日々の出来事をユニークに自由に発信できるTwitterですが、いきなりの上司のフォローに、「げげー!」なんて気分になってはいませんか?
Twitterでは少なからず、上司には決して知られたくないようなプライベートの出来事・日々の仕事のグチなんかを発信することも多いので、いきなりの上司のフォローは、焦りと戸惑いを感じるものですよね。

???…だ、誰がしゃべったんじゃ~~い!
今回は、Twitterでいきなり上司からフォローされ、今までのように自由に意見を発信できないとモヤモヤしている人に向けて、プライベートを守る危機対処法をまとめてみました!
Twitterで上司がいきなりフォローしてきた!何が目的なの?

壁を感じることも多い職場の上司がTwitterをいきなりフォローしてくると、何か裏があるのではないかとおどおど・ビクビクしてしまうものですよね。

フツーさ、知ったとしてもフォローするものなの?課長さん…
Twitterをフォローしてきた上司にはもしかすると、あなたにとって安心できる理由と、マイナスな理由の両方が考えられるかもしれません。
ここでは、Twitterをいきなりフォローしてきた上司に心理、目的を一緒にチェックしてみましょう。
Twitterの投稿内容に興味と心配があってのフォローなのかも
職場の上司がいきなりTwitterをフォローしてきたのは、投稿内容への単純な興味を抱きつつ、何か良くない発信をしているのではないかと、心配・不安になってしまった可能性が考えられます。
どんな意見でも自由に発信できるTwitterですので、上司は会社の機密事項にかかわるような投稿がないか心配になって、興味を惹かれつつも監視する目的でいきなりのフォローをしてきたのかも。
職場や上司のグチを発信するのはTwitter上では当たり前という風潮がある中、上司はやりすぎ注意という意味でも、自分がフォローしてあなたのグチ暴走を止めようとする目的を持っているのかもしれないのです…。
Twitterのフォローで親交を深めたいと思っているからかも
どんなに親しみのある会社の上司でも、部下のあなたから見るとまだまだ壁があり、恐れ多い存在でもあるんですよね。
上司があなたのTwitterをいきなりフォローしてきたのは、仕事もコミュニケーションがいっそう気軽に感じてもらえるよう、Twitterを通して親交を深めようと考えている可能性があります。
またTwitterでは仕事に関する意見を発信することも多いので、上司は社員のリアルな意見を聞き、把握して職場環境の改善をするきっかけに役立てている可能性もありますよ。
Twitterで上司がいきなりフォローしてきた…プライベート危機対処法まとめ

Twitterの上司のフォローひとつで、もう今までのように楽しくTwitterができないと、悲しくも不満な気持ちを抱いているあなた…。

いまさらツイート全消ししたところでもう読まれちゃってるよな…
ですが、上司からのTwitterフォローをそこまでやっかいに感じず、自由に発信できるプライベート危機対処法はいくつも展開されているんです。
楽しく自由なTwitterライフを早めに取り戻すため、さっそくプライベートの危機対処法を参考にしてみましょう。
フォロバ…目の前の危機はどうする?
Twitterで上司からのいきなりのフォローに、フォローバックした方が良いのか、そらっとボケてスルーしても問題がないのか、新たなギモン・悩みを抱いてしまってはいませんか?
Twitterで誰かにフォローされるとそれが上司であったとしても、フォローバックしなければならないというルールはありませんが、とりあえずフォローバックしておいた方が無難かもしれません。
もし上司のTwitterへのフォローバックにどうしても負担を感じてしまった場合は、出社時に上司に会った際、
「Twitterをフォローしてくださったんですね。どうもありがとうございます!」
と一言の丁寧なお礼を伝えるようにしましょう。
こうしておけばきっと、上司もあなたにフォロバされない状態を気にせずに受け入れてくれるかもしれませんよ。
新しいアカウントを持ってみる
Twitterでいきなり上司にフォローされても、再度Twitterのアカウントを取得して、本当に信頼できる友人にのみ事情を話せば、あとは旧アカウントを放置して様子を見る手もおすすめです。
またTwitterには、ダイレクトメッセージという便利な機能があります。
この機能は、
・まわりに知られずに個別に、アカウントを新規作成したことを伝えられる
・グループ作成では複数の友人にアカウントの新規作成したことを一斉に伝えられる
というメリットがあるので、Twitterの新規作成を直接友人に伝えるのが難しい場合も便利。
上司がいきなりフォローしてきたTwitterを放置し、新しいTwitterアカウントを作っておくと、投稿の動きが自然になくなることで上司もそこまで細かにチェックをしなくなるのではないでしょうか。
また、この方法は、あなたが上司にTwitterの投稿内容を監視されているような不安も解消されていくはずですよ。
上司に謝っておくことも必要かも
Twitterに上司や職場のグチを投稿してしまった場合は、下手に編集・削除をするよりも、上司に早めに謝っておいた方が、大ごとになるリスクを避けることができるはず。
「Twitterフォローしてくれていたんですね、ありがとうございます。気分を害してしまうような投稿があり、申し訳ございませんでした。今後気を付けます。」
という一言を上司に伝えると、あなたの反省と後悔する気持ちがダイレクトに伝わりやすくなるはずです。
また上司も、Twitterとはグチや意見を自由に述べられるツールだと理解している部分もあるはずですので、あなたの謝罪で過去のグチを大目に見てくれる可能性がありますよ。
~おわりに~

Twitterはいつどこで誰が見ているかわからないリスクがあるものですが、上司のいきなりのフォローがあっても、そうカンタンにはやめられないツールなんですよね。
Twitterに投稿する前にその内容を見直して、慎重さも忘れず、自由に意見・楽しい出来事を発信できる日々を早めに取り戻していきましょう!