職場の新人の仕事上の悩みをケアするのも目上女性の仕事のひとつですが、毎日毎日LINEで悩み相談をされると、こちらまでどんよりとした気分になってしまうものですよね。

ま、またきた…今日は何よ…
職場の新人から仕事の悩みを毎日LINEでされているあなたに、今回は少しでも気持ちがラクになる対処法をご紹介!
新人があなたにばかり毎日LINEで悩みを打ち明ける心理や理由も合わせてお伝えしてみたいと思います。
職場の新人が毎日悩みLINEを送ってくる…それはどうして?

新人さんだからこその仕事の悩みや不安は、あなたも新人時代に少なからず経験しているので、共感できる部分はあっても、悩みLINEが毎日だと、
「ちょっとは自分で考えてみたらいいのに…」
とイラッとしてしまうんですよね。

会社で話聞くにしてもそれはそれでギャーギャーうるさい…
職場の新人があなたにばかり仕事の悩みLINEを送ってくる心理や原因を一緒に見ていきましょう。
新人にとってあなたが「頼れる存在」だから?
社会に出たばかりの新人は、どんなタイプであっても仕事上の悩みやグチを目上の人に打ち明けるのは、勇気がいるものですし、それなりの抵抗を覚えるのが自然な感情ではないでしょうか?
そんな中でもその新人があなたに毎日のように悩みLINEをしてくるのは、
・あなたを信頼している
・聞き上手、話し上手なあなたを頼りにしている
などの理由があり、他の目上の人や上司に助けを求めるよりもあなたの方が接しやすいと感じているのかもしれません。
あなたは人の悩みをじっくり聞いて適切なアドバイスができる能力に長けているタイプなので、不安だらけの新人から見ると、頼もしくも助けてもらえそうな存在だと思われている可能性もありますよ。
その新人が何にでも「人を当てにする性格」だから?
あなたばかりに仕事上の悩みを毎日毎日LINEしてくる職場の新人…。
その理由はもしかすると、あなたに人の悩みを聞いて適切なアドバイスができるだけではなく、新人が何にでも人を当てにする性格だからという原因も考えられます。
新人は何か困ったことが起きた場合、自分で考えて行動を起こすよりも、まわりに頼って当てにしてしまう、甘えたな性格なのかもしれませんね…。
職場の新人の悩みLINEが毎日くる…ベストな距離の取り方と対処法

職場の新人の悩みが毎日のようにLINEで送られてくるのはストレスにも感じ、これからどのように接していったらよいのか本当に悩んでしまいますよね。

これじゃあ朝から晩までかかりっきり…
ここでは職場の新人の悩みLINEが毎日のようにくる際のベストな距離の取り方とおすすめの対処法を集めてみました。
LINEのステータスメッセージに「返信が遅れる」とのせてみては
LINEのステータスメッセージは新人から見ても目につきやすいものですので、
・「返信が遅れる」
・「忙しいのでLINE休み中」
などとのせてみてはいかがでしょうか。
LINEの便利機能・ステータスメッセージを活用すれば、新人に直接「辞めて」と言う負担を感じる心配もなくなり、返信を期待している新人は毎日のLINEを一時的にでもストップする可能性があります。
ステータスメッセージにそうのせていても、友人や恋人、仕事関係の人にはあらかじめ「新人の毎日の悩みLINE対策」だとこっそり打ち明けておきましょう。
そうすれば、職場の新人以外とのLINEのやり取りの影響や誤解を防ぐことができますよ。
自分のペースでLINEをしてみる
職場の新人の毎日のようにくるLINEに、強い負担を感じている場合は、自分が無理のないペースで返信したりスルーしたりと、バランスを取ってみてはいかがでしょうか。
LINEは、その内容によって必ずしも返信が必要ではないケースもあります。
たとえばそれは、
・単なる独り言
・同じ悩みメッセージが繰り返し
などがあります。
このような新人のLINEにいちいち反応しては余計にストレスが溜まってしまうので、自分のペース・気分次第で返す・返さないの判断をしても良いのではないでしょうか◎
新人にさりげなく負担を伝えてみては
職場の新人が仕事の悩みのLINEを毎日、しかも早朝や深夜もお構いなく送ってくる場合は、
「ごめんね。あの時間は休んでいるから毎日のLINEは控えてもらえないかな…」
とさりげなく負担を伝えてみてはいかがでしょうか。
職場の新人は自分の悩み・不安を聞いてもらうことでいっぱいいっぱいの状態で、まわりの様子が見えていない可能性もあるのかもしれません。
だからこそさりげない指摘をすることで、あなたの負担をさりげなく伝えつつ、社会人としての基本的なマナーやルールも伝えられるメリットがありますよ。
~おわりに~

職場の新人にとって上司や先輩などの目上の人は、恐れられるべき存在でもあるので、あなたが頼りにされているのは誇りでもあります。
悩みを聞いてあげるべき内容を見直しつつ良い意味で新人を突き放して、自分で判断できる力を育てるサポートをしながら、優しすぎる自分を変えていけると良いですね♪