子持ちのパートさんって、子どものことを理由にパートを休むことが少なくないですよね。
週末子どもが…を週明け月曜知らされイライラさらに倍の倍!
月に何度か休むのであればそこまでイライラはしないものの、休み過ぎな子持ちパートのフォローが限界だと不満もマックスになり、そんな自分に自己嫌悪してしまうこともあるはず。
気持ち鎮まると自己嫌悪がくる…
ここでは、体調不良の子持ちパートが休み過ぎだとイライラしてしまうのは良くないのか、気持ちがラクになる考え方と行動のポイントについてご紹介していきます。
体調不良の子持ちパートが休み過ぎ!イライラするのは良くないこと?
体調不調の子持ちパートが休み過ぎると、その分正社員であるあなたの業務量が増えてしまうので、イライラ・不満が溜まってしまうこともあるでしょう。
「そんな自分はココロが狭いのだろうか…?」と自己嫌悪に陥ってしまっても、その子持ちパートが休んだ分、自分にかかる負担は大きいためイライラもストレスも自然な感情と言えるのではないでしょうか。
ただ、そのイライラやストレスを子持ちパートに直接冷たく当たってしまうのは大人げないかもしれません。
彼女に当たる態度にチラッと出てしまう…
体調不良の子持ちパートの休みが多すぎてイライラするのは自然で、自分を責める必要はないものの、相手への対応までに問題があるのは、余計なトラブルが勃発してしまうおそれもあるので注意しておきたいですね。
体調不良の子持ちパートが休み過ぎでフォロー限界…こんな考え方でラクになれるかも!
体調不良の子持ちパートの急な休みが多いと不満・フォローができないと感じた場合は、次のような考え方をしてみるとずっと気持ちがラクになれるかもしれませんよ。
もう頭に血が昇ってしまって…
ひとりで抱え込まないようにする
子持ちパートが急に休むことになると、業務進行のバランスが崩れて、気持ちも焦ってしまうものですよね。
このような焦りは、あなたの責任感が人一倍強すぎて、早めに自分で何とかしなければならないという気持ちがあるから。
子持ちパートが急に休んでも、ひとりですべてを抱え込んでこなそうとせず、まわりのパートや正社員の人にもフォローをお願いしてみるようにすれば、あなたひとりにかかる負担も少なくなるはずです。
子持ちパートも必死、悪いと思っているはず
育児と家事、パートのすべてを両立させなけらばならない子持ちパートも、大変な部分はたくさんあるのだと、まずは割り切る気持ちを持ってみてはいかがでしょうか?
子持ちのパートも、会社や社員に甘えている部分はあるのかもしれないのですが、子どもが理由の休み過ぎに、少なからず反省・悪いな、という気持ちを持っているはずです。
子持ちパートも、育児や家事をしながら生活のために働かなければならない理由があるので、イライラよりも良い意味で仕方ないと割り切る必要もあるのかもしれません。
体調不良の子持ちパートが休み過ぎてイライラ…!今後の行動のポイントとは?
体調不良の子持ちパートの頻繁な休みにイライラしてしまったら、前項でお伝えした考え方と一緒に、次のような行動を取ってみると、今までとは違った変化が怒るかもしれませんよ。
とにかくのしかかる彼女分の仕事量の負荷をなんとかしないとワタシ…
急な休みを想定して仕事の準備を整えておく
体調不良による子持ちパートの急な休みを想定し、無理のない範囲で仕事の準備を進めておくと、本当に休まれた際にもそこまで慌てることがなくなるはずです。
子持ちパートの急な休みは、正社員の自分たちがフォローアップすることが悲しいけれど現実でもあります。
そのため、急な休みにも対処できるよう、子持ちパートの普段の仕事内容を見直して、あらかじめ準備を整えておくようにしましょう。
遠回しな言い方で釘をさしておく
休み過ぎがあまりにも多い子持ちパートと一緒に仕事をしている時には、
「今は忙しい時だからしっかりと体調管理をしておきましょうね!」
と、明るい笑顔で伝えることもおすすめです。
この声がけは一見遠回しに見えるようでも、
「あなたに急に休まれるのは本当に困る」
という切実な思いを子持ちパートに伝えることができるはずです。
上司や先輩に相談してみる
子持ちパートが急に休んだり、体調不良による休みが多いとフォローが限界に感じた場合は、決してひとりで抱え込まず、上司や先輩に相談してみるようにしましょう。
上司や先輩はもしかすると、子持ちパートが急に休んでも、あなたがスイスイとフォローをしてくれることに安心しきっているのかもしれません。
そのため、あなたが本当は限界に感じていることを上司や先輩に伝えると、イライラが分散されて気持ちもスッキリとなるはず。
また、働きやすい職場環境への見直し・整えることが上司の役割でもあるので、相談を遠慮してガマンする必要は一切ないんですよ。
~おわりに~
体調不良の子持ちパートの休み過ぎにイライラしても、精いっぱいにフォローをしているあなたの働きぶりはまわりからも高く評価されているはず!
イライラしてしまう前に、どんな時でも責任をもってフォローをしようとするあなた自身の姿勢を、ココロから誇りに思うことができると良いですね。