職場でLINE交換をしたいと思う人が既婚者だと、その相手は何かと気を遣ったり慎重な接し方が必要な存在でもあるので、LINE交換が良いのか・やめておいた方がいいのか悩んでしまうこともあるのではないでしょうか?
ん?考え過ぎかなワタシ…
職場の人とLINE交換をするのは自然な流れになることも多いのですが、その相手が既婚者だとためらってしまう…。
今回はそんな悩みを抱くあなたに向けて、職場での既婚者とのLINE交換がどんな時にOKなのかまたはNGなのかを解説していきたいと思います。
職場でLINE交換を既婚者としたい…OKな場合はどんなケース?
職場で既婚者とLINE交換をするシーンを想像したとき、まわりの人に勘違いされてしまうのではないか、ウワサ話のターゲットにされてしまうのではないかとビクビクすることもあるでしょう。
あ、あくまでも仕事のことなんだけど…
ではそんな心配なしに、職場の既婚者の人とLINE交換がOKなケースはどんな場合なのでしょうか?
ここでは職場のLINE交換で既婚者とするのがOKなケースをまとめてみました。
仕事上の質問をしたり、アドバイスをもらいたいとき
職場でLINE交換を既婚者としてもOKなケースは、仕事上の質問をしたり、アドバイスをもらいたい場合。
あなたにとって職場の既婚者はきっと、LINE交換をしていろいろなことを教えてもらいたいと思える、尊敬できる存在なのではないでしょうか?
仕事上の質問やわからない部分に対するアドバイスをLINEでもらうことは、既婚や未婚にかかわらずに多くの職場でよくあるケースと言えるので、この場合のLINE交換は問題がないと言えるでしょう。
仕事上の質問を面と向かって言いにくいと感じている時
職場でLINE交換を既婚者としてもOKな場合は、直接的に既婚者に仕事上の質問をするのに抵抗や恥ずかしさを感じている場合も良いと言えるかもしれません。
仕事上の質問を目上の人、さらには何かと気を遣う必要がある既婚者に直接的に尋ねるのは、勇気がいったり、「なんで今さらそんな質問?」なんて言われてしまうことも心配になってしまいますよね。
また、直接仕事上の質問を既婚者にしようと思っても、実際にはおどおどと緊張して伝えたいことを上手く伝えられなくなってしまう場合もあるでしょう。
そのため、仕事上の質問をきちんと整理し齟齬がないよう、LINEで落ち着いて質問したいと思う場合も、既婚者とのLINE交換はOKと言えるのではないでしょうか?
職場の既婚者から「何でも聞いてきてね」的な言葉をもらったとき
職場にいる既婚者と仕事上の話をしているシーンで、向こうから「いつでも、何でも聞いてきてね」的な言葉をもらった際には、LINEを聞いても良いと言えるかもしれません。
職場の既婚者のこのような言葉は、あなたの仕事の悩みに対してできることをサポートしてあげたいという思いがあると言えるため、LINE交換ができる可能性が高いかもしれませんよ。
LINE交換を職場の既婚者としたい…NGなのはどんな場合?
LINE交換を職場の既婚者としてもOKな場合は、あくまで仕事上の目的が前提なんですね。
そう考えると、LINE交換を職場の人と交換するのがNGなのは、好意による目的な職場のグチ、プライベートの悩み相談などが考えられるかもしれません。
尊敬…頼りたい…その気持ちから…
ここではさらに詳しく、職場の既婚者とLINE交換をしてはNGなケースを見ていきましょう。
好意があるためのLINE交換
仕事ができて頼りがいがある職場の既婚者であれば、ほのかな憧れの気持ちを抱くこともあるでしょう。
ですが既婚者への想いは、憧れのまま自分のココロの内に秘めておくことが一般的な考え方。
好意を伝えたり、距離を深めようとする目的で職場の既婚者にLINE交換を求めてしまうと、それが思いもよらぬトラブルに発展するリスクがあるのです…。
職場のグチやプライベートの悩み相談
職場にいる既婚者は、仕事ばかりではなく家庭内のさまざまなことにも、毎日を忙しく過ごしているものです。
そんな中、職場のグチやプライベートの悩み相談をしてもらう目的でLINE交換を願うと、相手の負担や重荷になって余計に距離が開いてしまう心配もあるかもしれません。
また純粋で単純な部分がある職場の既婚者の場合は、LINE交換がきっかけで、
・自分に好意を持ってくれている
・遊び相手にいいかもしれないと邪心が生まれる
などなど、勘違いからのトラブルになるリスクもあるため、LINE交換はNGと言えるのではないでしょうか。
~おわりに~
LINE交換を職場にいる既婚者としたいと思った場合は、OKまたはNGなケースをきっちり見極めて、交換の目的を明確にしておくことがトラブル予防のポイントに。
職場にいる既婚者とは仕事上の質問や新たなアイディアをもらおうとするLINE交換がベストですので、もう一度自分の目的や気持ちを見直してみてくださいね。