Xをはじめて利用するときや、フォロワーやリアクションを増やして楽しく使いたいと思っている人は、Xで嫌われやすい人のタイプを押さえておくことも外せないポイントに。
何気なくツイートした投稿やXでの言動が、実は誰かの気分を悪くさせて、結果的に嫌われてしまうなんてことが決してめずらしくはないんです。
や、やっちゃった?
フォロワーやリアクションをたくさん増やして楽しくXを使うために、ここでは嫌われやすい人によくあるパターンとそれぞれの理由をわかりやすくお伝えしてみたいと思います!
Xで嫌われやすい人。やってはいけないことって何?
「Xを始めてからそれなりに経っているのに、フォロワーやリアクションが増えなくて悩む…」
そんな状態はもしかすると、Xで嫌われる言動だとは気づかずについクセになってフォロアーやリアクションを遠ざけてしまっている可能性が…。
では、Xでどんなことをしてしまうと嫌われやすくなるのでしょうか?
Xで嫌われやすい人にありがちなウィークポイントをまとめてみました。
グチ・悪口・ウワサ話・批判のオンパレード
Xで決してしてはいけないこと・嫌われやすい典型的なパターンが、グチや悪口、ウワサ話や批判のオンパレード。
Xの投稿は基本的に自分が思ったこと・感じたことをダイレクトに伝えられる自由さがありますが、あまりにもネガティブな投稿をしてしまうとまわりをげんなりさせて嫌われる原因になります。
Xの投稿内容は、
・見る人を笑顔に、元気にさせる
・みんなが知りたい情報をツイートする
というポジティブな内容の方が、ウワサ話やグチのネガティブ投稿をするよりもリアクション・フォロワーが増えやすいため、ネガティブ投稿はほんのたまにという心がけを持っておくようにしましょう。
自分はブロックやミュートするのにされるとイヤな人
Xで嫌われやすい、しない方がいい注意点は、自分はブロックやミュートをして見てもらう人を制限しているのに、いざ自分がそれをされると面白くないと感じてしまうこと。
Xではいろいろなタイプの人が存在しているので、時にフィーリングが合わないと感じたり、理不尽なリアクションを受けることもあるでしょう。
Xのブロックやミュート機能はこのようなネガティブな要素を排除する目的がありますが、自分がされると気分を悪くしてグチや不満を拡散する人が少なくはありません。
Xのブロックやミュートの制限を自分はしても他の人にされると面白くないというのは、自分勝手でワガママだと嫌われてしまうことが。
X上のブロックやミュートはよくある、自然な状態なのだと気楽に受け止めながら、そうされてしまった時は、
・嫌われる原因になるグチや不満の拡散をしないようにする
・さらりと受け流せる鷹揚さを身につける
ことが得策ですよ。
「いいね!」のリアクションも返信もしないリプ選
Xのリプ選とは、「いいね!」もリツイートによるリアクションも、さらにはDMなどでダイレクトなやり取りを一切行わず、「見るだけ専門」というタイプのことを言います。
Xのリプ選の人は意外に数多く存在しているのですが、
・Xを頻繁に利用している人
・「いいね!」やフォロワー増やしが目的でXを使っている人
・「自分が見たXには何らかのリアクションをすべき」という考えを持っている人
にとっては、リプ選はこのような人のタイプにそぐわないXの使い方をしているため、嫌われてしまうことがあるのです。
リプ選はXの数ある使い方の中でももっとも気楽で、フォロワーや「いいね!」増やしに振り回される心配がないものの、リプ選否定派の人との絡みでは何らかのリアクションを返した方が嫌われるリスクの軽減につながりますよ。
他人のツイートを自分の意見のようにして発信する
Xでしてはいけない・嫌われやすい行動は、他人が発信したツイートを、さも自分の意見・自分が発見したかのように投稿してしまうこと。
これは自分の意見や考えをツイートしていたとしても、ベースになっている内容が他の人の発信だと気づかれやすいため、「パクリ」というイメージを持たれて嫌われてしまうことがあるのです。
他人のツイートが面白く、ためになると感じた場合は、自分の意見やオリジナリティの表現を使いながら、引用や受け売りであることをきちんと伝えるようにしましょう。
「いいね!」をやたら押しまくる人
Xを見るたびに「いいね!」を押しまくる人は、発信する側から見ると、
・「本当に「いいね!」って思ってんのかな?」
・「とりあえず「いいね!」押しとけばいいと思ってんのかな?」
・「投稿内容なんて見てくれてないんだろうな」
というイメージを持たれやすく結果的に嫌われることがあります。
Xの「いいね!」を欠かさずに押しまくる人は、いつも見られているようなネットストーカー的な気味悪さを相手に与えてしまうこともあるため、「いいね!」を送る頻度の見直し調整が必要と言えるかもしれませんね。
~おわりに~
Xのタブーは、ついうっかりしてしまうことも少なくはないため、早めの注意点把握が楽しく利用できるポイントになります。
基本的に自由な世界のXでも、マナーとルールが存在することを意識しながら、今日からは新たな気持ちでXを使ってみてくださいね!