会社を退職したら、今までに参加していたビジネス上のコミュニケーションツール、LINEグループも一緒に退会することが、一般的なルールやマナーとして知られていますよね。
ですが、退職しても一向にLINEグループを抜けず、そのまま居座っている人って、いったいどんな目的があるのか、その心理が気になるところ!

め、迷惑なんて決して思ってないんですよ・・で、でもなんていうか見られているっていうか、様子うかがってるっていうか・・ちょ、ちょっとなんでなんだろ?みたいな・・
ここでは、退職後もLINEグループに居座る人のホンネと、そこからトラブルに発展しないための、現メンバーができるおすすめの対処法をご紹介していきます。
退職後も職場のLINEグループから抜けない…居座る人の心理って?

会社を退職したら、職場とそのLINEグループにて、何らかの連絡や挨拶をして退会する、という流れがビジネスマンにとっての暗黙のルール・基本的なマナーになっているもの。
それでも職場のLINEグループに居座り続けてしまう人には、もしかすると次のような目的・心理や考え方、まさかの企みが隠されているのかもしれません。

た、企み!?
LINEグループを抜けるタイミングを逸してしまっている
退職したのにそれからもずっとLINEグループに居座り続けている人は、もしかすると退会のタイミングを逸してしまった可能性が考えられます。
退職したらLINEグループも抜けることが基本的なルール・マナーであることが当人はわかってはいても、LINEグループを抜けるベストなタイミングや、抜ける時の挨拶文を考えて頭を悩ませてしまっているうちに、どんどん時間が経って抜け出せなくなってしまった、なんて可能性も考えられるかもしれませんね。

いまさら!?ようやくね!?やっと!?なんて思われるのが嫌なのかな?
居座ることのデメリット・迷惑がかかることを認識していない
たとえば、社会経験がまだまだ少ない若い社員だった場合、LINEグループでビジネス上のやり取りをすること自体が未経験だったため、退職したら抜ける、というステップそのものを把握していない可能性も考えられます。
社会人としての経験が浅い若い人の場合は、ビジネス上で使うLINEグループが、機密情報を取り扱うこと、グループ内だけの重要な連絡事項があることなど、その重要性が認識できていないケースも。

ウチの場合は営業の進捗状況なんかのナマ情報をけっこうバンバンやり取りしてるんだよね・・
そのため、LINEグループに居座ったままでも問題がないこと、迷惑がかからないという、想像力のなさや、間違った意識を持っているのかもしれません。
意地やプライド、企みの可能性も
退職したのにいつまでもLINEグループに居座っている人は、もしかするとムダな意地やプライド、企みを持っているケースも考えられます。
たとえば、会社を退職したことが人間関係や他の人のミスの尻拭いなど、自分には原因がない場合、決して円満退職とは言えないですよね。
そのため、退職したことに納得ができず、辞めたことをクヨクヨと引きずっている人のような場合は、「LINEグループに意地でも居座って、転職先が決まってはじめて退会・その報告をしてやろう…!」といった、幼い感情・企みを秘めているのかもしれません…。

とんがってくるご予定なの?
気になっている人や恋愛関係にあるメンバーがいるため
会社を退職してからも一向にLINEグループから抜けない人は、もしかするとそのメンバーの中に、気になる人や恋愛関係にあるメンバーが存在しているのかもしれません。
ビジネスのシーンでは、職場内に気になる人・お付き合いしている人がいるとは、あまり大っぴらには口に出せないもの。
だからこそ、退職した当人は、気になる人・恋愛関係にある人が参加しているLINEグループに居座って、距離が開いてしまうことを阻止する意識を持っているのかもしれません。

