バイト辞めるを店長に言うのが怖い…威圧され言いくるめられそうな時

バイトを辞めたいと言ったら威圧してくる店長 生活
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バイトを辞めると店長に言うのは勇気がいることはもちろん、威圧的なタイプの店長の場合は怖い気持ちも強くなってしまうものですよね。

店長の怖い性格を知っているならなおさら、バイトを辞めると伝えた時の反応にビクビクしてしまって、なかなかバイトを辞める決意ができないと悩むこともあるでしょう。

浜見
浜見

辞めたい意思は固いし変わらない…でもうまく先延ばしにされそう…

今回はバイトを辞めると店長に伝えるのが怖い、威圧や言いくるめられそうだと感じている際の考え方と、気持ちよく安心にバイト先とさよならするための行動をお伝えしてみたいと思います。

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バイトを辞めたいけど店長が怖い…威圧や言いくるめの原因とは?

バイトを辞めたいと店長に言ったけど怖くその威圧や言いくるめの原因はなにか考える当事者

バイトを辞めたいと普段から怖いと感じている店長に伝えるのは、もしかするとあなたに強い言い方をされると尻込みしてしまう、恐怖心でいっそう委縮してしまう、などの繊細な部分があるからなのかもしれません。

浜見
浜見

今まで急なヘルプなんかイヤイヤだったけど断れなくて出てた、そんなワタシだから…

ただ、どんなに怖いタイプの店長であっても、バイトを辞める権利は誰にでもあり、正当な理由を伝えることで、店長に威圧や言いくるめの権利はなくなると言えるのではないでしょうか?

ここではバイトを辞めたいと店長に言うとき、店長の怒り心頭・威圧や言いくるめられてしまいやすいありがちなパターンを参考にしてみましょう。

今日明日で辞めたいと急なお願いをしてしまう

店長の怒り心頭・威圧や言いくるめが起きやすいよくあるパターンは、今日明日の退職を勝手に決めて急なお願いをしてしまうと言うこと。

正社員ほどに責任がそこまでないアルバイトでも、辞めたい旨は1ヶ月以上前に伝えておくことが一般的なルール・マナーでもあります。

今日明日で辞めると伝えてしまうのは、どんなに明確な退職理由があっても店長の怒りや威圧、言いくるめのトラブルが起こりやすいのだと注意しておくようにしましょう。

店長の機嫌を伺い、おどおどとしてしまう

店長が威圧してきたりあなたを言いくるめようとしてしまうのは、おどおどとし過ぎ、店長の機嫌を伺う態度もその原因のひとつ。

威圧的な性格の店長の場合は、おどおどした弱さを見せられると余計に怒りっぽく攻撃的になることもめずらしくはありません。

バイトを辞めるのは決して悪いことではなく、

・迷惑をかけないように自分なりに退職までの仕事を懸命にこなす

・しっかりと引継ぎをしておく

・最低1ヶ月以上前に辞める旨を伝える

などのマナーとルールを守っていれば、店長の威圧や言いくるめはある意味勝手な応対と言っても過言ではないので、毅然とした態度を意識してみてくださいね。

バイトメンバーが不足していることも威圧、言いくるめられる原因かも?

バイトを辞めたい旨を店長に伝えたいと思っていても、

「威圧され、言いくるめられて結局やめられずダラダラ…」

そんな不安がよぎってしまうのは、バイトメンバーが不足していることも大きな原因かも?

バイトは必要なメンバーが常時揃っていることで業務がまわり、人手不足によるトラブルは他メンバーの不安・不満を防ぎ、解消することができます。

そのようなバイト環境の中でのやめたいは、ただでさえ人が不足しているのにさらにいなくなる、店長やバイト先への追い打ちになって威圧・言いくるめの原因になることがあるのです…。

店長の性格によるもの

バイトを辞めたいと店長に言わなければならないのに、威圧や言いくるめにビビッてしまう…。

その原因は、店長の性格に対してあなたが少なからず恐怖を抱いているからなのかも?

たとえば、

・ちょっとしたミスできつく叱る

・ミスをねちねち責める

・短気、攻撃的、威圧的な性格

といった怖いなと思わせる要素が店長にあると、バイトを辞めることはマイナスになるので余計に言いづらく、おどおど・ビクビクとしてしまうのです…。

バイト辞めるを店長に言うのが怖い…ラクになる考え方と今後の行動!

バイトを辞めることを店長に言ってラクになって勤務する当事者

バイト辞めるを店長に言うのが怖いのは、あなたの強い責任感が「迷惑をかけてしまうのではないか」と自己嫌悪し、ますます恐怖を感じているからなのかもしれません。

ですがバイト先の店長とは、日々の業務管理ばかりではなく、アルバイトの教育や辞めたいと言われた際の相談・対応をすることも業務のひとつと言えるので、そこまで怖いと感じる必要はないんです。

