入社して早々でも、このタイミングだからこそ「仕事内容がキツイ」「人間関係が良くない」「イメージしていた社風と違う…」などの理由で、休みたい・辞めたいと感じ、自己嫌悪や今後どうなってしまうのか、不安な毎日を過ごしてはいませんか？
あ、あんなに長くつらい就活して入社したら・・なにやってきたんだ今までの自分は・・
ただ、入社早々であっても、仕事内容や社風が合わないと感じたら、早めに気持ちを切り替えられることで、これからの転職活動がスムーズに進められるメリットもあるんです。
そこで今回は、入社早々のタイミングで休みたい・辞めたいと思ってしまったあなたに、トラブルなく円満退職できる方法をまとめてご紹介していきます！
入社早々なのに休みたい＆辞めたい…気持ちが上向く方法がある！
誰にとってもライフスタイルの中心となる仕事ですので、入社早々に休みたい・辞めたいという気持ちを持ってしまうと、それがマイナスの結果につながるのではないか、とても不安ですよね。
あ、朝がこんなにつらいもんだとは・・どうなっていくんだろう・・
入社早々でも休みたい・辞めたいと感じてしまったあなたへ、ここでは少しでも気持ちが上向き、ラクになる考え方をお伝えしますね！
入社早々の休みたい＆辞めたい気持ちは一時的なモノかも？
入社早々に休みたい・辞めたいと感じてしまうのは、忙しい日々が一段落して仕事が休みになった時、今までピンと張り詰めていた気持ちがいったんラクになり、緩んでしまうことも大きな原因。
この原因は、どんなビジネスパーソンであっても感じやすい気持ちの変化なので、休みたい・辞めたい気持ちは、もしかすると今だけの一時的な感情という可能性もあるのです。
入社早々は、緊張と不安の連続で、仕事内容に楽しみを見出せないことが当たり前。
会社や仕事内容自体がムリ！っていうことではなかったんだ・・
ですが、この時期を乗り越えてしまえば、後は思っている以上にカンタン・楽しく仕事をこなせる可能性もあるので、まずは前向きな気持ちを維持するように心がけてみましょう。
入社早々に辞めてしまう人は意外に多い
入社早々の時期は、会社にとっても働く本人にとっても、あくまで試用期間。
そのため、会社の雰囲気が合わないと感じたり、仕事内容が求人募集とまったく違うと感じた場合は、見切りをつけて気持ちを新たに退職・転職を考え始める人は意外に多いものです。
募集内容が実際とかけ離れてた・・自分託せない・・不信感・・
入社早々の辞めたいという気持ちは、マイナスなことばかりをイメージしてしまう人が多いのですが、退職して転職活動に成功しているケースも多くあるので、そこまで自分を追い込んだり、思い詰めてしまう必要は一切ないんですよ。
退職すべき会社の特徴を把握しておく
入社早々で休みたい・辞めたいと感じてしまったら、会社の雰囲気や仕事内容をもう一度見つめなおしてみましょう。
本当に退職するべきなのかな・・
たとえば、
・仕事内容とは関係ない業務までやらされている
・明らかに人間関係や社風が劣悪である
・体調やメンタル面に支障をきたすほどの負担がある
など、会社に退職すべき理由があるかどうかを見つめなおしてみると、入社早々でも休みたい・辞めたい気持ちに、自分を責めすぎてしまうことが少なくなり、今までよりも気持ちがウンとラクになるはずです。
入社早々でも休みたい・やっぱり辞めたい！円満に退職できる方法
入社早々、休みたい＆辞めたい気持ちが、どうしても解消できない、そんな場合は、退職しても後悔しないか、今後は前向きに転職活動を進めていけるかどうか、もう一度自分自身とじっくり向き合ってみましょう。
もし、会社内に信頼できる同期や先輩がいるのであれば、休みたい・辞めたい気持ちをラクにすることができるよう、相談をしてアドバイスを受けることもおすすめです。
自分だけの見方ではなくてか・・
ここからはさっそく、退職を決意した場合の、トラブルなく辞める方法を参考にしてみましょう。
力不足であることを理由に謝罪して退職
入社早々の退職は、転職への前向きなモチベーションを高めるメリットがあるものの、会社側にとっては少なからず迷惑をかけてしまう可能性があります。
会社側とあなたがお互いに納得し、トラブルなく円満に退職するためにも、自分の力不足であることを理由に、会社側に感じた非を一切伝えず、低姿勢で謝罪の言葉を伝えるようにしましょう。
この場合は「会社側に感じた非」か・・
他にやりたい仕事が見つかったと伝える
入社早々で休みたい、そこから辞めたい気持ちが解消されず、退職を決意した場合は、「他にやりたい仕事が見つかった」という理由もおすすめです。
会社側に感じた不満を一切伝えず、あくまで自己都合による退職理由の方が、トラブルになりにくく、会社側も納得してくれる可能性があります。
この場合は「会社側に感じた不満」か・・
～おわりに～
自分を責めたり、力不足にがっくりしたり、入社早々の休みたい・辞めたい気持ちがあっても、仕事をしてみてはじめて、向き・不向きがわかることも多いもの。
入社早々のネガティブな気持ちをあまり恥じることがないよう、次は退職した経験やこれまでに学んだことを活かしながら、シビアな目線で良い求人・仕事を見つけられると良いですね！