だ、誰じゃ誰じゃ~~~!
抜けなくても問題がないと思っているのかも?
退職しているのに職場のLINEグループを抜けずに居座る人は、もしかすると「抜けなくても問題がない」と勘違いしている可能性が…!
会社関係のLINEグループは、仕事やシフトにおける情報共有や機密事項の連絡など、部外者には知られてはならない情報のやり取りが基本となっています。
そのため一般的・常識的な考えとしては退職後すみやかに抜けることが基本ですが、抜けない彼・彼女はもしかすると、そのままでも問題がないと常識知らずの考えを持っているのかも?
また、LINEグループを抜けなくても自分には関係のない情報なのでそのままでも問題がない、機密・重要事項を漏らしたりしないという、ちょっぴりズレた考えを持っている可能性もありますよ。
LINEに不慣れで、グループの抜け方がわからないのかも?
退職してからしばらく経っているのに、なかなかLINEグループを抜けない彼・彼女がいるのは、もしかすると「LINEに不慣れでグループの抜け方がわからない」という理由があるのかもしれません。
LINEのやり方に不慣れな人や、グループでのやり取りに関する機能がわからないタイプといったケースに、抜けない彼・彼女が当てはまる場合は、機能を知らないことでそのままになっている可能性が…。
LINEグループを抜ける機能は、慣れた人であればものの秒でできる設定ですが、LINEに不慣れな人の場合は設定やシステムがわからず、そのままになっている可能性がありますよ。
誰も何も言ってこないから抜けなくていいと思っているのかも?
退職して仕事上のかかわりがなくなっているのに、なかなかLINEグループを抜けずに居座る彼・彼女はもしかすると、「誰も何も言ってこないから抜けなくてもいい」という、勝手な考えを持っている可能性があります。
LINEグループを抜けずにそのままのメンバーがいた場合、グループ内で上に立場・責任ある立場の人が、抜けるよう連絡をすることが一般的な対策。
それでも、LINEグループのメンバーが抜けないことを気にせず、気にしていても言い出せない・伝えにくいと感じている場合は、関係ないメンバーが存在する、ちぐはぐな状態が続いてしまうのです。
プライベートなやり取りがあったから抜けないのかも?
退職したのに仕事上の関係があるメンバーのLINEグループを抜けない人は、「プライベートなやり取りがあったから抜けない」という可能性も考えられます。
仕事上のLINEグループと言っても目的はさまざまで、完全に仕事やシフトの連絡というパターンもあれば、ときには雑談・プライベート的なトークで盛り上がることがあるでしょう。
退職したのになかなかLINEグループを抜けないその彼・彼女は、仕事仲間との仕事を離れたプライベートなLINEやり取りが楽しくて、辞めても続けたい気持ちが強く居座っている可能性がありますよ。
そもそもLINEグループを抜けたくないのかもしれない
退職してからももと職場のLINEグループをなかなか抜けずに居座っている人は、「そもそも抜けたくない」という強い気持ちがあるのかもしれません。
たとえば、転勤や引っ越し、結婚や出産などでやむを得ず退職し、職場に仲の良いメンバーがいたり、仕事にやりがいを感じていた…。
などなど、LINEグループに居座る彼・彼女に上記のような強い気持ちがあると、抜けるのがさみしい・メンバーとまだまだかかわっていたいという気持ちが強く残って、そのままでいる可能性がありますよ。
退職したのにLINEグループを抜けない人…その悪影響と対策
退職してもLINEグループを抜けない人の理由・心理には、納得できる部分があるものの、仕事の面では少なからず悪影響につながる心配があります。
ここでは、LINEグループを抜けない人がいるとどうなるのか、主な悪影響と対策をチェックしてみましょう。
業務への支障
退職しても抜けない人がいると、LINEで仕事における情報共有が難しくなることで、業務が停滞し、結果的に会社のメンバーのモチベーションが低下してしまうおそれがあります。
さらに、関係のないメンバーがいることでLINEしたくてもできない状況になり、非効率なメールや直接・対面で伝えるなどの悪影響も出やすくなります。
伝えるべき連絡・確認事項がスムーズにならなくなると、ミスやトラブルの原因になるため注意が必要。
このような影響を避け、遅滞なく業務を進めていくためにも、LINEグループに居座るメンバーには早いうちに退会のお願いを伝えておく必要があります。
情報漏洩のおそれ
LINEグループにいるメンバーは、やり取りをすべて見ることができるため、重大な機密事項のやり取りをした際は、退職したメンバーも内容を見て、うっかりまわりに話してしまう、そんなリスクが否定できません。
LINEグループを抜けないのには、その彼・彼女それぞれに理由があるものの、仕事や会社への影響を考えて、早めに責任者や代表メンバーがコンタクトを取りましょう。
LINEグループの抜け方がわからないというパターンが否定できないため、LINE設定・機能が詳しい人にサポートを頼むことも重要ですよ。
退職してもLINEグループを抜けない人がいたらどうすればいいの?

退職してもLINEグループに居座り続ける人には、わたしたちが想像もできなかったような目的・心理があるので、気持ちがモヤモヤしてしまった人も多いことでしょう。
退職した人の場合は、そのLINEグループにいる目的・役割が会社側から見て終了しているため、まずはLINEグループの管理者に相談をしてみましょう。
LINEグループに退職した人がそのまま居座っていると、
・他のメンバーが安心してコンタクトを取れなくなる
・重要な情報がそこから漏れてしまうリスクがある
・居座る当人に余計な気を使って、LINEグループよりも対面で情報交換をし、非効率的になる
など、たくさんのデメリットがあります。

さすがにこんなことになってきたらやむを得ないよね・・
LINEグループの代表者・管理者から、当人に退会の連絡をしてもらえば、他のメンバーも安心ですし、当人もそこで初めて、退職後も居座っていることの意味のなさ・まわりへの迷惑に気付きやすくなるはずです。
~おわりに~

退職しても職場のLINEグループに居座り続ける人がいると、ビジネス上に与える支障は計り知れないもの。
職場のLINEグループに居座る人の心理は、退職したときの状態や原因からもその答えが見つかる可能性もあるので、LINEグループ外でメンバー同士で意見を出し合ってみることもおすすめですよ。