浜見
浜見

それもそちらさんの仕事のうちでしょ?な、なんてね…

ここからは、店長も納得しやすい辞める際の行動パターンについてお伝えしましょう。

辞める理由を明確にして毅然と伝えよう

バイトを辞める旨を伝える時だけでも店長が怖いという気持ちを気持ちの外に追い出して、バイトを辞める理由をわかりやすく伝えるようにしましょう。

バイトを辞める明確な理由があれば、店長も働き続けてもらうことが難しいと判断し、威圧や言いくるめなどをしてこなくなるはずです。

お詫びの言葉を繰り返し伝えよう

バイトを辞める意思と理由がはっきりしていて、辞める1ヶ月以上前にそれを伝えるとしても、まわりにはそれなりの負担を強いてしまうものですよね。

そのためバイトを辞めると伝える際には、理由を述べる前と述べた後に、

「本当に申し訳ないのですが」

「こちらの都合でご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございません」

という感じで、誠心誠意のお詫びを繰り返し伝えるようにしましょう。

店長に迷惑をかけてしまって申し訳ない、という気持ちを言葉と振る舞いで表現できれ、店長の怒りや威圧、言いくるめの未然予防にもつながるはずです。

辞める旨を受け入れてくれた感謝の言葉で締めくくる

怖いタイプの店長なら辞めるのを受け入れてもらえたとしても、嫌味のひとつやふたつ言ってくる可能性もあるかもしれません。

ですがこれにビクビク・おどおどせず、退職を受け入れてもらった時点で、

「これまでお世話になり、ありがとうございました」

「退職までどうぞよろしくお願いします」

と、繰り返し感謝の言葉を伝えるようにしましょう。

バイト辞めたいけど言いくるめられるのが目に見えている…引き止められてしまったら?

バイトを辞めるタイミングを考えたり、引継ぎのシミュレーションをしながら準備を整えていても、いざ辞めると言って引き止められる予想が容易にできてしまう…。

ここではバイトを辞めると店長に伝えても引き止められてしまった、言いくるめられてしまった際の上手な対処法をまとめてみました。

店長よりも上の上司、本社に相談してみる

バイトを辞めるのは、

・引継ぎの準備ができている

・バイト先に著しい人手不足がない

・毎日誠心誠意働いている

・バイトを辞める正当な理由がある

・バイト先のルール(○日前に伝えるなど、次のバイトメンバーが決まってからの退職など)に沿った流れで辞めると伝えている

といった準備が整っていれば、たとえ目上の店長であっても引き止めたり言いくるめる権利は一切ありません。

逆にこの場合の言いくるめや嫌味、引き留めは店長側のマイナスになり、店長もそれは把握しているので強くは言えなくなるはず。

それでも店長の性格、あなた自身の強く主張できない弱さでダラダラになっている場合は、店長よりも上の上司や本社に相談してみましょう。

実際にバイトを辞める云々は、店長と本人で話し合い決めることが通常。

だからこそ、本社や店長の上の上司に相談することで深刻さが伝わり、スムーズに退職できる可能性が高まりますよ。

引き止められる、言いくるめられる理由を聞いてみる

店長にバイトを辞めると伝えても引き止められ言いくるめられて終わり、そんな状況が続いている場合は、そもそもどうして引き止めるのか、理由や原因を尋ねてみましょう。

人が足りないと言われた

・不足をカバーしてもらえるよう、まわりにお願いする

・新しいバイトメンバーが決まるまで働く

無責任、勝手などの言いがかりをつけられた

・バイトを辞める正当な理由を伝える

・「本社や上司に相談してみます」と伝える

他のバイトメンバーの負担になり、休みや休憩もままならないと言われた

・バイトに出る日数を少なく調整してもらう

・上記のシフトで様子を見ながら、あらためて退職の相談をする

上記のように、店長が辞めさせてくれない理由に対して正当な理由や、改善案を相談してみることでそこまでの負担がなくなり、納得・認めてもらえるきっかけになるはずですよ。

バイトを円満にやめるための準備について

店長に言いくるめられたり引き止められながらも、バイトを辞めることが決まった場合は、そこで安心してしまうとミスやトラブルの原因になるため要注意。

ここでお伝えする準備は、店長にバイトを辞めると伝える時、伝えた後の両方に必要となるため、さっそく参考にしてくださいね。

いつも以上に一生懸命働く

バイトを辞めると決めた時、辞めることが決まった時の両方、いつも以上に一生懸命働きましょう。

ダラダラと働いていては、辞めたいと伝えた時の言いくるめ・引き留めにプラス、嫌味を言われる可能性がなくはありません。

辞めると決まった後も、誠心誠意仕事をこなすことでマイナスな印象を中和でき、気持ちよくバイト先を去れるはずですよ。

引継ぎをしっかりと

人手不足の中でバイトを辞めてしまうのは、バイト先のメンバー全員に負担がかかってしまうため、この影響を少しでもなくすよう、引継ぎをしっかりとしておくようにしましょう。

申し訳ない気持ちがある場合は、辞めるまでバイトのシフトを増やして感謝や謝罪を行動で伝えてみることもおすすめですよ。

バイト先の退職における決まりを確認しておく

バイトを辞めると決めた場合は、退職における決まりを確認しておくことが大切です。

たとえば、バイトを辞めるのは〇ヶ月前に伝えるといったルールがどの会社にもあるため、迷惑や負担をかけないよう確認が必要不可欠です。

決まりに沿った退職であれば、たとえ店長に嫌味や言いくるめをされても相談・意見を伝えることができるので、結果的に退職を認めてもらいやすくなりますよ。

~おわりに~

気持ちも楽になり残り期間しっかりと働こうと決意した当事者

バイト辞めるを伝えるときに店長が怖い思っていても、強い気持ちと意志表示を伝えることで、この悩みは些細なことだったのだと後に振り返られるようになるはず。

バイトを辞めるのは誰にでもある権利であり、バイト先へ過剰な責任を感じて辞めるのをガマンする必要もないので、強い気持ちへの立て直しから始めてみてくださいね!

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