に気付いた際に注意しておきたい、良くない影響を一緒に見ていきましょう。
よく映らない・反応なしの際に強いショックを受ける
自撮り中毒状態のあなたに心配しておいてほしいのが、
・自撮りでキレイとは思えない写りになっている
・自分でそこそこと思った自撮りをSNSアップしても反応が少ない
という変化があった時に、大きなショックを受けてさらに心が乾いてしまう可能性が。
自撮りは毎回毎回写りが良いわけではなく、さらにSNSにアップしても反応が少なくなることもめずらしくはありません。
自撮りの写りの悪さやSNS反応の鈍さを感じてしまうと、日頃から美しさを追求するあまりそのショックは大きく、メンタル面のバランスを崩してしまうことも否定できないのです…。
身バレのリスクが高くなってしまう
自撮りを繰り返して頻繁にSNSにアップしている場合も要注意。
SNSにはいろいろなタイプの人が存在していて、自撮りに映ったわずかな背景でも居場所の特定、個人情報がバレてしまうリスクも否定できません。
SNS上での付きまといや嫌がらせといったケースが決してめずらしくはなく自撮り中毒状態は、そのようなリスクまでに頭が回らないことも…。
そのため自撮り中毒による頻繁なSNSアップは、このツール上でのトラブル原因になることがあるのです。
自撮り中毒から抜け出すには?行動と考え方!
いろいろな楽しみや目的がある自撮りでも、中毒状態はリスクもそれなりに多いことが心配ですよね。
どんな見た目の自分も受け入れて好きになっていけるように、
●友達と過ごす楽しい時間を増やす
●積極的に恋愛する
●趣味を増やす
の3つを心がけてみましょう。
友達や彼氏は自分を受け入れて愛してくれる大きな存在のため、一緒に過ごす時間を増やせば、心が満たされて自撮りで確認しようとするクセが減っていくはずです。
運動や音楽、グルメやファッションなどなど、自撮りとは離れられるような楽しい趣味をいくつも持って、行動範囲を広げてみることも美しさの追及で疲弊した心をリセットするきっかけになるでしょう。
~おわりに~
自撮りをすること自体は誰にでもよくある行動ですが、あまりにも頻繁だと心が乾き、日常的にも良くない影響が…。
今日からは外の世界にも意識を向け、自撮りせずとも友達や彼氏が自分を好いてくれていると気持ちを入れ替えてみましょう。
デジタルデトックスの心がけで、少しずつどんな自分も受け入れるあなたに成長していきましょうね!