愛嬌のある女性は、それだけで仕事上・人間関係でもトクをすることが多いものですよね。
それなのに、職場にいるいつも無愛想な女性にイライラしたり、「どうしてああなんだろう…」と純粋なギモンを抱くことも少なくないはず。
休み明け、月曜日、朝!なのにあのブスーとした態度はなによ!
今回は、無愛想な職場女性にイライラしてしまった際、そんな性格を大目に見て、気持ちをラクにする考え方・接し方のポイントをまとめてみました。
無愛想な職場の女性にイライラ!大目に見てあげるための【考え方】
無愛想な女性が仕事場にいると、イライラしてしまうだけではなく、職場の雰囲気もどんよりに感じて、仕事のモチベーション維持も難しく感じますよね。
あー、下がるわー!モチベ超下がるわー!
ではどうしたら、職場にいる無愛想な女性を大目に見てあげることができるのでしょうか?
過去、無愛想な職場女性への接し方にイライラしてしまった筆者の経験と、おすすめの考え方をお伝えしましょう。
職場の無愛想な女性を不機嫌だと決めつけてはいけない
無愛想と不機嫌は、一見同じように見えても、実はまったく違うもの。
筆者も職場の無愛想な女性は、いつも不機嫌だから接しにくいと感じていたのですが、よくよく考えてみると無愛想と不機嫌は違うと気付いたんです。
まず、無愛想は、機嫌が良い・悪いにかかわらず、いつも低めのテンションを維持している状態のことをいいます。
逆に不機嫌とは何かきっかけがあれば機嫌が良くなる可能性のある、あくまで一時的な気持ちの状態。
職場の女性が無愛想だから、いつも不機嫌で扱いにくいと決めつけてしまうのはナンセンスですし、相手にも失礼になると思うので、無愛想=いつも不機嫌、という決めつけをしないように心がけてみましょう。
無愛想な職場女性には、それなりの原因や理由があるのかも
職場にいる女性が無愛想だとイライラ・ムカムカしてしまっても、その原因や理由を考えてみると、納得できることもあるはず。
無愛想にしている職場の女性は、
・人間関係が苦手で自分の殻に閉じこもっている
・恥ずかしがり屋で不器用な性格
などの理由・原因が考えられます。
また無愛想な女性は、一定のテンションをキープしている状態でもあるので、機嫌がコロコロと変わってしまう女性に比べると、ずっと扱いやすいタイプだとも言えるのではないでしょうか。
無愛想な職場女性の良い部分を見てあげる
無愛想な職場女性でも、仕事ができたり、外見・内面的な魅力は少なからずあるはず。
無愛想という職場女性のウィークポイントを、まずは気持ちの外に追いやって、「いいな、マネしたいな」と思う部分をいくつも見つけるよう、努力してみましょう。
無愛想な職場女性の美点をいくつも見つけられると、愛想のなさも個性のひとつなのだと、大目に・前向きに受け取れるようになるはずです。
無愛想な職場の女性にイライラ…!気持ちがラクになる【接し方】
無愛想な職場の女性にイライラしてしまっても、彼女のことをキライになり切れない、良い部分もたくさんあるのにと、もどかしい気持ちを抱くこともありますよね。
黙ってミス修正してくれてた…あの時は助かった…
無愛想な女性のガチガチに固まったココロを徐々に解きほぐすため、筆者も成功したおすすめの接し方を伝授してみたいと思います。
笑顔で明るい挨拶を心がける
職場の無愛想な女性にイライラしてしまったら、まずは明るく笑顔での挨拶を習慣付けるようにしてみましょう。
無愛想な女性にイライラし、同じようなテンションで接してしまっても、余計にストレスが溜まるばかり…。
ですが、あなたが明るく笑顔で挨拶をする心がけを持っていると、無愛想な対応を受けたとしても、自分がしていることは間違っていないと気持ちが明るくなれるはずです。
またどんなに無愛想な職場の女性でも、あなたからいつも明るい笑顔で挨拶をしてもらうたび、その対応に心地よさを感じて、徐々にココロを開いてくれる可能性も期待できますよ。
無愛想な職場女性にちょくちょく話しかけるようにする
職場の女性が無愛想にしているのは、人間関係に馴染めない、前の職場でのトラウマがあるなどの原因も考えられるかもしれません。
そのため、ちょくちょく世間話を振って、相手がコミュニケーションしやすい環境に整える行動を取ってみましょう。
職場の無愛想な女性はそもそも、その性格から自分をさらけ出して笑ったり明るく振舞うことが苦手なんです。
ですが、好きな食べ物やおやすみの日の過ごし方など、受け答えのしやすい気楽な世間話をちょくちょくとあなたから振ってあげれば、無愛想女性は苦笑いでも徐々に反応してくれる可能性がありますよ。
~おわりに~
職場の無愛想な女性の自然な笑顔を見れるまでには、それなりに長い時間がかかるかもしれません。
ですがお伝えした考え方・接し方は、無愛想な職場女性の笑顔を引き出し、自分もラクになれるパワーがあるのだと信じて、「コツコツの実践」からスタートしてみてはいがかでしょうか◎