好きな人との関係がなかなか進展せずに忘れようとした時はいろいろな手段があるものの、その中でも「LINEブロックなら忘れられるかな…諦められる?」と感じることが多いのではないでしょうか?
今回は好きな人をLINEブロックで本当に忘れることができるのか、設定の判断に悩む女性にベストな対処を解説。
LINEブロックして忘れられる、または逆効果になってしまうパターンも合わせて参考にしながら、自然に無理なく他の異性に目を向ける対策を知っておいてくださいね。
LINEブロック=好きな人を忘れるためにいい?諦められる?
好きな人とずるずるな関係が続き付き合うまでに発展しないと、まずはLINEブロックをしてあきらめようと考える女性が意外に多いよう。
この忘れ方・諦め方には良い部分もあれば注意しておきたい悪影響もあるんです。
ここではLINEブロックが本当に好きな人を忘れるために良いのか、おすすめできる理由と注意点を合わせてチェックしてみましょう。
LINEブロックが好きな人を忘れるのに良い理由
LINEブロックをするのが好きな人を忘れて諦めるのに良い理由は、
☑やり取りができないから自然に忘れられる
☑仕事や趣味に自然に身が入って忘れられる
☑ブロックがけじめになり忘れる・諦めざるを得ない状態に変わる
という3つがあるからなんです。
これまで普通にやり取りしていた好きな人とのLINEが、ブロック設定をきっかけにできなくなり、タイムラインや友達・お気に入りリストからも消えてしまうと、少しずつこの状態に慣れて忘れられるようになるはず。
そして好きな人を忘れよう・諦めようとする意識は、他のことに目を向けたり楽しもうとする心変わりのきっかけにもなります。
またLINEブロックをすることで「もう忘れよう・諦めよう」という気持ちが強まり、けじめになって忘れられる可能性が高くなるでしょう。
LINEブロックでは逆効果になる理由
LINEブロックをしても、好きな人を忘れられない・諦められなくなる逆効果の理由は、
☑設定における罪悪感、不安
☑これまでのやり取りがインプットされて思い出してしまう
という悪影響が出ることもあるため。
LINEブロックはまだまだ、好きな人を忘れるというよりも相手からすると嫌われた・拒否られたというネガティブなイメージが強いので、そう思われたのではないのかと気にして罪悪感が芽生え、余計に忘れられなくなるリスクが…。
そしてLINEブロックをしたとしても、好きな人とのこれまでの楽しく幸せなやり取りがインプットされているため、ふとした時に思い出してしまう可能性が否定できません。
好きな人とのLINEのやり取りはいつもの生活の中でイチバンに嬉しく楽しく、優先的なものでもあるでしょう。
そのため好きな人との今までのLINEメッセージを思い出して、余計に悲しくツラくあきらめきれないことがあるのです…。
LINEブロックで好きな人を忘れられる?諦められるか判断するには?
LINEブロックをするのは好きな人を忘れて諦められるメリットもあれば、逆にブロックを気にして余計に忘れられなくなる、両方のパターンがあるんですね。
好きな人を忘れるための手段が本当にLINEブロックで良いのか、そんな悩みを解決する判断ポイントをまとめてみました。
LINEブロックが合っている、忘れられるタイプ
好きな人をあえてLINEブロックすることで忘れられたり、この手段が合っていると言えるタイプは、
☑気持ちがすっきりした
☑恋の盲目状態から抜け出せた
☑他の異性にも気持ちが傾くようになった
☑仕事や趣味時間が充実するようになった
などのチェック点に当てはまる場合。
LINEブロックがきっかけで、これまでの好きな人だけに対する意識が抜けて、いろいろなことにも目を向け楽しもうとする気持ちが高まった場合は、すんなりと好きな人を忘れ明るく楽しい毎日を過ごせるでしょう。
LINEブロックでは逆効果だと言えるタイプ
好きな人を想い続ける片想いがツラくてLINEブロックで忘れる・あきらめようとしても、逆に忘れられなくなってしまう逆効果なタイプは、
☑やり取りできないことの不安、ストレスが強くなった
☑好きな人にLINEブロックを気付かれ嫌われるのが怖くなった
☑仕事も趣味も楽しめないほど余計に好きな人を意識してしまった
☑仕事も趣味も楽しめないほどLINEブロック設定を気に病んでいる
などに当てはまるタイプ。
好きな人をあきらめる・忘れようとしてLINEブロックしてみたものの、気持ちがすっきりせずむしろ余計に気にしてしまう場合は、他の手段で好きな人を忘れる必要があるでしょう。
~おわりに~
LINEは好きな人と深くつながっている代表的なツールでもあるので、ブロックの設定は忘れる・あきらめる効果的な手段と言えます。
ただ、LINEブロックをすることで余計に好きな人を気にしたり、設定に自己嫌悪するリスクもあるため、本当にこの方法が合っているのか見極めも大切。
あなたの気持ちが前向きに、解放されるような忘れ方・諦め方をじっくりと見極めてみてくださいね。