
「はぁ~?」「な、何してんの!?」なんてもしかしたら連発してませんか?
何気ない彼氏との会話や、デート中の彼氏の行動の数々に、「お馬鹿ねぇ…」と呆れたり、引いてしまったりしてイライラ、結婚に不安を感じてしまうシチュエーション、意外に経験があるのではないでしょうか?
お馬鹿に感じてしまう彼氏であっても、どこか憎めなかったり、人間性がピュアでナチュラル、単純な部分に惹かれることも多いので、できることなら穏やかな結婚生活を叶えていきたいものですよね。
今回は、彼氏のお馬鹿な部分にイライラしてしまい、結婚に不安を感じている女性のために、効果的な対処法をずらりとまとめてご紹介していきます。
彼氏のお馬鹿な行動でイライラ!結婚に不安を感じてしまう原因とは?

彼氏のお馬鹿さ加減に呆れていても、カンタンに結婚をあきらめてしまうことは、ますます今後の不安が積み重なっていく可能性も…。
彼氏がお馬鹿でイライラし、幸せな結婚のイメージができなくなってしまったとき、まずは初心にかえって、その根本的な原因を把握しておくと、自分なりの対処法を自然なカタチで見つけていくこともできるんです。
ここでは、彼氏をお馬鹿だと感じてしまう、意外に気付くことのできなかった原因についてチェックしてみましょう。

馬鹿、馬鹿、言いまして申し訳ございません。
彼氏との年齢差によるもの
彼氏よりも女性の方が年上の場合は、今までの人生経験が女性の方が多い分、彼氏が馬鹿だと感じたり、軽い人間に見えてしまうこともあります。
いろいろな経験をしてきて生きてきた年上の女性にとって、やはり年齢差のある彼氏は、世間一般のことがわからず、純粋過ぎるように見えてしまうため、結婚後にもそれがネックになるのではと不安を感じやすくなります。
また、年齢差にかかわらず、女性は男性よりも精神年齢が高いといわれているため、彼氏が年上であっても、世情に疎いと、「頼りなくてお馬鹿ねぇ…。」と感じてしまうことが多くあるのです。

「そんなことも…!今までよく生きてきたわね…」
本来の性格の違いによるもの
パートナーとなる女性と、彼氏との本来の性格が大きく違っていることも、彼氏がお馬鹿に見えてしまう大きな原因。
彼氏がお馬鹿だと感じてしまうのは、女性側が物事に敏感で、神経質に受け止めてしまう部分があるため。

マジでわたし先行き不透明感満タン…
そんな女性からすると、彼氏は危機感がなく、軽率で、結婚に関する大切な事柄を見落としているように見えてしまい、それがお馬鹿という意識につながってしまうのです。
ですが、お馬鹿な彼氏ほど、何事にも前向きに、物事をありのままに純粋に受け取れる美点があります。
そのため、女性側があまりカリカリ・イライラしてしまうのも今後のお付き合いや結婚に悪い影響を与えてしまうこともあるのです。
仕事内容や学歴の違いによるもの
彼氏とパートナーとなる女性の仕事内容・学歴が大きく違うとき、それまでに学んだこと、仕事上で得られるスキルやノウハウ、知識などにも差が出てしまうので、彼氏がお馬鹿だと感じるシチュエーションが多くなります。
人生経験や仕事上で得られる知識をどれだけ自分自身の糧にしているか、彼氏と女性が今までに糧にしてきたところに差がある分、彼氏がお馬鹿に見えてイライラにつながってしまうのです。
彼氏のお馬鹿っぷりにイライラしなくなるコツ!結婚前の対処法とは?

彼氏のお馬鹿な部分にイライラ、結婚して大丈夫なのか不安になってしまう原因には、男性ばかりではなく女性側にも何らかのネックがあるとわかりましたね。
彼氏のお馬鹿な部分を笑いながら受け止められる、そんな魅力的な女性を目指して、穏やかな結婚生活を叶えるために、ここからは具体的・効果的な対処法についてさっそく参考にしてくださいね!

馬鹿(ごめんなさい)でも受け止めねば!
会話に質問を多くして彼氏を頼ってみる
お馬鹿な彼氏ほど、女性よりも賢く振舞おうと強がったり、難しい言葉を使って優位に立ちたいという隠された心理があるもの。
そんな馬鹿で見栄っ張りな部分がある彼氏には、難しいと感じた会話を正して角を立てるのではなく、女性側にも理解しやすいよう、質問を多くして彼氏の答えを頼ってみることもおすすめです。
また、お馬鹿な部分を逆手にとって、手のひらの上で転がすように意識すると、彼氏のそのネックが気にならなくなったり、気持ちに余裕が出て笑顔で過ごせるシチュエーションが増えていくはず◎
また、彼女に頼られている(彼女が頼っているように上手く見せかける)彼氏はプライドが満足し、今までよりも女性にやさしく接することができるようになります。
そのため、あなたが彼氏に何かの注意をしても、頼られていることの満足感で、彼氏はその注意を素直に誠実に受け止めるようになるのです。

子育てならぬ彼氏育て…
彼氏に期待しない・求めない・受け入れる気持ちを持つ
自分がお馬鹿だと感じていても、彼氏にとってはそれが美点として認識しているケースも多くあります。

このたわけが…
長くそのスタンスのままで生きてきた彼氏の、お馬鹿な部分を変えようとするのは、意外にハードルが高く、時間もかかってしまうことで、余計にイライラし、結婚が遠のいてしまう可能性も。
女性は男性よりも、現実的で先のことをあれこれとイメージできる賢いところがあるので、期待せず求めず、本当に悪いと思った部分だけを注意して話し合う、そんな気持ちの割り切りも効果的な対処法となるのです。
~おわりに~

お馬鹿な彼氏にイライラしてしまっても、母性本能をくすぐられたり、放っておけないと思う気持ちを大事にしながら、女性が持つ包容力の大きさで、穏やかで幸せな結婚生活を目指していきたいもの。
女性にはないお馬鹿な部分を持つ彼氏だからこそ、今までの堅苦しい考え・行動を見直したり、新鮮さを感じるシチュエーションもあること、決して忘れずにいたいですね♪

記事全般にわたり「馬鹿」の満載を深くお詫び申し上げます。