バイトの面接に遅刻でも面接はしてくれた…けど不採用だなと思う方へ

バイトの面接に遅刻をしてしまうミスは致命的と考えられることが多いものの、面接してもらえた時点で、

「受かるかな？でもやっぱりダメかな…」

という相反の気持ちにハラハラ・ソワソワしてしまいますよね。

浜見

5分前に遅れますって電話は入れたんだけど…

ですが、バイトの面接に遅刻をし、面接してもらえてから採用になったという体験談は意外に多いもの！

そこで今回は、バイト面接に遅刻したため不採用だとがっくり肩を落とすあなたに向けて、救いになる言葉をいくつもお伝えしてみたいと思います。

バイト面接に遅刻…！それでも面接してもらえたのはこんな理由が？

一社会人としてバイトの面接の遅刻は、あってはならないトラブルではあるものの、面接をしてもらえた場合には、次のような理由が考えられるかもしれません。

浜見

平に、平にの平謝りが功を奏したって感じ？

バイト面接の遅刻で不採用だと決めつけてしまう前に、面接をしてもらえたなりの理由、救いとなるポイントを一緒に見ていきましょう。

バイト面接に遅刻してしまっても、面接をしてくれたのはもしかすると、バイトの会社側にいくつかの理由があった可能性もあるのです。

たとえばそれは、

・バイトに応募してくる人が少なかった

・バイト先の会社が人出不足で早めに新しいバイトが欲しいと思っている

などがあります。

不景気のあおりを受けて、どんな業界でも人出不足が深刻な時代と言われている今、あなたが受けたバイト先も、早めに新しい人材を確保しておきたいという焦りから、遅刻を大目に見て面接してくれた可能性もあるのです。

また、正社員の場合の面接は、遅刻ひとつでも面接を受けられない厳しい部分があると言われているんです。

ですが正社員の面接に比べると、バイトの面接はそこまで厳しいルールが敷かれていない可能性も考えられますよ。

バイトの面接に遅刻してしまっても面接はしてくれた場合、あなたの対応・第一印象が良く、履歴書などの内容を見てからでも採用・不採用を決めようと、バイト先の責任者は前向きに受け取ってくれたのかもしれません。

バイトの面接に遅刻をしても、到着してからのあなたの対応や受け答え、清潔感のある身だしなみなど、第一印象が良いと思われると、面接担当者の興味が自然に高まるので、面接してくれた可能性も大いに考えられるのです。

バイトの面接に遅刻をしても面接を受け入れてもらえた場合は、採用を期待してしまうことも少なくはないですよね。

浜見

それでも面接はしてくれたんだから…

ここからは、バイト面接に遅刻をしても面接ができた際、採用・不採用を見極めるための、振り返るべきポイントについて解説してみたいと思います。

バイト面接に遅刻をしても、採用になる可能性が高いのは、遅刻する旨の連絡を電話でしっかりとしているかどうか。

また、電話連絡の際に、遅刻してしまう理由をわかりやすく伝え、繰り返しの謝罪をしていれば、その誠実な対応に面接官は面接をしてから決めると言う気持ちを高めてくれる可能性があるでしょう。

バイト面接に遅刻をして不採用だと思っていても、到着後の謝罪、面接終了後に、

「遅刻をし、ご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。本日は面接をしていただき、誠にありがとうございました。ご検討をどうぞよろしくお願いいたします」

という声がけと締めくくりの挨拶をしっかり・丁寧にしていたかどうかを振り返ってみましょう。

この対応ができていたのであれば、バイト面接の遅刻にそこまでのマイナスなイメージを持たれる心配は少なく、担当者も前向きな検討をしてくれるはずですよ。

バイトの面接に遅刻をしてしまっても、面接がスムーズに行き、面接担当者からの質問にハキハキと答えることができたのかどうかも、採用・不採用が決まるポイントになるものです。

また面接中に、あなたの履歴書・対応を見た面接担当者が、あなたを褒めたり前向きな言葉をかけてくれた場合は、採用の可能性を期待してみても良いかもしれません。

もし不採用になったとしてもそれは、面接に遅刻をしたことが原因ではなく、他にもっとベストなバイト希望者がいたからという理由なのかもしれませんよ。

バイトの面接に遅刻をして不採用だと思い込んでしまう前に、振り返るべきポイントを押さえておくと、徐々に気持ちがラクに安定してくるはずです。

もしめでたくバイトに採用になったら、面接遅刻の経験をしっかり反省してひとつの学びに変え、失敗した分精いっぱいに業務をこなすようにしましょう。

その真っ直ぐな姿勢に、バイト先の責任者もあなたが面接に遅刻をしたことを忘れたり、笑い話・思い出話として親しく接してくれるかもしれませんよ。