優しいけど気が利かない旦那。「ねぇ察してよ」は通用しない？対処法

性格がとても優しい旦那さんでも、あなたが「こういう時にはこうしてほしい」と思っている時に気の利かない素振りを見せられると、「察してほしい…」と強い不満を抱いてしまいますよね。

もともと性格の優しい旦那さんであれば、あなたを気遣っていろいろと気を利かせてくれるのを期待しているのに、毎回無反応・鈍感な態度を取られてむかむか・イライラしていませんか？

今回は優しいけれど気が利かない旦那さんに、「ねぇ察してよ」は通用しないのか？という点と、気の利く旦那さんに育てていくための対処法をご紹介！

優しいのに気が利かない旦那さんの、根本的な原因も合わせてチェックしてみてくださいね◎

優しいけれど気が利かない旦那…「ねぇ察して」はワガママなの？

色々なシーンで「こういう時はこうしてほしい、ああ言ってほしい」とあなたは思っているのに、毎回鈍感で無反応な旦那にむかむか・イライラしてしまう…。

もしかすると旦那さんのこのような状態は、以下のような原因があるのかもしれません。

旦那さんの気の利かなさの意外に気づけなかった原因を一緒に見ていきましょう。

あなたがこういう時にはこうしてほしい、ああ言ってほしいと感じているのにまったく気づいてもらえず、旦那さんの気の利かなさを毎回感じてしまう…。

そんな状態はもしかすると、旦那さんの想像力が欠けているからと言えるかもしれません。

いろいろなことに細かに気が付ける性格の人は、「こうしたらもっとよくなる、相手に喜んでもらえる」といった想像力に長けていると言えます。

あなたに旦那さんはもしかすると、目の前に起こっていること・見えているものをそのままに受け止めて、それ以上何かしようとは気持ちが回らない可能性もあり、気の利かなさにつながっているのかもしれません。

「ねぇ察してよ…！」と旦那さんに思っているのにまったく気づいてもらえない気の利かなさは、育ちや環境が大きく関係している可能性があります。

たとえば旦那さんに、

・自分から動くよりもまずはまわりに頼る傾向がある

・お坊ちゃん育ちで何かを与えるよりも与えられるのが当たり前

・まわりが手を差し伸べたくなるような雰囲気を持っている

という部分があると、自分から何かをしようと行動を起こさずともまわりに頼ったり、サポートを受けることができてしまうため、細かな点に気づけず気の利かない人に成長してしまった可能性があるのです。

旦那さんの気の利かなさは、男性という性別も影響していることがあります。

女性の場合は男性に比べると細やかな気配りができて、さまざまなことを想像して行動する一面を持つ傾向にあります。

逆に男性は女性ほどに細やかな気配りができないタイプが多く、さらに女性の「ねぇ察してよ」の気持ちに対して、「言ってくれなきゃわからない」と思っているところが少なからずあるのです。

旦那さんに対して、

「もっとこうだったらいいのに」

「優しいからこそ気をまわしてほしいのに」という不満ばかりを持ったり、あなたの中に「優しいからこそこうするべき」という思い込みが出ている可能性も。

すると気の利かない旦那さんの言動に大きなギャップ・戸惑いを感じていらいら・ムカムカしてしまうのかもしれません。

気が利かない旦那さんにはさまざまな心理や原因があるとわかり、「ねぇ察してよ」がますます難しいのではと感じていませんか？

あなたの旦那さんに対する「ねぇ察してよ」の気持ちは、意外にシンプルな方法で伝わる可能性大！

ここではさっそく気の利く旦那さんに変えていくためにできる対処法をお伝えします。

お伝えしたように男性の多くは、女性の「察して」に鈍感で想像力不足な一面があるため、「こういう時はこうしてね♪」と素直に可愛らしくお願いしてみてはいかがでしょうか？

旦那さんにとってこのようなお願いは、「察してよ」のような圧がない分、素直になって受け入れてくれる可能性がありますよ。

家の中のことを細々やりながら忙しく過ごしているのに、ぼーっと見ているだけ・まったく他のことをしている旦那…。

このような状況はむかむか・いらいらもマックスになりがちですが、いったん気持ちを落ち着けて、「察してよ～」と可愛く拗ねて伝えてみてはいかがでしょうか？

本当に優しい旦那さんなら今の状況を見てあなたの大変さがわかり、手伝おうとしたり「気づかずごめんね」と謝ってくれる可能性がありますよ。

性格が根本的に優しい旦那さんならきっと、今回ご紹介した「察してよ」のアプローチでいろいろなことを手伝ってくれたり、気の利かなさを反省して変わろうと努力してくれる可能性があります。

旦那さんの気が利かない部分も、「普段は優しいから大目に見てあげるとするか◎」と、前向きに受け止められるといいですね♪