スーパーマーケットのレジは、正確さと速さ、ときにはコミュニケーション能力も必要となる業務ですので、なかなか慣れずに辞めたい気持ちが強くなることも多いのですよね。
人前で緊張するタイプのわたしが接客業を選んでしまったのがそもそもなのか…
スーパーのレジ打ち業務のバイトを始めても、入ったばかりの頃と変わらず、成長できたと感じられない時はなおさら、頑張って働くよりも辞めた方が良いという気持ちに傾いてしまうもの。
ここでは、スーパーのレジを辞めたいと思いつつも、慣れるためにはどうしたら良いのか悩むあなたに向けて、気楽な考え方とおすすめの行動策をお伝えしてみたいと思います!
スーパーのレジのバイトに慣れず辞めたい…ラクになる考え方【まとめ】
バイトはどんな人にもライフスタイルのメインとなることも多いので、一向に慣れない不甲斐なさと辞めたい気持ちでプライベートも楽しめないと悩んでしまうんですよね。
スーパーのレジのバイトを辞めたいと思いつつも、何とかこの仕事に慣れていきたいと相反する思いを抱くあなたに、気持ちが少しでもラクになる考え方を集めてみました。
「い、いらっしゃいませ…」
仕事に慣れるまでには「個人差」があって当たり前
レジのハードで神経も使う仕事は、どんなに経験がある人でも難しい業務のひとつではないでしょうか?
また、レジの業務にかかわらず、バイトを始めてからその業務に慣れるまでにはそれなりの時間がかかり、個人差があって当たり前なのです。
今はまだおっかなびっくりの状態でレジのバイトをしているあなたでも、経験や失敗を積み重ねて学習すれば、少しずつでも最初の頃とは違った成長が実感できるようになるはず。
レジ業務に早く慣れようとする気持ちも大事ですが、慣れるまでには個人差があって当たり前なのだと、焦らずにコツコツ努力してみてはいかがでしょうか◎
辞めるor続けるは自分で自由に決めていい
スーパーのレジのバイトになかなか慣れず、辞めたい気持ちが高まっているあなたはもしかすると、バイトを辞めること自体にも罪悪感・余計な悩みを抱いているのではないでしょうか?
せっかく採用してもらえたバイト先なので、辞めるのは迷惑がかかると行動に移すのをためらってしまうんですよね。
ですが、スーパーのレジのバイトを辞める・続けるのは、まわりの指示に従う必要はなく、自分で自由に判断・決断をして良いものなんです。
まわりへの迷惑を気遣う気持ちはあなたの美点ですが、心身ともに強い負担を感じる業務であれば、辞める=悪いことだという気持ちを持つ必要は一切ないんですよ。
スーパーのレジを辞めたい…でも慣れていきたい!今後の行動策【まとめ】
スーパーのレジのバイトを辞めたいけど慣れていきたい、どちらにも気持ちが残っている場合は、次の行動策で状況が好転する可能性も期待できます。
スーパーのレジを辞める・続けるにしても、自分が納得・安心できる選択をするため、次の行動策をぜひ参考にしてくださいね。
迷惑かけたくないから辞める…続けたら失敗できない…
可能であれば練習の時間を設けてもらう
スーパーのレジのバイトに少しでも慣れていくためには、やはり経験と練習が重要なポイントになるのではないでしょうか。
そのため可能であれば、
・レジ業務が早い人からそのコツを伝授してもらう
・レジ業務の練習時間を設けてもらうよう、責任者にお願いしてみる
などの行動を取ってみましょう。
あなたのこの行動は、他のバイトの人に誠意と申し訳ない気持ちの両方が伝わり、それが信頼に変わって、さまざまなサポートをしてくれる可能性が高まりますよ。
スーパーの他の業務へ変えてもらうお願いをしてみては
スーパーのレジ業務に慣れず辞めたくでもその勇気が出ないと躓いてしまった際には、他の業務へ変えてもらうお願いをしてみてはいかがでしょうか。
スーパーには、レジ業務以外にも、
・商品の品出しや陳列の業務
・サービスカウンターでの事務や接客の業務
などがあり、これらは求人誌にも多く掲載されているバイトのひとつとなっています。
レジ業務を辞めたとしても、同じスーパーで働くのであればそこまで罪悪感・迷惑がかかるとは感じにくいですので、バイト責任者への相談をしてみましょう。
「慣れない原因」に応じた対処法を見つける
スーパーのレジのバイトに慣れない原因を見つめ直して、その原因に応じた対処法を見つけて実践してみることも、今の状況が好転するポイントになります。
たとえば、レジのバイトで焦り、頭が真っ白な状態になることが多いのなら、
・人に慣れるためにも、人との出会いを積極的に増やしていく
・大きな声と明るい笑顔の練習を習慣付けていく
などの対処法がありますよ。
~おわりに~
難しく大変なスーパーのレジ業務でも、経験と練習を積み重ねていくと、誰もが持つ適応能力が高まって、バイトを始めた頃とは違った変化を感じ取れるようになるはずです。
レジ業務に慣れるまでには、誰もが通る道のりがあるのだと前向きに受けとめて、辞めるor続けるかの判断をじっくりと考え直してみてくださいね。