これまでの学生生活で、まわりに合わせなければならないことも多かった人間関係に疲れていると、大学でのぼっちがラクだと感じるものですよね。

楽、とにかく楽…でも次の講義までとか学食でお茶なんかの時…
思い思いのままに過ごせる大学生活でもぼっちになると、ラクでもどこかさみしい、そんな矛盾した気持ちに振り回されることもあるでしょう。
今回は、大学のぼっちがラクでもどこかさみしく、友達を作った方が良いのか悩んでいる学生さんへ、ココロの持ち方と友達を作るおすすめの方法をお伝えしてみたいと思います♪
大学生活のぼっちはラクでもさみしい…ココロの持ち方とは?

ラクさとさみしい気持ちがない交ぜになるぼっちな大学生活。
ぼっちでいることにラクだと思っていても、
・「まわりにさみしい奴と思われているのではないか?」
・「友達同士でワイワイエンジョイしているまわりが羨ましい」
などの不安な気持ちが強くなると、ぼっちが損だと思うことも少なくないですよね。
ただ、中学生・高校生の頃は、
「まわりと一緒にいて合わせることが安心」
という意識を持つのが自然でしたが、大学は自由なキャンパスライフを送れる唯一の場所とも言えます。

高校ん時はまわりに合わせる自分が苦しかった…
ぼっちでいることに悩んだとしても、
・あなたが思うほどまわりは気にしていない
・ぼっちなあなたを気にかけてくれている人がいるかもしれない
という期待もあるので、大学ぼっちな状態を必要以上に気にし、不安に思うことは一切ないのです。
自分が理想だと思う大学生活を送るためには、
・気楽に過ごせるぼっちのままでいるのか
・友達を少しでも作って笑顔の毎日を過ごすのか
というポイントを見つめ直して、納得できる選択をすることが肝心なのです♪
大学ぼっちがラクでもどこかさみしい?無理なく友達を作る方法

大学ぼっちの気楽さを大切にしつつ、気の合う友達を見つけるのは、ハードルが高いと感じる学生さんも多いことでしょう。
ですが友達を無理なく作るためには、勇気と行動、積極性を高めていくことが最大のポイントに。
ぼっちから友達とワイワイ過ごす、そんな大学生活の変化を決して怖がらず、ここでは勇気を出す方法と友達を作る方法について参考にしてみてくださいね。
ぼっちのメリットとデメリットを見直して自分を鼓舞する
大学で新しい友達を作る勇気が出ないと感じた場合は、ぼっちでいることのメリット・デメリットを見つめ直して、自分を鼓舞してみましょう。
大学ぼっちを卒業して友達を作るのは、
・大学生が知りたいトレンド情報がいつでも交換、把握できる
・一生付き合える友達ができる可能性が高い
・ぼっちによるさみしさを感じなくなる
などのメリットが!

確かに入ってくる情報は少ないだろう…で自分好みの・興味ある情報しか気にしてない…これじゃあ…
逆に大学ぼっちには、友達のありがたみや一緒にいる楽しさ・充実した気持ちを感じ取れないデメリットがあるんです。
ぼっちのメリット・デメリットを意識して自分を鼓舞すると、大学で友達を作るための初めのステップ、挨拶や声がけもイメージしていた以上に気楽に実践できるようになるはずですよ。
笑顔の挨拶・声がけを毎日実践してみよう
大学ぼっちを卒業してステキな友達を作るためには、一にも二にも笑顔での挨拶、明るい声がけが必須のポイントになります。
たとえば、
・教室や廊下などですれ違った学生に「おはようー!」の一言を伝える
・講義、学食の席に座る際、「この場所(隣や斜め前、後ろなども)に座っていいかな?大丈夫?」と笑顔で声がけをする
などの方法を繰り返し継続しておくと、あなたの顔と親しみやすい印象がまわりにアプローチでき、挨拶や声がけから世間話・深い会話へステップアップできることもありますよ◎
同じようなぼっちな人に話しかけてみる
大学の人間模様を観察してみると、意外にぼっちでいる人が多いことを把握できるはず。
ぼっちな人はあなたと同じように、ラクだけどさみしいという矛盾した気持ちを抱いている可能性が高いので、似たような境遇の人への挨拶、声がけを試してみましょう。
あなたの挨拶・声がけひとつで、大学ぼっちが卒業できるのはもちろん、ぼっちな相手のさみしさも一緒に解決できるメリットが期待できますよ。
講義でわからなかったことを尋ねてみる
大学生みんなに共通のスタイルとなる講義は、わからなかった点を質問することが、友達を作るきっかけになりやすいものです。
講義でギモンに思った点をメモして、席が近くの学生さんや熱心にノートを取っている学生さんに、
「ごめんね、ココがわからなかったんだけど、教えてもらえるかな?」
とやわらかな笑顔で話しかけるようにしてみましょう。
講義でわからなかったところを聞く方法は、相手にとっても「慕ってもらえた」「自分を頼ってくれた」のだと嬉しく感じるはずですよ。
~おわりに~

大学生のぼっちの気楽さよりも、さみしい気持ちの方が大きくなってしまった場合は、早めにお伝えした方法を実践してみることが得策です。
サークルやイベント参加など、大学には友達を作り、ぼっちを卒業するチャンス・きっかけがたくさんあるのだと、気持ちを新たに行動してみてくださいね!