自身にとって、結婚相手の見た目が申し分ないと、その分、日々ときめきを感じながら結婚生活を送れそうなイメージがわきますね。
結婚相手の見た目がタイプじゃないと、実際、幸せになれるのかと悩みをかかえている男性・女性は意外に少なくないのでは？
ここでは、結婚相手の見た目がタイプじゃないけれど、ココロからの幸せを実感できるようになる、とっておきのヒントについてご紹介していきます。
結婚相手の見た目がタイプじゃない？外見で選ぶ危険性とは
自身がときめく見た目の良さを、理想の結婚相手選びの重要項目としてあげる男性・女性は多いのでは？
でも実は結婚相手を見た目ばかりに意識を向けて選ぶと、のちに後悔を招く危険性があります…。
後悔を招く危険性！って言葉、思い切って使っちゃいました～。
見た目のいい結婚相手は誘惑が多い
ルックスが魅力的な結婚相手は、プライベート・ビジネスのシーンどちらにでも、相手が男性なら『カッコいい人だな…。』女性なら『キレイな人だな…。』などと、憧れの気持ちを持つ大勢の人々に日常かこまれて生活しています。
そうなると相手は、たくさんの人に声をかけられるチャンスが多くなり、そこからちょっとしたきっかけで誘惑される危険度も増えて、浮気や不倫、男女間のトラブルに発展するリスクが考えられます。
ルックスがいい結婚相手でも、老化には逆らうことはできません
どんなに見た目が魅力的な結婚相手だとしても、年齢を重ねる分、シワやたるみなどのエイジングサインが目立ち始めてきます。
見た目に魅せられて結婚相手を選んだのなら、相手が年齢を重ね、若い頃のチャーミングな部分が半減してしまったと感じた時、それまで持っていた気持ち・愛情は冷めていってしまうケースはよくあるのです。
相手の短所に気付けないことも…。
結婚相手のルックスばかりにフォーカスを当てると、結婚生活をスタートしてから、今までは気付かなかった相手の短所の見落としに、自身が大きな後悔を感じることがよくおこります。
お付き合いしている段階で相手の短所に気付けたのなら、結婚に関してリセットするのも可能ですが、結婚生活をスタートしている状態だと、そうカンタンに別れることはできない可能性があり、トラブルやハプニングをかかえる危険度は増えていきます。
結婚相手の見た目がタイプじゃない？本当に大切なこととは
ここまでにお伝えした詳細では、ルックスの良さで結婚相手を選んでも、メリットはとても少なくデメリットの方が圧倒的に多いのがわかりましたね。
結婚生活は、最初はときめきの連続と感じても、日がたち生活という日常に変わるため、見た目がチャーミングだと思うシチュエーションはどんどん減っていくのが現実なのです。
続いては、本当に幸せな結婚をするためにもっとも大切なポイントとなる、見た目がタイプじゃないと思っても得られるたくさんのメリットについてご紹介しましょう。
それではデメリットのあとにはメリットです。
内面的な魅力が見た目への愛情につながる
結婚相手の見た目がタイプじゃないと不安を感じていても、相手に思いやりがあったり、いつも気にかけてくれるような深い愛情を感じた場合、内面的な魅力が見た目への愛情にもつながっていくことがあるのです。
お互いが心地よく幸せな気持ちで結婚生活を送っていると、相手の笑顔がたくさん見れるようになるため、そこから外見的な魅力に気付くことも多くあるのです。
愛される喜びを常に感じられる
見た目が魅力的な結婚相手の場合は、どちらかというと自分ばかりが相手に愛情を注ぎ、追いかけるようなカタチになってしまうことがあります。
まわりからも憧れられるケースが多いので、愛情を注いでもらうのが当たり前になり、自分としては切なく、さみしい思いをすることも少なくありません。
逆に、見た目がタイプじゃない結婚相手の場合は、自身のウィークポイントに気付ける細やかさがあるので、相手をココロから幸せにしてあげようとする努力を怠りません。
結婚相手の見た目がタイプじゃないと思っていても、相手からの深い愛情にいつも包まれて、浮気やトラブルの心配なく穏やかな気持ちで過ごすことができるのです。
内面の魅力が尊敬につながる
結婚相手の見た目がタイプじゃないと思っていても、結婚生活をスタートしていくうちに、多くの出来事が起こり、見た目に関する意識も薄れやすくなります。
トラブルも少なくはない結婚生活ですので、たとえタイプじゃない見た目であっても、相手の内面的な魅力に助けられることが多くなってきます。
精神的に支えになってくれる結婚相手は、その魅力的な内面から尊敬につながりやすくなるのです。
～おわりに～
以上となります。
いかがでしたでしょうか？
長い長い結婚生活、見た目ばかりに意識を向けていては、本当の幸せに気付けずに後悔しやすくなり、『こんなはずではなかった…』と感じることが多くなってしまいます。
結婚相手の見た目がタイプじゃないと悩んだその時には、内面的な魅力をいくつも見つけるよう、努力してみましょう。
この努力や意識がきっかけになり、結婚相手の見た目への愛情につながりやすくなっていくことを、決して忘れずにいたいですね。
