SNSのブロック機能は一般的に、アカウントそのものが消滅してやり取りができなくなることがほとんどですが、LINEのブロックの場合は見れるものと見れないものが細かに分かれているんです。
ん!ブロックされた!?
今回は、
「LINEブロックされたら変更されたホーム画面などは見れなくなるの?」
というギモンを抱いている人に向けて、LINEブロックをされた後の主な影響を詳しく解説!
LINEブロックをされたのかどうかの判断にもつながるポイントをぜひ参考にしてくださいね。
LINEブロックされたら?変更されたホーム画面などは見れる!
SNSのブロック機能というと、すべてが見れなくなってしまうイメージが一般的ではないでしょうか?
LINEの場合はやや特殊で、変更されたホーム画面上に表示される、
・プロフィールにアップしている画像
・LINEアカウントのニックネームの下に表示されるステータスメッセージ
・LINEミュージックでダウンロードしているミュージックを視聴する(自分もLINEミュージックをダウンロードしている場合のみ)
・プロフィール写真にアップロードしたサブ的な画像
・LINEブロックされた相手が酸化しているグループ上のトーク内容
のすべては、LINEブロックをされていても閲覧が可能になっているんです。
ただ、LINEは常にアップデートされていて、これによる使える機能や仕様に細かな変更が出ることがたびたびあるんです。
そのため、自分自身が使っているLINEのバージョンによっては、上記でお伝えした以外にも見れるもの・見れないものが出てくる場合がありますよ。
LINEブロックされたらどんな影響があるの?見れないものは何?
LINEブロックされてからの変更があっても、前項でお伝えした項目は見ることができるんですね。
では、その他に相手にブロックされたと判断できるチェック点にはどのようなものがあるのでしょうか?
LINEブロックをされた後の自分への影響について、見れないもの・できなくなってしまうものを詳しくお伝えしてみたいと思います。
ブロックされた後はタイムラインの変更が見れなくなる
LINEのタイムラインは、
・ライン上でコメントした内容をチェックできる
・LINE友達、その友達の投稿を見ることができる
・自分がフォローしている有名人や人気ブランドなど、公式的な友達の投稿を見ることができる
・コメントした投稿への「いいね!」や返信などのリアクションを確認できる
という、いくつもの便利機能が備わっています。
LINEブロックをされて変更があった場合に見られなくなるのがこのタイムラインで、このページに行った際には「投稿はありません」という表示を確認することができます。
スタンプのプレゼントができなくなる
LINEで定番のコミュニケーションツールとなるスタンプのやり取りでは、お気に入りのものをシェアしたり、ポイントを購入して相手にスタンプをプレゼントする機能が備わっています。
LINEブロックをされてしまうと、スタンプを相手に送りたくても、
「すでにスタンプを持っているためプレゼントできません」
または、
「この友だちにはスタンプ(着せ替え)をプレゼントできません。他の友だちを選択してください」
という表示が出て、一切のプレゼント機能が制限された状態になってしまいます。
LINEメッセージを送ってもブロックされている間は「既読」にならない
LINEブロックをされても、変更されたホーム画面やプロフィール画像の確認が可能になっているため、
「メッセージを送るのは大丈夫なのでは…!?」
とイメージする人も少なくはないでしょう。
ですが残念ながら、ブロックをされてしまうとメッセージを送っても、LINEブロックをされている間は永遠に「既読」にならない仕組みになっているんです。
ただ、LINEメッセージの未読状態が長く続くことは、
・忙しくてLINEを見れない
・LINE以外のSNSやツールをメインにしてコンタクトを取っている
・LINEに疲れている、めんどくさくて放置している
などの原因があるケースもあるため、ブロックをされた・されないの判断はちょっぴり難しく感じてしまいますね…。
通話の発信ができても相手には通知されない
LINEブロックをされても、常にLINEで使うことが多いトーク画面やプロフィール写真はチェックできるので、通話も問題がないと判断することがあるかもしれません。
LINEブロックをされてしまっても、
・通話の際にタップするトーク画面上部右の「電話の受話器マーク」の確認はできる
・電話の受話器マークのタップをして発信音を聞く
という、ここまではこれまで通りに問題なく操作が可能になっているのですが、相手に通話があったと知らせることができなくなってしまうのです…。
~おわりに~
LINEブロックをされると、見れるものとできなくなるものにバラつきがあるとわかり、ちょっぴり「ややこしいな…」と感じてしまいますね。
「もしやブロックされたかな…?」と不安に感じたら、それを判断するLINEの機能と仕組みをもう一度見直してみてくださいね。